秋の長雨？身体の自動調節は上手くいってますか？

おはようございます！！ シルバーウィークも終わりいきなり天気が悪くなりましたね。。。 シルバーウィーク中は２８℃くらいあって夏用の身体だったのがこれから寒さに向けた身体になっていきます。  徐々になっていく予定でした。  しかし。。。いきなりの気候の変化・気温の変化によって、徐々に身体の変化が起こる時期がここ最近では身体は急ピッチな変化を余儀なくされています。 それが最近、気候の変わり目で言われる『春バテ』や『秋バテ』の原因です。もうなんでも『バテ』を付ければいい感じですね(笑) これは自律神経(交感神経、副交感神経)の影響によるところが多いと思います。  暑い時期は体温を下げるため副交感神経が優位。身体に起こるメリット、デメリットは→体表面に近い毛細血管をゆるめて体温を放熱する。→放熱の効率が良い状態なので冷やし過ぎ注意。身体はゆるんでいる分動きが鈍く(重く)なる 寒い時期は体温を逃がさないために交感神経が優位。身体に起こるメリット、デメリットは→体表面に近い毛細血管を収縮し熱が身体から逃げないようにする→血管収縮をしている為、筋緊張が起こりやすい。また身体の力が抜けづらい。 自動的に調整される機能だから自律神経なのですが、最近はエアコンなどの冷暖房などがあり、環境を自分に合わせている為、いざ！という時に自律神経の働きが上手くいかず体調を崩してしまいます。  この変わり目の時期は特に、患者さんの状態を診て自律神経の状態を把握し自律神経から出る症状にも気を付けた施術を行っていきたいと思っております！ では、今日は雨ですが気合いを入れて頑張ります！！