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テーマ:今日のこと★☆(106261)
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今朝、通勤中に
「私は、ペースメーカを使用しています。」 というフリップを下げている。老人をみかけてた。 もっとちょっと、どうにかならないモノだろうか。 最近の車内のシルバーシートは、オレンジやら黄色やらで 使用をしないで下さいと書いてある。 にも関わらず、みんな何食わぬ顔で使用している。 何かバッチ見ないなモノを配布すればよいのではないだろうか? そう先日、厚生労働省が 「マタニティマーク」 というものを作った。 「おなかの目立たない妊婦さんにも席を譲って」―。 厚生労働省は10日、外見からは妊婦と分かりにくい女性に、 周囲が気付いて配慮しやすいようにするためのマタニティーマークを発表した。 ポスターやバッジなどを想定、同省は交通機関や職場、飲食店、自治体や 民間非営利団体(NPO)などに利用を呼び掛ける。 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/03/h0301-1.html このように、何か判るものを作ればよいのでは? ======================================= 昔、臨床工学の勉強をしていたのでペースメーカについてふれます 心臓は1分間に60~70回の拍動を行っていて1日で約9千リットル、 大型タンクローリ車で1台分の血液を送り出しています。 拍動は心臓に洞結結節と呼ばれる部位が自然と作り出されています。 ペースメーカは、最低限の脈拍(60~70/min)を保証すし、植え込まれた人の 心臓をたえず監視しています。もしその人の心臓が激しく動いた時に、 この最低限の脈拍を上回るようなことがあればペースメーカーは休み、 その人の脈拍が優先される仕組となっています。 逆に、脈拍が低下した場合は、電気刺激を与え脈拍を戻し整えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.20 13:09:24
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