02年8月に観て感動した映画ピンポンです

ピンポン 8月に観て感動した映画は、ピンポンでした。
<映画名>: ◎ ピンポン      
<主 演>: 窪塚洋介/ARATA
<共 演>: サム・リー/中村獅童/竹中直人/夏木マリ
<監督名>: 曽利文彦 監督


みどころ等:
同じ高校に通い、卓球部に所属するペコこと星野裕(窪塚洋介)と
スマイルこと月本誠(ARATA)は幼馴染み。
 いつもクールで他人に心を開かないスマイルは、幼い頃にぺコに
卓球を教えられ、それ以来、2人が試合をすれば、かならずペコが
優位に立っていた。
 しかし卓球部の顧問・小泉(竹中直人)や敵校の中国人留学生
チャイナ(サム・リー)、前年度インターハイ優勝者のドラゴン
(中村獅童)は、スマイルが本当の力を出しきっていないことを
見抜いていた。
そしてインターハイの予選の日を迎えるが…。


ひでちゃんの感想:
 予選は、この4人のうちのぺこもスマイルも負けてしまうが、
スマイルに才能があるのに生かせ切れていない。
 それは、ペコにも言える事だった。
 ペコは、予選の時に負けた相手は、なんと幼馴染で、それが元
でピンポンを辞めてしまう。
 その幼馴染は、対外試合禁止で退学覚悟で、スマイルに挑むが
完敗し、退学になってしまう。
 それから一年スマイルは、いやいやながらも顧問の小泉の指導
にしたがう。
 一方ペコは、予選前になって(夏木マリ)に、教えを請う。
そして予選前の練習中に膝を痛めてしまう。
 勝ち上がって4人が準決勝に勝ち進み、チャイナとスマイル、
 そしてドラゴンとペコの戦いである。
 その戦いが見ものであるしその後の決勝はどちらに軍配が。
本当にペコとドラゴンの試合は見ものであるし、戦い方の
姿勢の違い。なんかちょっと・・・?
 それは、一種あの剣豪宮本武蔵と佐々木小次郎の試合と…
 喧嘩殺法のペコに、境域に達しているドラゴンとの試合は、
見物であり、その後のすがすがしさは、ひでちゃんだけ?
 そのあとに表彰台にのっている写真が飾ってある。


<点 数>:   60点
<スリル>: ☆☆★★★
<泣ける>: ☆★★★★
<ドキツ>: ☆★★★★
<エツチ>: ☆★★★★
<期 待>: ☆☆★★★

ただし今回は、新作がアニメ中心のため甘くして、感動した映画に加えました。

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