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テーマ:障害児の親として(1435)
カテゴリ:勉強会
今日は、月に1度のオー○ャ○ズ定例会でした。 新年度が始まり忙しくて出席出来ない方や家の都合で出席出来ない方を除けば、いつものメンバーでここに来るとホッとします。 まァ~出来れば、新しいメンバーの方も参加できたらいいのだけど・・・、いつもの日にいつものところでを長ァ~く続けていれば、いつかは来たくなったり来れるようになれば来てくれると思います。 今日の内容は「自閉症の方の成人期の課題を通して乳児期からの支援について考える」でした。 やはり自閉症児・者にとって、コミュニケーションの問題が就労をするにあたって1番の問題として上がられますが、忘れてならないのが身辺自立が出来ているかどうかだと思います。 まずは自分の事は自分で出来るようになる事が、大切だと思います。 コミュニケーションの問題は、周りの自閉症への理解とその方の特性を理解していただけるのなら、ある程度はいけると思うのですが、理解してもらうのがタイヘンに難しいんです。 そこで、乳児期・幼児期からのスキルアップが必要になってくるわけです。 早期療育を早い段階からしてと書けば易しいんですけど、自分の子が自閉症と認めるまでに時間がかかる親がほとんどです。 私も時間がかかった方ですから・・・。 早期療育の問題点は、いかに親を動かすかではないのでしょうか。 あの場では言えなかった事があります。それは、支援とは支援する方の都合が優先される事が多いこと。支援の必要な方の都合は二の次になっているのが実情です。 時間がないとか、暇がないとか予算がないとかは言い訳にしか聞こえません。もっと、当事者のことを考えるべきです。 この会を通してもっと、自閉症の啓発活動をやって行きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.17 13:15:42
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