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カテゴリ:コペン(Copen)
みんカラ経由にて"愛知の夢さん"にコペンの純正シートのローダウンブラケットを作成してもらいました
お尻側で約28mm・太腿部分でシート裏の叩きと合わせて約20mmぐらい下がるそうです 見た目のバランスも考えてしまうので運転席と滅多に人は乗りませんが助手席両シートお願いしました 溶接・塗装もきれいで梱包も丁寧で好感が持てました まずは純正シートのブラケット取り外しから オープンにしてシート取り外し、リベット部分をディスクグラインダーで削ります 削り終えるとこんな感じです 最初、リベット部分をポンチで叩いていたのですが、なかなか外れない 愛知の夢さんのブログで、タガネをシートレールとブラケットの間に入れて叩くのが早いとの情報がありましたのでタガネを入れて叩くと簡単に外れました 最初はこの状態にてリベットを外そうとしていたのですが、なるべく短く削っておくと作業がさらに早いです 内側のリベットの部分に無理やりタガネを押し込むとポロっと外れます 全てこの状態にします 慣れると一箇所15分ぐらいで外すことができましたが、最初の一箇所は1時間以上かかってしまいましたww この部分だけは、ディスクグラインダーを立ててもリベットを削ることができません ドリルに砥石を付けて地道に削りました ここだけは削るだけで1時間ぐらいかかってしまいました 純正のブラケットを壊してしまえばいいのですが、もう少しいい案があればいいですね コンソール側の後ろは、固定ねじと干渉する為シートレールを1cmほどカットする必要があります ラインを引っ張った部分をカットします 今回取り外し・切断した物 そして、今回頑張ってくれた工具達です シートが汚れない&火花が当たって焼けない様にカバーをかけて作業していのですが、カバーはご覧の通り 耐熱のシート掛けないと危ないですね 時々、煙が出ていましたからww なかなか力業的な大変な作業でした ブラケットの取付前に太腿側の取り付け部分の叩きです 叩いた後がこちら 写真では分かりにくいですが、鉄板が90度に曲がっている部分と水平になるまで叩きました もう少し叩いた方がよかぅったかなとも思えます そしていよいよローダウンブラケットの取付です リベットの代わりに超低頭ボルトを使用します このボルトを使用しないとシートレールがスライドできませんので重要です ブラケットを取り付け終わりましたらシートを固定して終了 出っ張りを少ないしたいのとすっきりさせたい為に、前側とコンソール側の後ろ(計3本)は、フランジ付のキャップボルトにしました 比較の為、運転席のみローダウンブラケット取付後の写真です 運転席側(右)のみ取り付けた状態でシートバックは同じ傾きです 見た目で分かるぐらい下がりました 同様に助手席も施工 作業後試運転するとお尻側が下がりすぎて太腿が圧迫されています 私の場合、アンコ抜きもしているので純正からすると多分4cm以上お尻側がダウンしている為です という事でもう一度シートを下ろし、アンコ抜きし過ぎた時の為に買っておいた低反発スポンジ10mmを入れました シートバックは以前より、1ノッチ倒してステアリングも合わせて少し手前にしました これで大体OKです 背中をほんの少しアンコ抜きと太腿部分が若干下げれてたらとは思いますが、ほんとに微調&慣れてないので気のせいかもしれないので当分はこのままで乗って様子見です シートローダウンブランケットを取り付けたことにより、アイポイントが下がり、視界が広くなりました 信号や看板等も良く見えます メーターが見えないのが嫌なので、今まではステアリングのチルトは一番上まで上げていましたが、こちらも若干下げても見えるようになりました シートはカーペットとほぼ接触しており、一番手前までは動かすことができませんが普段使用する範囲内は問題なくスライドする事ができます シート高を下げれる限界までよく考えて寸法出しているなぁと思えます サーキット走る予定はありませんが、ヘルメットを被っても余裕ありそうです 純正シート(2ndアニバーサリー)のカラーリング・サイズが気に入っているので、唯一不満だったシート高が下がって大満足です 愛知の夢さん、本当にありがとうございました にほんブログ村 超低頭キャップボルト M8径 全3サイズ超低頭六角穴付きボルト 鉄(SCM435)/三価ブラック フランジボタン (全ねじ)M8×20 【 バラ売り : 4本入り 】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年05月08日 18時33分20秒
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