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テーマ:社会人野球日本選手権(20)
カテゴリ:日産自動車 野球部
本日、第36回社会人野球日本選手権の準々決勝。私の地元横須賀市代表の、この大会を最後に休部する日産自動車対同じ関東代表の日本通運との一戦。
結果は。 日産自動車が逃げ切った。二回、1点を先制すると、三回は小山の右前適時打などで、四回にも吉浦の左前適時打で加点した。先発石田は球がばらついたが、七回途中まで2失点と好投。日本通運は走者を出した後の攻撃が単調だった。 ▽日産自動車・久保恭久監督 いい試合をしてくれた。あと2試合という逆算をしたくない。我々は分刻み、秒刻み、1球刻みで生きている。 ▽日本通運・神長英一監督 終盤に流れを作ったが、前半にもたついて失点したのが響いた。石田は決め球が良かった。 ◇「4強は通過点」…日産・石田 入社5年目で27歳のエース右腕石田(東京国際大出)と左腕の秋葉(国士大出)。投手陣の若き最年長コンビによる「同級生リレー」が今大会初めて、きっちり決まった。 先発は石田。トヨタ自動車との1回戦は七回に逆転3ランを浴びた後、降板。味方の逆転サヨナラ勝ちに、「チャンスをもらった」と喜んだ。そのチャンスを3日ぶりに生かした。 二回、三ゴロ失で初めて走者を二塁に背負った。それでも、後輩の熊代(今治西高出)の失策は「想定内」。5番の榎を空振り三振に仕留めた後、死球で1死一、二塁。次打者を遊ゴロ併殺に打ち取った。四回は、2死一、三塁のピンチに、2回戦で3安打5打点の小甲を、内角への140キロで捕邪飛。 石田は今夏、都市対抗初登板を果たし、4試合すべてに先発して2勝した。だが、準決勝のトヨタ戦で七回、初球をスタンドに運ばれ、これが決勝点に。「不用意な一球のために負けた」だけに、選手権への意気込みは人一倍だった。この日、またも七回に小甲に2ランを喫したが、救援した秋葉が3回を抑えた。 「都市対抗後は、この大会のためだけに過ごしてきた」という石田には「4強は通過点」。秋葉が3試合で11回3分の2を無失点と完ぺきな投球を続けていることも心強い。「七回の被弾」を3度繰り返したことも、「あと2試合で取り返そうと、励みになる」。明るく言って、頂点への思いを表した。 ということで、準々決勝も勝利しあと2勝で優勝です!! 準決勝は21日に準々決勝をサヨナラ勝ちしたJR九州と試合です。 優勝目指してがんばってほしいです。 それでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月30日 00時30分09秒
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