カテゴリ:クラウド
今回はITの仕事の話でございます Microsoft のクラウド・サービスであるPower Platform は、24 時間ごとに要求の制限があるということを記事にしますよ。 クラウドに関するIT企業サイトの説明のページもたくさんありますがそもそも最新情報でないことも多く、変化の速いIT業界ですので、まずは以下の最新と思われるページを読んで現時点の理解を正しく持つことが必要かと思いますよ。 ライセンスと容量の割り当てを計画および管理する https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-platform/guidance/adoption/capacity-and-licenses?source=recommendations 2023/03/27 Power Platform の要求数の上限を引き上げ https://community.dynamics.com/blogs/post/?postid=31152358-b63f-4e3b-be7e-d8c2f97f4d66 27 Jan 2022 要求の制限と割り当て - Power Platform | Microsoft Learn https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-platform/admin/api-request-limits-allocations 2024/05/07 Power Automate ライセンスの種類 https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-platform/admin/power-automate-licensing/types Power Platform にはアプリをローコードで作成できる、Power Apps がありますが これにも6000/日の制限がかかるわけですな Sharepoint サーバーに静的なページを配置して社内経営情報ポータルとして 利用しているユーザーさんがいるのですが、機能の整理を検討中に Power Apps が無料で使えて画面作成が簡単にできると思いついたらしく ブラウザを使用することには変わりなく、スマホ利用するわけでもないのですが Sharepoint html ページからPower Apps 画面へ移行を検討しているということなのですが・・・ ポータルサイトなので全社員がアクセス可能なページということでして その中の社内経営情報のみを集約しているページをPower Appsに移行した場合に アクセス数が6000/日を超えないといいなと思っておりますが・・・ MSの上記のページを見ても具体的にどのような制限がかかるのかは わかりませんが高負荷とならないように実行性能を引き落とされてしまうのかもしれませんな。 恐らくPower Apps が無料だから使ってアプリ作成してみようっていう安易な考えだと思うので もし、要求の制限がかかってしまって、容量アドオンというものを購入する必要が生じてしまったら、やっぱりPower Apps やめようみたいな話をしてきそうですな 容量アドオン https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-platform/admin/capacity-add-on お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/05/29 07:37:08 AM
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