2009/03/21(土)00:11
大ごう社です。
大ごう社です。「ごう」は「禾」偏に「午」の旁を書きます。湯布院の宇奈岐日女(うなぐひめ)神社の後に大分市にある西寒多(ささむた)神社へ行く途中に見かけたので寄って見ました。慣れないカーナビ任せで走ったので迷ってしまって大変でした?
祭神は稚根津彦命(しいねつびこのみこと)です。神武天皇が東征した際に航路を案内した功臣だそうです。神武東征がでるあたり九州だなあと感じます。
この日は師走だからでしょうか氏子さんたちが境内の掃除をしていました。落ち葉を集めて焼いていたので煙がすごかったです。でもみんな一生懸命でした。小さな神社などで、参拝者がいなくても氏子さんが一人もくもくと草取りなどしているのを見かけることが良くあります。こうやって神社が守られ伝えられていくんですね。
さて、次回はいよいよ豊後国一宮である西寒多神社です。