十勝☆満福日記

名残惜しくも小樽をお昼過ぎに出発し、いざ最終目的地ニセコへ。余市町、仁木町、共和町を順調に通過していくと目の前にはドカーンと存在感のある羊蹄山が登場。さすが蝦夷富士と呼ばれるだけあり、圧倒されてしまいました。あいにくのお天気で頂上付近には雲がかかっておりましたが、どんどん近づいてくる羊蹄山の側を走行しながら、今夜のお宿「ホテル甘露の森」に到着しました。今回、ＪＴＢを通じて宿泊予約をしたのですがわたしは今回の旅行で最大のミスを犯していたのでした。実は、途中の余市でトイレ休憩した際に宿泊クーポンを自宅に置き忘れてしまったことに気づいてしまったのです。精算は済んでいるものの、このクーポンが無ければ宿泊が出来ないのではないかと不安になりつつも、いざチェックインへ。フロントの方は、とても親切に対応してくれて「後で送って頂ければ大丈夫ですよ」っとその言葉を聞いて一安心。土曜日だったこともあり館内は大変混みあっていたようですが、和風のステキなラウンジを通り、お部屋に案内されました。ジュニアツインにも関わらず、驚くほどのお部屋の広さと贅沢な空間、窓の景色も館内の中庭を眺めることが出来、今まで数々のホテル・温泉旅館を巡ってきたhide*macoも感激しちゃいました。早速、自慢の森の中に浮かんでいるかのような気分になれる「森の天空露天風呂」へ直行。夜に男女の浴場が入れ替わるのもポイントＵＰ。まずは、わたしが話題の天空露天風呂を満喫、時期的にもマイナスイオンたっぷりまではいきませんが、秋の心地よい風を感じながら気持ちよく入浴することが出来ました。夜に入浴した彼氏の話では、森林がライトアップされこれもまた風情のある感じだそうです。もうひとつの浴場にも小さい円形の露天風呂があり月夜を楽しむことが出来ました。内湯も体の芯から温まり、風呂上りに自動ピアノの演奏を聞き入りながらサービスのドリンクでのどを潤しました。

ホテル甘露の森
虻田郡ニセコ町ニセコ415 TEL0136-58-3800

↓お洒落な外観　ホテル甘露の森


↓自慢の天空露天風呂


↓外の景色を眺めながらお風呂上りひと休み