光と風のそよぎ　　鳳英

​白百合の癒しの看護嬉しけり​

ユリ科ユリ属

百合の花言葉は　純粋　無垢
白　純潔　威厳
オレンジ　華麗
ピンク　虚栄心
黄色　陽気

昨日に続き、旧友との合作十作目

長期入院している旧友から、昨日のメールの中で看護師についての記述
病院に多くの看護師が勤務、その看護師も人の子だ
毎日、担当が変わるそうだが、看護師の性格、人柄
所持している資格等々で看護の接し方が違うという
旧友が１週間以上、体調悪化で１０日ぶりにシャワーを浴びた時の事
ふらふらする体を支え、つき添って貰った
その看護師さんの対応が、大変に良く
本当に患者の心に添った、素晴らしい言葉の声掛け、仕草だった
溌溂とした若い看護師も良いのだが、熟練の落ち着いた看護師の方が
安らぎ、癒し、信頼感が自然に伝わって来たと言う
どこの場所にも、そうした、得難い経験と実績を積み
患者側の心に思いを馳せ、対応してくれるプロがいるんだね、、、と

＊話は変わるが、医療に携わる人間模様のドラマの最高傑作といえば
作家・故山崎豊子が「白い巨塔」を週刊誌に連載してから半世紀以上
改めてその先見性に驚きを覚える