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2006.04.06
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今日は、ちょっとうれしい出来事が・・・

三週間ほど前から、ずっと「もうここで働くのやめる!」と言っていたパートのおばちゃんがいた。

その人が、今日、やめることを撤回したらしい。

 

事の発端は、3週間ほど前、面接で言われていた条件と、まったく違うことをやらされるようになったことから・・・。

このパートのおばちゃん、1ヶ月ほど前に、新しく入ってきた。

しかし、1週間ほど経ったある日、面接で言われていた条件とまったく違う仕事の内容を何の相談もなしに押し付けられてしまったのである。

そしてこのおばちゃんは激怒し、「何の相談もなしに、勝手なことを言って!もうやめさせていただきます!」となってしまった。

そして、まぁ一応、雇ってもらったことだし、4月5日までは来る、ということになっていた。

その「やめる!」言い出した三週間前から 4月5日までの間に、このおばちゃん、結構仕事にも慣れてきて、そこそこできるようになったのである。

で、このおばちゃん、やっぱりやめたくなさそうな雰囲気を私にかもし出してきたのである。

会社がこのパートのおばちゃんに対する、給料や時間の面では結構いい待遇。 

しかし、このおばちゃん何せ、団塊世代バリバリの人間。

一度吐いたつばは飲めこめない・・・という気持ちが非常に強い。

しかも旦那さんもそういうお考えらしい・・・。

 

本当にどうしようか迷っていたので、私は言った。

「私を含めて、会社側だけのことで考えると、そりゃ、残ってほしい。でもそれはHさんのためにはならないかもしれない・・・・。だから私は、あえて「残ってくれ」とは言わない。

でも、Hさんにとってベストな結果を選択してほしい。これは心の底からそう思う。

3週間前のHさんの辞めるという判断は、あの状況では正しかったと思う。しかし3週間経って仕事が慣れてきた今の状況を考えると・・・辞めるという判断は・・・さて?どうだろう?今なら撤回できるけど・・・・・・。

もちろん、Hさんが強く思っている、一度言い出したことは撤回できないという気持ちも当然大切にするべきだと思う。多大なストレスを感じながら、そのことを撤回するのも間違っていると思う。

そして、もし撤回して、またいやな状況に陥ったとき、またそん時、辞めることを考えればいいんじゃないの・・・・。

その時々の状況にあわせて、自分のあり方を考えるべきじゃないのかな・・・。」

 

私がこういった直後は、「それでも、やっぱり辞めると言い出したのにいまさら撤回できない・・・。」といっていた。

それは4月1日のことだった。 

このパートのおばちゃんHさんに会ったのはこの日が最後。

そして今日、会社に出勤してみると、「Hさん、何か辞めないことになったらしいよ。」と会社の同僚からの報告。

 

俺のせい・・・?

あの日は、エイプリルフールだったのに・・・・(笑)

 

ま、これは冗談。

あの日は確かにエイプリルフールだったが、あの言葉に偽りの気持ちはごじゃりませぬ。ハイ。






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Last updated  2006.04.06 22:52:31
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