テーマ:自力整体(7)
カテゴリ:食と健康
引用です。
頭が痛い原因には3つあります。 緊張性頭痛・偏頭痛・群発頭痛 <緊張性頭痛とは?> 首のこりから起こります。 首筋やヒジなどを蒸しタオルで温めたり、 温かい飲み物を飲んでリラックスさせる。 <偏頭痛とは?> 脳が過敏なために起こります。 興奮状態の脳を鎮めようとして、副交感神経が働き 脳の血流がよくなると、その膨らんだ血管によって 側頭部にある「三叉神経」という神経を圧迫刺激します。 緊張と弛緩の幅が大きすぎるので、振幅を小さくしてゆきます。 <群発頭痛とは?> 目の奥が痛くなるしんどいものです。 季節によるアレルギー反応からくると考えられ、 花粉症・ぜんそく・アトピーなどと併発する模様。 治療は自律神経に沿った整体生活をしてゆくこと。 <あらゆる頭痛の原因> 交感神経が優位になり、目と神経がオーバーワークになりますと、血管が収縮し頭蓋骨が締まってきます。これが行き過ぎると副交感神経が立ち上がり「過労死」を防止しようとします。そのときに血管が膨らむので脳神経を圧迫し、ズキズキ痛んだりします。さらに吐き気が伴うのは、胃が疲れていることに対する反応です。 <根本治療> そもそも治癒に向かうための「自然な働き」が頭痛の根本原因なのですから、薬により痛みだけ対処しても意味がありません。それどころか「薬さえあれば」という依存性に向かいます。そうではなくて、本当に「休むこと」が必要なサインなのですから、とにかく「寝ること」です。しかも空腹睡眠で起きたあと滞留便を出すというデトックスの過程が必要。空腹睡眠は丸一日分くらいのようです。あとは日常で交感神経が過敏に暴走しないことでしょう。
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最終更新日
2013年08月29日 10時20分45秒
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