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2014年09月11日
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テーマ:観音巡礼(29)
カテゴリ:スピリチュアル

 さて、お昼になっちゃいました。

まるかん小川町店.jpg 2014-08-13-17-39-09_deco.jpg
そのタイミングで小川町店に寄らせて頂きましたので、おにぎりとか頂きながら、まるかんの商品とかも見ながら「へぇー、こういうところなんだ」という感慨が湧きました。かつて巡礼師さんは別の場所に住まわれていて、そこの土地で安全に済むために「古戦場」とか供養・浄化しなければならないと私が伝えていて、足しげくいろいろ祈り行かれて、私もたまに行ったことを思い出していました。で、ここがカルマ的に清算されて明るい感じになるにはどこに行けばいいだろう・・・って、昔とは違うのでご自分でおわかりでしょう。

 でも、嵐山の史跡博物館には行かれたことがなかったようですね。さらに寄居町の「鉢形城歴史館」というところも行かれたことがなかったようですが、この嵐山と寄居はとてつもなく大きな城跡で、おそらく何十万人とかいう単位での武将が関わっているのかもしれません。昔なさっていた般若心経等よりも今の「三位一体・開運法」の無限宇宙エネルギーの方がすごそうなので、ご商売と同時にその周辺の浄化されれば繁盛されると思います。で、私も勢いで「愛弟子」とかになっちゃったのですが、まるかんの商品とか斎藤一人さんの考え方とかまだよくわかっていません。ただ、「武将」を中心につくられた歴史絵巻の中にどのような情念がこもっているかとかを知るのは得意です。その知識でもって昔の霊の心を軽くしてあげるのも「徳」を積むことになるのかもしれません。

 そのような流れかどうか、嵐山博物館に行ったときに、「企画展・観音霊場と武士」というパンフレットを買っていただいたのですよ。それを館内で見ていて驚いたのですが、これから行く9番の慈光寺というのは、畠山重忠公とただならぬご縁があるらしいです。それがパンフレットの7ページに書いてありますが、公式のガイドブックには書いてありません。ですのでこれから慈光寺に行くにあたって、嵐山も行かなければならず、いわば「呼ばれていた」という感覚でしょうか。
2014-09-12-09-57-32_deco.jpg 2014-09-12-09-59-29_deco.jpg
「慈光寺別当厳耀は、秩父下野守平の重綱の弟にして畠山庄次郎、重忠の大伯父ナリ。此故ニ重忠の墓、其の外名将の古墳、多数山内にあり。」ということです。なんと、ご住職がそもそも秩父重綱の弟で、慈光寺の山内に重忠公らのお墓があるということです。それ確認していませんが、まず嵐山に行ってから慈光寺へという順番というのでしょうか、ルート変更した理由がここにあるような気もします。この一連の旅で、「ここに行ったからこそここに繋がる」という体験は、数多くしました。
KIMG0433.JPG KIMG0434.JPG
ですからこのお寺こそ「九曜紋」がふさわしいと思うのですが、そうではなくて写真のように「白い馬」が吊ってあったりします。私はガイドブックも見ず「白馬は頼朝が献上したんでしょ?白は源氏の象徴だから」とつぶやいたのですが、当たりですね。ガイドブックでは「清和天皇の勅願所となっていて、のちの源頼朝が篤く信仰した」とあります。そのご縁で白馬献上は自然なのですが、そもそもそれがあると「秩父平氏」とかの足が消えてしまったりするのです。

 こういうことは別の場所でもありまして、例えば平将門が「新皇宣言」をしたことで有名な大宝八幡宮ですが、そこが「古い八幡宮」であるがゆえに、頼朝がやっぱり白馬を献上していて今でも馬がいるんです。そして私が「平将門の足跡とか史跡とかありませんか?」と質問しても、「八幡宮は源氏ですから」とか言われちゃって、邪険な波動を感じたことがあるのです。しかし八幡宮は源氏がある前からあるんです!と私は言いたい。さらに、「源頼朝は坂東平氏が担いだんです(主に千葉氏)」源頼朝が信仰深くて、古い神社仏閣を片っ端から源氏色(白い色)に染めたとしても、もっと複層的に歴史ドラマは埋まっている。そもそも創建か7世紀とか8世紀とかだと、仏教伝来とか国造りの律令とかも関わってくる。
 このように私は「歴史」というものを複層的につい発掘してしまいます。それが長所なのかどうかわからないのですけど、とにかく自分の内側に「歴史」が見え、その「創造」と「破壊」のターニングポイントも、わたくしの「内側で起きた」出来事として体験しています・・・それを知るものは、伝える努力をし続けるべきでしょうか・・・

 これで9番が打ち終わったので、坂東霊場の1~11番まで連番で御朱印を頂くことができました。これはおめでたいことです。なぜなら11という数字が「十一面観音」の聖数だからです。ここまで来れたことを感謝します。で、次で最後です。






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最終更新日  2014年09月13日 15時29分03秒
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