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カテゴリ:初田悦子
たいへん長らくお待たせいたしました!
本日は、東ヰンドの私的状況により、僭越ながら先延ばしとさせていただいていた 初田悦子ライブレポートをお送りいたします。 --------------------------------------------------------------- 2009/12/16 岩本さつき 初田悦子 姉妹デュオライブ セットリスト (初田悦子さんの出演セクション) Place: 三鷹ウナマス 1st stage (19:50-20:15くらい) 1. ママがサンタにキッスした 2. MOTHER 3. あなたといるといつも雨 4. Allelujah 2nd stage (21:00-21:25くらい) 1. The Christmas song 2. Calling you 3. Nightingale 4. きみのママより (岩本さつきさんの出演セクションが終わった後、姉妹デュエットで) Last. White Christmas --------------------------------------------------------------- 12月16日(水)にライブが行われる、ということは 初田さんのブログ(ぼんじゅーるぼんのう。)で告知がある以前の 11月半ばには既に東ヰンドの知るところとなっていた。 第3水曜日ということで淡々ジャグリング教室と重なってしまうわけだが、 天秤にかける必要もなく、即決。もちろんライブに行くことに。 ただ、問題なのはそんなことではなく、 そもそもその日会社を出ることができるのかということであった。 12月に入り仕事がハイパー忙しくなり、残業残業また残業という惨い展開に。 そんな渦中でのほぼ定時退社など、上司が許すはずもない。 何が何でも行かねばならぬのに…。 「絶望的だ…。」最悪の事態が頭をよぎった。 しかしなんとこの日、たまたま上司も飲み会があり、18:40に会社を出るという。 おぅ、どういう運の巡り合わせか。 会社のある御茶ノ水から会場の三鷹ウナマスまでは電車+徒歩でおよそ40分。 ライブは19:30から。つまり、18:50に会社を出れば間に合う! 美しい…。 こりゃ完全に流れが向いてきているな、と感じる瞬間であった。 まさに初田悦子パワーだ。(何だろ、それは?) もし前後に1日でもずれてたら、確実に行けなかったから。 と、前段はこの辺にしておいて… 当日は予定通りの算段で御茶ノ水を出発、 中央線電車の熾烈を極める混雑を歯を食いしばって耐えながら 19:30ちょうどに、会場である三鷹ウナマスに到着。 ちなみに事前にInternetで調べたところ、シャンソンやジャズの本格的なお店、って書いてあった。 そんなタイプのお店、まったく行ったことがない。 こんな奴が行っていいものなんだろうか、と一瞬そんな風にも思ったが、 初田さんのファンになって以来、初めて体験&トライすることばっかりだし 「もう何でも挑戦してみよう!」という気持ちと、そして何より 初田さんに会うことができる数少ない機会だから、ということで果敢にGo。 店に入るやいなや、初田さんから「東ヰンドさんだ!」の一言。 あら、嬉しい♪ っていうか、 近っ! 魅惑のプラナなナイト以来、2ヶ月半ぶりの初田さんとの対面。 のっけから舞い上がる展開になってしまった。(笑) この時点ではまだライブは始まっていなくて、少し初田さんとお話をする時間があったり。 「仕事なんか放り投げてきましたよっ!」とか 「そういえば、たまやご来店ありがとうございます。 サインまでいただいちゃって、あれは衝撃でしたよ~。」とか。 その他もろもろを話したと思う。 (舞い上がっていたので、あんまり覚えてない…) あっ、そうそう、この日のために用意しといた東ヰンドの名刺 (実は、初田悦子紹介パネルを制作していた頃、秘密裏に作成していた。) を渡したりとかもしたね。 店内は、7~8m四方くらいのスペースにピアノとかドラムとか楽器が置いてあって、 あとは所狭しと客席が設けられている、という造り。 東ヰンドの地元にこういうお店は皆無なので、 「なるほど、こういうお店があるんだぁ」ととても興味深いものであった。 ↑ライブスペースはこんな感じ やがて、ピアニスト小林岳五郎さんのピアノソロが短めに入ってライブがスタート。 ちょっと話は逸れるけど、小林さん、26歳ですって。あら、同い年じゃない。 ステキな才能だわ。ピアニストとして生きているなんて。 どこかの誰かさんは冴えない会社で冴えない営業をやっているというのに。(笑) まず初田さんの出番。この日の初田さんは 白いファーみたいなのがついた青緑色のドレスをお召しになっていて、 個人的には今まで見てきた中で一番お気に入りな装い。(きゃ!) 1st stageでは4曲を熱唱。『MOTHER』を除いては、 初めて聴く曲で、そのうち2曲は英語詞。 思いっきり正面に座して聴いてたんだけど、 「なんだか近すぎちゃってどうしよう」って感じよ。もう。 ほんわかした感じのステージに完全に魅了されちゃった。 魅了されすぎちゃって、ちゃんと覚えてないくらいだよ。 歌はそりゃもちろん最高に上手いよ。だって、初田さんだからね。(笑) 特に、『MOTHER』は生ピアノでの演奏ってことも手伝って、 CDで聴くのとはまた異なる、とってもいい歌だった。 初田さんの後は、岩本さつきさんのステージ。 4曲歌ったと思うけど、どの歌も奇抜な、というか はっきり言って変な歌詞の曲ばっかりでこれはこれで面白かったなぁ。 独自の世界感って、こういうのを言うのね。 そんなこんなで1st stageが終了。 1st stageから2nd stageまでの間、しばらく時間があったんだけど、 なんと初田さんが隣の席に来てくれて東ヰンドとおしゃべりを! っていうか、まさかの 隣っ!! この時間の会話は、とっても印象的。 大切に心にしまっておこうと思うので、ここにはあんまり書かないけど、 以前ちょっとこのブログで取りあげたことのある宇徳敬子について 「宇徳さん、私も好きですよ~」って初田さんから言っていただいたりとか (実は、これがホントにホントに嬉しかったです。その場ではあまり掘り下げて話さなかったですけど、宇徳さんの曲についてワタクシはとても深い思い入れを持ってます。今度、語れたらうれしいなぁ、初田さんと。) 4月25日の成田での東ヰンドに纏わるちょっとしたウラバナシとかね。(←これがまた面白い話!) そんでもって、この後2nd stage。夢の時間はまだまだ続く。 1st stageと同じような流れで、お二人とも4曲ずつを熱唱。 (初田さんは今度もCD未収録曲3曲!) あぁ、これで終わっちゃうのか~と思っていたら、 ラストに姉妹デュエットで往年の名曲『White Christmas』を歌ってライブは終了。 (この歌のハーモニーが実に良かった!) いやー、もう感無量!! 素晴らしいライブをありがとうございました! ・・・と、このブログの読者のミナサマならおわかりのように、 当然これでおしまいになる東ヰンドではありませぬ。 今までのイベント出演とは違って今回はパーソナルライブ。 日頃の感謝も兼ねて、初田さんに何かをお渡しせねば! という強い思いの下、地元の有名店のどら焼きを持参。 「つまらない物ですが・・・」と言葉を添えつつ、(←ここが重要!) 東ヰンドからの“初田さんへレター”とともに差し上げることができた。 また、実は今回、たまやのマスターからのファンレターも預かってきていたので それも同じタイミングで初田さんに手渡し。 これにて、事前準備してきたプランはすべて遂行。 今回のライブにあたっては、前回の教訓を生かして、様々な事前準備を重ねていた。 予め絶対に初田さんに伝えたいことを絞って台本を作って頭に入れておいたりとか。 それが功を奏す形になり、自分なりにも満足している。 『I Hug You』にサインを貰って、そしてなんと初田さんと一緒に記念撮影、 と、いつか叶う日が訪れれば・・・と思っていたことも全部やっていただいちゃって 初田悦子ファンとして、嬉しさ感激雨アラレ。ホントに幸せ。有頂天。 いつ死んでも悔いはない、という状況が整ったぜ!(笑) ↑家宝その5。一部ぼかし入れてますが気にしないで下さいまし。 以上、12/16初田悦子ライブat三鷹ウナマス ライブレポートでございました。 …しかし、一生懸命書いたのはいいけど、長いな。これは。長すぎて笑える。 改めて読み返すと、ライブのレポートっぽくなくなってきてるし。(笑) 初田悦子ファンのミナサマ、これに懲りずに次回のライブレポートもどうぞお楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.01 13:10:03
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