東ヰンドの奇妙なブログ

2010/11/30(火)14:52

『虹の地球』プロジェクト!

ジャグリング(189)

「さぁ、天使のめがねルーチンが出来上がった感動も冷めやらぬ今この時だが なんと!またまた新たなプロジェクトを始動させる衝動が沸き起こっている!」 「何だギャン?」 「もうだいたい想像つくだろう?新しいルーチン作りに着手するんだよ!」 「ギャン!?」 「ご存知ない方々のために一応簡単に補足しておきますと ルーチンというのは、音楽に合わせたジャグリングの演目のことでございます。 普通は『ルーティーン』と言う人が多いのでございますが、 古風な東ヰンド殿は『ルーチン』と呼んでいるわけでございます。」 「そのとおり。さすがはバーナバス伯爵。説明ありがしま。」 で、以前も書いたように、 東ヰンド流のルーチン用音楽になりうる条件は下記のとおり。 ・初田悦子さんが歌っている楽曲 ・ジャグリングにちょうど合うテンポ(カスケードのスピードと合うとベスト) ・ジャグリング向きのアレンジ(曲の抑揚や流れ) ・およそ3分(東ヰンドの場合、1つのルーチンの長さは3分が限界) ということで、次なるルーチンのBGMには『虹の地球』をセレクト! 名付けて“虹の地球プロジェクト”!! “逆春あるルーチン”を練習する必要に迫られている上に、 “天めがルーチン”が出来上がったばかりという状況下!(笑) (詳細は11月26日の日記参照) おぅおぅ。いいのかそれで!? という疑念は誰しもが抱くところではないかと類推するが、 1つのことだけに打ち込むよりも、トライする関門をいくつか目の前に据えておいて、 それらを同時並行で進めていく方が自分の性格に合っているし、 最終的にもいい結果につながることが多い。(と思いたい。) 個人的な感じ方としては、 『虹の地球』はスタートからラストまで流れるように曲が展開され また、アレンジやコーラスも相まってとても幻想的な世界感が作り出されている。 流れるよう、そして幻想的・・・ と聞いて頭に浮かぶのは、ジャグリングなら何と言ってもミルズメス。 (たぶんこれはあまり異論は出ないでしょう?) そんなわけで、“虹の地球ルーチン”は、 ミルズメス系のトリックのみでルーチンを作ってみようと思う。すなわち、 ミルズメス ウインドミル バークスバラージ ルーベンシュタインリベンジ ロメオズリベンジ スプリットバラージ ミルズメスフェイク リバースミルズメス マイクスメス ハーフメス ボストンメス ミルズメス423 ミルズメス441 ミルズメス531 スーパーバラージ(とワタクシが呼んでいるトリック) (ミルズメス414)←ほとんどできない (ミルズメス315)←できない (エリックスエクステンション)←できない  等 このあたりのトリックだけを組み合わせて1曲分のルーチンを作る。 アイドリングの状態がカスケードではなく、すべてミルズメスになるんだな。 うわー、どう見ても面白そうだけどどう見ても難関! 3分間であればミルズメスonlyだったらドロップしないで続ける自信はあるけど・・・ ルーチン作りの流れは春あるプロジェクト(2月1日の日記参照)と同様で、 だいたいこんな感じ。 1. 『虹の地球』の歌詞をひらがなにしたペーパーを用意する。   ↑曲のイメージとのシンクロを重視し、フォントは明朝体を使用。 2. あらかじめ頭の中に描いておいただいたいのイメージに沿って 実際に曲に合わせてトリックをやってみたりしながら、 とりあえずざっくりとルーチンを作ってみる。 3. 見栄えのパッとしないところ、曲の抑揚に合わないところ、 トリック~トリック間のつなぎで無理のあるところに改良を加えるなど、試行錯誤。 4. ルーチン完成。 5. あとはミス減らしや見栄えの向上のため、ひたすら練習あるのみ。 現状は、まだ1が終わったところ。これからこれから。(笑) トリックのテーマを絞ってルーチンを作ると 最終的にどういう風な仕上がりになるのかよくわからないんだけど、 最低限、単調にならないように気をつけてルーチンを作ってみよう。 (ま、ミルズメス中心ならどう作ってもそんなに単調にはならないか。) 今年中の完成を目指す。 やがてどこかで披露する日が訪れることを願って。

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