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カテゴリ:ジャグリング
と書くとなんとなく芸術分野の話のように錯覚するが、
そんなわけもなく久しぶりに思いっきりジャグリングの話題。 かなりのジャグリング好きでないと すぐには頭にイメージが浮かばないと思うが、 ピアニストというのはクローキャッチとチョップを組み合わせたトリック。 <ピアニスト> 3ボールトリックの中では破格の慌ただしさを誇る。 しかしながら、高い難易度の割に非常に客ウケが悪い。(と思う。) 修得までに必要とされる過酷で地道な練習が ほとんど報われないタイプの儚い存在。 従って、東ヰンドに向いていると言える。(笑) そもそも、クローキャッチが絡むトリックは全般的に難しい傾向にある。 いや、難しいというとちょっと語弊があるか・・・ ミスやドロップの危険性が常につきまとうから ルーチンに入れにくい、って感じかな。 膝をとてもたくさん使うし、集中していないとすぐドロップしてしまう。 短い時間の練習でも著しく疲労するが このトリックの練習が他のトリックの上達に寄与する可能性は高い。 膝の使い方を覚えることはジャグリング全般にとって非常に大切。 そこから勘案すると、 ピアニストを練習しまくったらシガーボックスやデビルステが上手になった! なんて人もいるかもしれない。可能性は大いにある。 (ただし、ピアニストを練習しているジャグリング愛好者自体が少ない事実も否めないが・・・) というわけで、今日から2月にかけて 日々の練習カリキュラムに入れてみようかな、と思っている。 どこかでまとまった練習をやっとかないと、 いざルーチンに組み込みたいと思ってもできないし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.26 12:14:19
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