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2011.08.10
カテゴリ：初田悦子
10分ほどの休憩を挟んで、BA-KU-GAのユニット名選考が始まった。
 「ん？BA-KU-GAがユニット名じゃないアルか？」 と、おどる宝石さんのみならず誰もが疑問に感じるところではないかとオモウ。 実は、“麦芽”という芸人がすでに存在するらしく Web検索をかけると、そちらが先に引っかかってしまうため それではあまり好ましくないということになったそうで。 で、1st stageの終了間際に、 新ユニット名を観衆に公募していたのである。 残念ながら、長くなりすぎてしまうので詳細は割愛するが、 酒絡みのネーミングを中心にバラエティに富んだ案（ネタ）が暴露された。 果たしてBA-KU-GA（仮）が今後どうなっていくのか これも楽しみの1つになるYO！ さて、ユニット名選考から間髪入れず2nd stageがスタート。 今回新ユニットを組むにあたって作った「酒のことしか書いてません！」という新曲、 その名も『BA-KU-GA』！  ↑サビの最後の歌詞♪じゃあーまたー乾杯！ に合わせて、 ステージ上のみなさんとオウディエンスが一斉にビールグラスを掲げて乾杯をする。 この歌、単なる企画モノソングなのかと思いきや、 速いテンポに激しい曲の抑揚、音の高低の変化も多く、 実はスゲー難しいインプレッション！ それにしても曲中でビールを飲みながらの進行とは 世にも珍しいライブだゼ！ゼ！ゼ！ ※改めて断っておきますが、いつもはこんなトーンでの描写ではありません。 しばしの爆笑トークから、次の曲『糸』へ。 トークから歌への切換えの速さにはもはや凄みさえ感じるほどだゼ。 ギターに持ち替えた河村氏の演奏で、静かにかつ力強く聴かせる。 メンバー紹介を挟んで、石原さんのオリジナル曲で 打って変わってコミカルな曲調の『ミルクティ』が披露される。 明るいトーンの曲はどうも石原さんにはあまり合わないような気がするなぁ。 2nd stageの4曲目には初田さんのお馴染みナンバー『きみのママより』が。 ホオウ、ここに持ってきたカー。 いつもよりもゆっくりめのテンポで奏でられるピアノ。 初田さんの♪ママは～ママは～ に重ねて響き渡る 石原さんの迫力ある重低音のコーラス。 2つの異なる歌声がシンクロしてこれが実にCool！ 生コーラス付きの『きみのママより』は なかなか聴けるもんじゃないからプレミアもんだYO！ ※改めて断っておきますが、いつもはこんなトーンでの描写ではありません。  ↑2番あたりはかなり感極まっているように見えた。 ラスト2曲、石原さんの『３・２・１』と初田さんの『僕らのラララ』は 会場全体スタンディングの中での気持ちの入った熱唱。 「楽しくいこうぜ！」「ラ、ラ、ラララララ！」と バッチリザックリクライマックスでライブがフィニッシュ！！！  かくして、初田悦子Presents ～真夏の夜の音楽祭～ は幕を閉じた。 そして！ ライブ終了後は恒例の東ヰンドの個性的アクティヴィティ！ 頃合いを見て初田さんの元に向かい 「今回持参したブツはこちらでございます！」 と言って取り出したるは、地元の銘酒シリーズ第２弾！米焼酎“野田”！  「？？？･･･あっ、この前あたしが貰ったのは芋焼酎か！」 そう、第１弾の時に献上したのは、同じ「野田」でも芋焼酎だったことを 初田さんが覚えて下さっていて、その意味ではプレゼントとしては大成功！ 個性的アクティヴィティとしてふさわしい結果に。 初田さんともろもろお話を交わすと同時に、2枚目の『僕らのラララ』を購入。 CD盤面にメッセージもいただいて、半年ぶりに握手もしていただいて、 充実のひと時を過ごすことができた。 ウヒョウ！嬉しい！！  ↑9月23日のレコ初ワンマンライブの宣伝ポスター いや～東京では味わえないタイプのライブだった。ある意味で斬新。 実際のところ、東京で同じことをやってもきっとうまくいかない気がする。 ただし個人的には、今回のようなライブはちょっと苦手。 賑やかで盛り上がってる雰囲気の中、独り静かに居る･･･ みたいな感じの空間が実は果てしなーく好きなんだ。 都会の喧騒の中で、ただ独り心を落ち着かせて物思いに耽るようなイメージ。 でも、ライブ毎に明確なコンセプトを据えて 新しいことにチャレンジしていくのは、すごく画期的なことだし ファンとして、その試みを尊重して応援したい。 初田悦子という一人の歌い手が、そのライブを通して 何を表現したいのかを見ることができて、 どんなことを具現化したいのかを肌で感じることができて･･･ だから、遠い地に赴いてでも、生でライブを体感したいと思うし 今回もためらうことなく大阪に出向いて良かったなぁってつくづく思う。 と、そんなわけで･･･ これからも東ヰンドは初田さんを心から応援し続けていきますよ～ だってファンですから～♪  ↑今回いただいたサインはこちら！ 以上、初田悦子ライブレポート第21弾---麦芽に乾杯！真夏の夜でございました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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