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日本ビール検定“びあけん”

2013.02.08
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魅惑のそして疑惑のコンテンツ、それが東ヰンドの奇妙なブログである。

ということで、やってやるぜ。

第1回日本ビール検定2級試験の試験問題全問掲載!


日本ビール検定を受検されていない方も、
鉛筆と紙を用意してぜひトライしてみて下さい。
(回答用紙フォーマットがこちらからダウンロードできます。)

実際の試験時間は60分です。

準備が整いましたら、↓にお進み下さい。では、どうぞ。


tele.pngtele.png



問001:
写真にあるグラスの名称を次の選択肢より選べ。

biaG2_001_pilsner.jpg

1.ジョッキ
2.ゴブレット
3.タンブラー
4.ピルスナー


問002:
ビールの栄養に関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.ビールに含まれるビタミンとしては、ビタミンCが多いのが特徴的である
2.ビールに含まれるビタミンB群は大麦などに由来する
3.ビールに含まれる代表的な栄養成分は、炭水化物、タンパク質、ビタミン、ミネラルである
4.ビールには栄養学的に重要な必須アミノ酸も含まれている


問003:
1869年(明治2年)に、日本で最初に出来たビール醸造所の所在地を次の選択肢から選べ。

1.札幌
2.品川
3.横浜
4.長崎


問004:
製麦工程ではいくつかの工程を経て麦芽が製造される。その工程を正しい順に並べたものを次の選択肢より選べ。

1.浸麦→発芽→除根→焙燥
2.浸麦→除根→発芽→焙燥
3.浸麦→発芽→焙燥→除根
4.浸麦→焙燥→発芽→除根


問005:
1899年(明治32年)に中埜酢店(現ミツカングループ本社)が発売したビールブランドを次の選択肢より選べ。

1.サクラビール
2.ユニオンビール
3.カブトビール
4.オラガビール


問006:
キリン食生活文化研究所の調査結果において、2010年の国別ビール生産量で上位3位に入っている国を次の選択肢より選べ。

1.ドイツ
2.イギリス
3.ブラジル
4.チェコ


問007:
「お酒を飲みすぎる人やまったく飲まない人よりも、適度にお酒を飲んでいる人のほうが死亡率が低い」という研究結果が1981年に発表されている。この現象は一般的に「Jカーブ効果」と呼ばれるが、この研究結果を発表した人物を次の選択肢より選べ。

1.マーモット
2.マーガレット
3.オーエンス
4.コープランド


問008:
β-アミラーゼによるデンプンの分解が最も活性化する温度は何℃か、次の選択肢より適切なものを選べ。

1.約30℃
2.約50℃
3.約65℃
4.約75℃


問009:
次の写真はホップの断面図である。矢印が指し示している部分には、黄色い粒が存在しており、この粒はビール特有の苦みや香りの基となっている。これは何という物質か、次の選択肢より選べ。

biaG2_009_rupurin.jpg

1.タンニン
2.ルプリン
3.プロテアーゼ
4.アミラーゼ


問010:
ビールの中世史として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.フランク王国のカール大帝は各荘園にビール醸造所を設置するよう命じた
2.バイエルン公国の君主がビール純粋令を出したのは16世紀のことである
3.イギリスでビール麦芽への課税が始まったのは1778年のことである
4.ビール醸造にホップが使用された記録は12世紀以降に現れる


問011:
ビールの仕込工程において、図のように温度を段階的に上げていく方法を何というか、次の選択肢より選べ。

biaG2_011_deco.jpg

1.デコクション法
2.ハーバー・ボッシュ法
3.インフュージョン法
4.パッシブ法


問012:
ビール酵母は球形から楕円形をした単細胞生物であるが、その大きさとして正しいものを次の選択肢より選べ。

1.0.5~1ミクロン
2.5~10ミクロン
3.30~50ミクロン
4.50~100ミクロン


問013:
世界最大のビールメーカー、アンハイザー・ブッシュ・インベブ社が、グルポ・モデロ社を完全買収する予定であることを2012年6月29日発表した。グルポ・モデロ社のビールブランドを次の選択肢より選べ。

1.ラバット
2.コロナ・エキストラ
3.ステラ・アルトワ
4.タイガー


問014:
日本での消費量は少ないが、ヨーロッパなどでは様々な種類の上面発酵ビールが生産されている。上面発酵に関する一般的な説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.発酵期間は3~5日である
2.「エール」は上面発酵ビールである
3.一般的に上面発酵酵母は浮遊性酵母である
4.発酵温度は約10℃である


問015:
北ドイツのアインベックが発祥の地で、その後はドイツ・バイエルン地方で発展した下面発酵ビールを次の選択肢より選べ。

1.ドルトムントビール
2.ポーター
3.スタウト
4.ボック


問016:
キリン食生活文化研究所の調査結果において、2010年の国別一人あたりビール消費量が上位3位に入らない国を次の選択肢より選べ。

1.アメリカ
2.ドイツ
3.オーストリア
4.チェコ


問017~018:
ビールの劣化に関する次の文章を読んで答えよ。
【文章】
ビールの仕込工程で麦芽由来の脂質が酸化されるとオフフレーバーのもととなる( A )が生成される。この( A )の生成には空気中の酸素による自然酸化のほかに、麦芽に含まれている( B )という酵素も関わっていることが知られている。

[問017] Aに入るものを次の選択肢より選べ。


1.硫化ジメチル
2.トランス-2-ノネナール
3.ジアセチル
4.チオール化合物

[問018] Bに入るものを次の選択肢より選べ。

1.リポキシゲナーゼ
2.α-アミラーゼ
3.β-アミラーゼ
4.カルボキシペプチターゼ


問019:
ホップは主に寒冷な地域で栽培される植物である。日本でも北海道や東北地方などで栽培されているが、北海道におけるホップの収穫期として適切なものを次の選択肢より選べ。

1.1~2月
2.4~5月
3.8~9月
4.10~11月


問020:
福井県の地ビール醸造元である越の磯は、ある原料を100%使用したビールを製造している。その原料を次の選択肢より選べ。

1.とうもろこし
2.米
3.六条大麦麦芽
4.ばれいしょ


問021:
ビールの世界的ブランドである「カールスバーグ」発祥の地はどこか、次の選択肢より選べ。

1.イギリス
2.デンマーク
3.ベルギー
4.オランダ


問022:
ベルギーのブリュッセル特産で、小麦麦芽を原料としてつくられた自然発酵ビールの名称を次の選択肢より選べ。

1.ランビック
2.アビイビール
3.セゾンビール
4.ベルギーホワイトビール


問023:
酒税は原則として、酒類が製造され、その場所から蔵出しされるときに課税される制度になっている。製造者が納税する、この制度を何というか、次の選択肢より選べ。

1.重量課税制度
2.公正競争規約
3.酒類免許制度
4.移出課税制度


問024:
ホップに含まれる成分で、煮沸されることによりビールの苦味となるものを次の選択肢より選べ。

1.アルファ酸
2.マレイン酸
3.クエン酸
4.アセチルサリチル酸


問025:
いわゆる新ジャンルや第3のビールと呼ばれるビールテイスト飲料は、日本の酒税法における課税上の分類では「その他の発泡性酒類」に該当するが、1klあたりの酒税額を次の選択肢より選べ。

1.80,000円
2.134,250円
3.178,125円
4.220,000円


問026:
ベルギー、オランダで製造されているトラピストビールのブランドと製造修道院の組み合わせで誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.「シメイ」=スクールモン修道院
2.「ロシュフォール」=サン・レミ修道院
3.「ウエストフレテレン」=シント・スクスティス修道院
4.「ウエストマ一ル」=コ二ングスホーヴェン修道院


問027:
ビールの仕込工程における麦汁煮沸の目的の説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.ホップから成分を抽出し、ビールに香りと苦味を付与する
2.麦汁に、酵母が増殖するために必要な酸素を供給する
3.加熱により、麦汁中のタンパク質を凝固させる
4.好ましくない香りを揮散させる


問028:
大ヒット商品「アサヒスーパードライ」の発売年を次の選択肢より選べ。

1.1985年(昭和60年)
2.1986年(昭和61年)
3.1987年(昭和62年)
4.1988年(昭和63年)


問029:
ビールの発酵工程において、ビール酵母が取り込むことのできない物質を次の選択肢より選べ。

1.アミロース
2.ブドウ糖
3.麦芽糖
4.アミノ酸


問030:
スタウトといえば、「ギネス」が有名であるが、スタウト発祥の地といえばどこか、次の選択肢より適切なものを選べ。

1.ドイツ
2.ベルギー
3.アイルランド
4.チェコ



第1回日本ビール検定2級試験 全問掲載!(中) に続く)







最終更新日  2013.02.09 22:26:21
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問031:
オランダ国内に卜ラピストビールの製造を許されている修道院は何か所あるか、次の選択肢より適切なものを選べ。

1.1か所
2.2か所
3.3か所
4.4か所


問032:
ビールの発酵に関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.酵母は酸素があるときは呼吸し、酸素がないときは発酵を行う
2.発酵とは酵母の働きにより、タンパク質をアルコールと二酸化炭素に分解する作用である
3.ビール酵母は発酵性が強く、パン酵母は呼吸性が強い
4.ビールの熟成・貯酒を後発酵ともいう


問033:
ビールの原料として使われるホップはつる性の多年生植物の一種であるが、ホップは何科に属する植物であるか、次の選択肢より適切なものを選べ。

1.アサ科
2.シソ科
3.セリ科
4.ウリ科


問034:
ビールの仕込工程における麦汁ろ過に関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.スムーズなろ過を行うためには糖化工程の際、極力強めに攪拌したほうがよい
2.麦の穀皮をろ過材として使う
3.ろ過を遅くする原因物質は、麦芽の胚乳の細胞壁や細胞間物質に由来するグルカンなどの多糖類である
4.第二麦汁は、第一麦汁に比べ、アミノ酸や糖が少なくなるためpH値が高くなる


問035~037:
次の図は日本の地ビール会社の所在地を示したものである。図を参照して次の問題に答えよ。

[問035] ★が示している地ビール会社名を次の選択肢より選べ。

biaG2_035_hokkaido.jpg

1.鬼伝説
2.大沼ビール
3.オホーツクビール
4.すすきの地ビール

[問036] ★が示している地ビール会社名を次の選択肢より選べ。

biaG2_036_kanto.jpg

1.サンクトガーレン
2.あくらビール
3.那須高原ビール
4.赤坂地ビール

[問037] ★が示している地ビール会社名を次の選択肢より選べ。

biaG2_037_kyushu.jpg

1.火の国ビール
2.ちょんまげビール
3.霧の国ブルワリー
4.オークラブルワリー


問038:
1722年、イギリスで数種類のエールをあらかじめ工場で混ぜ合わせたエンタイアというエールを販売したところ好評となった。このエールは後に何と呼ばれるようになったか、次の選択肢より選べ。

1.ペールエール
2.ブラウンエール
3.ドッペルボック
4.ポーター


問039~040:
低温殺菌法に関する次の文章を読んで答えよ。
【文章】
発酵や腐敗が微生物によって起こされることを解明したのは( A )である。1865年、彼は微生物の働きを止めることで( B )の変質を防ぐ低温殺菌法を発明した。

[問039] Aに入るものを次の選択肢より選べ。

1.カール・フォン・リンデ
2.エミール・クリスチャン・ハンゼン
3.ジェームス・バーバーストック
4.ルイ・パスツール

[問040] Bに入るものを次の選択肢より選べ。

1.ビール
2.牛乳
3.チーズ
4.ワイン


問041:
日本の酒税法において「ビール」のアルコールは何度未満と定められているか、次の選択肢より適切なものを選べ。

1.10度
2.12度
3.15度
4.20度


問042~043:
ビールの醸造におけるホップの役割に関する次の文章を読んで答えよ。
【文章】
ホップはビールに苦味と香りを与えるほかにも品質に大きな影響を及ぼす。イソアルファ酸は麦芽由来の( A )とともにビールの泡の形成や泡持ちにも影響する。また、ホップに含まれる( B )には( A )と結合して沈殿することでビールを清澄化する作用もある。

[問042] Aに入るものを次の選択肢より選べ。

1.デンプン
2.タンパク質
3.アルコール
4.炭酸ガス

[問043] Bに入るものを次の選択肢より選べ。

1.脂肪分
2.ポリフェノール
3.エステル
4.ピルビン酸


問044:
日本における発売当初の缶ビールの缶の仕様として正しい組み合わせを次の選択肢より選べ。

1.2ピース缶・スチール製
2.3ピース缶・スチール製
3.2ピース缶・アルミ製
4.3ピース缶・アルミ製


問045:
標準的な下面発酵ビールの貯酒期間として最も適切なものを次の選択肢より選べ。

1.約1週間
2.約1ヶ月
3.約3ヶ月
4.約5ヶ月


問046:
ボヘミアのピルゼン市でビールの品質改善のため、下面発酵ビールを導入するなど、ピルスナービールの誕生に関わったビール醸造技師の名前を次の選択肢より選べ。

1.ジェームス・ワルカー
2.ヨーゼフ・グロル
3.カール・フォン・リンデ
4.ジェームス・バーバーストック


問047:
大麦から麦芽をつくる工程を製麦工程という。製麦工程における焙燥の温度管理に関する説明として適切なものを、次の選択肢より選べ。

1.約50℃から徐々に温度を上げ、80℃を超えたところで止める
2.約30℃から徐々に温度を上げ、60℃を超えたところで止める
3.約20℃から徐々に温度を上げ、50℃を超えたところで止める
4.約70℃から徐々に温度を上げ、100℃を超えたところで止める


問048:
世界で最初に缶ビールが発売された国を次の選択肢より選べ。

1.ドイツ
2.イギリス
3.オランダ
4.アメリカ


問049~050:
トラピストビールに関する次の文章を読んで答えよ。
【文章】
トラピストビールとはトラピスト修道会がつくる( A )タイプのびん内熟成エールで、1930年代まではどこの修道院でも醸造していた。1950年代になると修道院以外の醸造所がトラピストビールをまねて売り出すようになったが、( B )にトラピストビールの呼称を法的に保護することが認められるようになった。

[問049] Aに入るものを次の選択肢より選べ。

1.下面発酵
2.自然発酵
3.上面発酵
4.乳酸発酵

[問050] Bに入るものを次の選択肢より選べ。

1.1957年
2.1962年
3.1967年
4.1972年


問051:
ビール大手4社の商品を発売年の古い順に正しく並べたものを次の選択肢より選べ。

1.サッポロ黒ラベル→アサヒスーパードライ→サントリーモルツ→キリン一番搾り
2.サッポロ黒ラベル→サントリーモルツ→アサヒスーパードライ→キリン一番搾り
3.サッポロ黒ラベル→サントリーモルツ→キリン一番搾り→アサヒスーパードライ
4.サッポロ黒ラベル→アサヒスーパードライ→キリン一番搾り→サントリーモルツ


問052:
ビールの製造における後発酵の説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.ビールにとって好ましくないにおいが徐々に減少する
2.ビール中に炭酸ガスが溶解される
3.ビールを清澄させる
4.発酵は一切進まない


問053:
ビールの製造においては温度管理が重要である。仕込工程における「50℃保持」に関する説明として適切なものを次の選択肢より選べ。

1.50℃を「糖化温度」と呼ぶ
2.タンパク質をアミノ酸やペプチドに分解する
3.全ての酵素を失活させる
4.「タンパク休止」といい、プロテアーゼの働きを止める


問054:
現在の日本では家庭で飲まれる大半のビールが缶ビールとなった。日本で最初に缶ビールが発売された年を次の選択肢より選べ。

1.1958年(昭和33年)
2.1961年(昭和36年)
3.1964年(昭和39年)
4.1967年(昭和42年)


問055:
ビールの醸造には様々な酵素の働きが関係している。「アミラーゼ」という酵素に関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.大麦から麦芽をつくる過程で、生成される
2.とうもろこしなど、副原料のでんぷん質は分解しない
3.でんぷんを糖に分解する酵素である
4.温度により活性が異なる


問056:
産業革命による技術革新はビールの生産規模拡大に大きく貢献した。「近代ビールの三大発明」の組み合わせとして正しいものを次の選択肢より選べ。

1.「冷凍機」「低温殺菌法」「酵母純粋培養法」
2.「冷凍機」「蒸気機関」「酵母純粋培養法」
3.「蒸気機関」「低温殺菌法」「酵母純粋培養法」
4.「蒸気機関」「低温殺菌法」「冷凍機」


問057:
ビールの劣化に関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.ビールの老化の原因はビール中の成分の酸化である
2.ビールは高温にさらされると、味の調和が崩れ、香味変化を生じる場合がある
3.ビールびんが茶色や緑色であるのは、日光臭発生の原因となる特定の光をある程度遮断するためである
4.オフフレーバーの原因物質としてジアセチルがあるが、これは「とうもろこし」のようなにおいである


問058:
ビールの色に関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.ビールの色は主に麦芽から、一部はホップに由来するものから決まるが、醸造用水の硬度も影響することがある
2.淡色ビールが褐色ないし赤色調を帯びることがあるが、品質には全く問題がない
3.一般的にビールが酸化によって品質劣化した場合、色調は赤方向に変化する
4.仕込用水のpHが高いとポリフェノールの溶出が多くなり、ビールの色調は赤みを帯びる


問059:
日本人の4割は、お酒を飲んだときに不快な症状を引き起こす原因であるアセトアルデヒドを分解する酵素の働きが弱いか、または、全くないといわれている。その酵素を次の選択肢より選べ。

1.DHA
2.ATP
3.ADH
4.ALDH2

問060:
ビールの古代史として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.シュメール人のつくったビールは「シカル」と呼ばれていた
2.エジプトでは発酵させたパンからビールがつくられていた
3.紀元前のイベリア半島のビールはセリアやセレヴィジアと呼ばれ、ビール酵母の学名の由来となった
4.古代ゲルマン人はビールの醸造にホップを使っていた


問061:
日本でビール醸造が始まった当初はビールびんも輸入していたが、それは非常に高価なものであった。次の選択より、日本で最初にビールびんを製造した会社を選べ。

1.品川硝子製造所
2.東京硝子製造所
3.恵比寿硝子製造所
4.銀座硝子製造所


問062:
ビールに限らず酒類は主に酵母の働きによるアルコール発酵を利用して製造される。次の選択肢より、アルコール発酵の化学式として適切なものを選べ。

1.CH3OH + CO → CH3COOH
2.C6H1206 → 2C2H5OH + 2CO2
3.C2H5OH + O2 → CH3COOH + H2O
4.C6H1206 → 3CH3COOH


問063:
びんビールの普及については王冠の発明が密接に関わっている。次の選択肢より、「王冠の発明年」と「王冠の発明者」の組み合わせとして正しいものを選べ。

1.1892年=オーエンス
2.1892年=ペインター
3.1903年=オーエンス
4.1903年=ペインター


問064:
図は大麦穀粒の縦断面である。A、Bが示している部分を表す言葉の組み合わせで、適切なものを次の選択肢より選べ。

biaG2_064_kokuryu.jpg

1.A:胚   B:胚乳
2.A:胚乳  B:胚
3.A:胚   B:糊粉層
4.A:胚乳  B:糊粉層



第1回日本ビール検定2級試験 全問掲載!(下) に続く)








最終更新日  2013.02.09 12:30:32
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問065:
ビールの香りに関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.ビールの香り成分は200種類以上確認されている
2.ビールの香りを担う成分は比較的沸点が低い
3.麦汁に含まれるアミノ酸は、そのままビールの香りとなっている
4.香り成分の閾値はきわめて低いことが多く、ppm、ppbレベルである


問066:
ビールの発酵方法は、上面発酵、下面発酵、自然発酵に大別される。次の選択肢から、上面発酵ビールに該当するものを選べ。

1.ケルシュ
2.ピルスナー
3.ウインナー
4.ドルトムントビール


問067:
日本国内で「ハートランドビール」を製造・販売しているビールメーカーを次の選択肢より選べ。

1.アサヒビール
2.キリンビール
3.サッポロビール
4.サントリー


問068:
ビールと料理の発祥地が同じである組合せを次の選択肢より選べ。

1.ヴァイツェン=ヴァイスヴルスト
2.ピルスナー=フィッシュ&チップス
3.ランビック=ハギス
4.スタウト=プレッツェル


問069:
ビール酵母の凝集性等に関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.酵母の凝集性は「上面発酵酵母」と「下面発酵酵母」を分類する一つの基準となる
2.発酵中のビールにブドウ糖や麦芽糖がたくさんあるほど、酵母は凝集し、沈降しやすい
3.酵母の凝集性は酵母細胞の表面に存在するレクチン様タンパク質によるものである
4.一般に下面発酵酵母は凝集酵母であり、上面発酵酵母は浮遊性酵母である


問070:
「トンネル・パストリゼーション」の説明として適切なものを次の選釈肢より選べ。

1.ビールを詰める容器をあらかじめ殺菌しておく必要がある
2.びんや缶などに詰めたビールを容器ごと熱処理殺菌する工程である
3.100℃以上で5分間保持する必要がある
4.日本で市販されているほとんどのビールで採用されている殺菌工程である


問071:
現在、日本では酒税法により「酒類」が定義され、その原料や製法について細かく定められている。次の選択肢のうち、酒税法上、「ビール」の原料として使用できないものを選べ。

1.ばれいしょ
2.こうりゃん
3.粟(あわ)
4.でんぷん


問072~073:
世界のビールメーカーの買収・合併に関する次の文章を読んで答えよ。
【文章】
ベルギーの( A )社はブラジルのアンベブ社と2004年に合併し、( B )社が設立された。2008年には( B )社がバドワイザーで有名なアンハイザー・ブッシュ社を買収し、アンハイザー・ブッシュ・( B )となった。

[問072] Aに入るものを次の選択肢より選べ。

1.ハイネケン
2.カールスバーグ
3.インターブリュー
4.インベブ

[問073] Bに入るものを次の選択肢より選べ。

1.インベブ
2.インターブリュー
3.ハイネケン
4.ギネス


問074:
ビールの香り・においに関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.「日光臭」は、ホップ由来の成分の変化が原因である
2.白ワインのような香りをビールに与える、ネルソンソーヴィンというホップの品種がある
3.ビールが高温にさらされるとダンボール紙のようなにおいを生じることがあるが、この原因物質は硫化ジメチルである
4.「日光臭」は可視光線によっても発生する


問075:
古代エジプトでビールの味付けに使われたと言われている植物には該当しないものを次の選択肢より選べ。

1.ルピナス
2.ウイキョウ
3.サフラン
4.ホップ


問076:
ビールの泡に関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.ビールに含まれる炭酸ガスによってビールは泡立つ
2.泡持ちにプラスになる成分としてタンパク質、イソアルファ酸、炭水化物、無機塩類などがある
3.ビールの泡はビールの液の部分より苦味が弱い
4.泡持ちにマイナスになる成分として、脂質や脂肪酸、プロテアーゼがある


問077:
ビールの仕込工程における麦汁冷却において、凝集物を除去するためのタンクを何というか、次の選択肢より適切なものを選べ。

1.ロイター
2.貯酒タンク
3.ワールプールタンク
4.メンブレンフィルタータンク


問078:
1516年にビール純粋令を制定したバイエルン公国の君主は誰か、次の選択肢より選べ。

1.ウィルヘルム3世
2.ウィルヘルム4世
3.ウィリアム3世
4.ウィリアム4世


問079:
ビールの表示に関する公正競争規約に定められているルール等に関する説明として正しいものを次の選択肢より選べ。

1.ラガービールとは貯蔵工程で熟成させたビールのことである
2.ラガービールとは熱処理殺菌したビールのことである
3.アルミ缶、スチール缶の識別マークを表示をする必要は無い
4.妊婦への飲酒注意事項は必ずしも表示しなくてよい


問080:
ビールの仕込工程において、粉砕された麦芽と温水を混ぜ合わせてつくられるおかゆ状のものを何というか、次の選択肢より適切なものを選べ。

1.ブルッフ
2.アミラーゼ
3.グルコース
4.マイシェ


問081:
ビールを使ったカクテルには様々な種類がある。「パナシェ」のレシピを次の選択肢より選べ。

1.ビール:ジンジャーエール=1:1
2.ビール:白ワイン=1:1
3.ビール:レモネード=1:1
4.ビール:ドライジン=2:1


問082:
ホップは「ビールの魂」ともいわれる。ビール特有の苦味や香りをビールに付与するホップの成分として適切なものを次の選択肢より選べ。

1.エステル
2.ルプリン
3.高級アルコール
4.不飽和脂肪酸


問083:
写真にあるグラスの名称を次の選択肢より選べ。

biaG2_083_gobu.jpg

1.ジョッキ
2.ピルスナー
3.タンブラー
4.ゴブレット


問084:
1901年(明治34年)、日露戦争の軍費調達のため、ビールに初めて酒税が課せられるが、これは何という法令に基づくものか、次の選択肢より適切なものを選べ。

1.租税特別措置法
2.麦酒税法
3.価格統制令
4.戦時増税法


問085:
フルーティーな酸味を特徴とするベルリン特産の「ベルリナーヴァイセ」は別に何と呼ばれるか、次の選択肢より適切なものを選べ。

1.北のランビック
2.北のヨーグルト
3.北のシャンパン
4.北のサワー


問086:
日本人醸造家による初のビール工場である「開拓使麦酒醸造所」が開設されたのは何年のことか、次の選択肢より適切なものを選べ。

1.1869年(明治2年)
2.1870年(明治3年)
3.1876年(明治9年)
4.1877年(明治10年)


問087:
樽生ビールに関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.ビールサーバーの役割の一つは、ビールを適正な温度に冷やすことである
2.ビールサーバーには「瞬間冷却式」と「樽格納式」がある
3.おいしいビールを注ぐためには、日々のビールサーバーのメンテナンスが必要である
4.提供された樽生ビールの見た目と美味しさは全く関係ない


問088:
世界中で飲まれているピルスナータイプのビールに使われる麦の種類として、最も適切なものを次の選択肢より選べ。

1.六条大麦
2.ライ麦
3.二条大麦
4.はと麦


問089:
ビールのろ過技術が進んだ結果、熱処理をしない「生ビール」が普及した。次に掲げるビールろ過設備のうち、珪藻土ろ過機に該当しないものを選べ。

1.クロスフローろ過機
2.シートフィルター
3.キャンドルフィルター
4.ホリゾンタルフィルター


問090:
ボヘミア(現チェコ共和国)でピルスナービールが生まれたのは何年のことか、次の選択肢より適切なものを選べ。

1.1802年
2.1822年
3.1842年
4.1862年


問091:
1724年(享保9年)に刊行された書物で、ビールのことを「殊のほか悪しき物」と紹介しているものを次の選択肢より選べ。

1.化学新書
2.解体新書
3.阿蘭陀問答
4.航米目録


問092:
ビールの発酵工程では酵母の働きにより、様々な香気成分が生成されるが、発酵工程で生成されるエステル類に該当しないものを次の選択肢より選べ。

1.カプロン酸エチル
2.ジアセチル
3.酢酸エチル
4.酢酸イソアミル


問093:
ドイツのバイエルン地方で発展したビールに「ヴァイツェン」がある。このビールに使われる主な麦の種類を次の選択肢より選べ。

1.小麦
2.ライ麦
3.燕麦
4.烏麦


問094:
大正2年、画像のラベルのビールを発売した会社が設立された場所はどこか、次の選択肢より選べ。

biaG2_094_sakura.jpg

1.札幌
2.仙台
3.大阪
4.門司


問095:
現在、日本では酒類の製造・販売については免許制がしかれている。酒類販売が免許制となったのは何年のことか、次の選択肢より適切なものを選べ。

1.1888年(明治21年)
2.1904年(明治37年)
3.1938年(昭和13年)
4.1949年(昭和24年)


問096:
ビールの製造工程を正しい順に並べたものを次の選択肢より選べ。

1.製麦→仕込→発酵・貯酒→ろ過
2.製麦→仕込→ろ過→発酵・貯酒
3.仕込→製麦→ろ過→発酵・貯酒
4.製麦→ろ過→仕込→発酵・貯酒


問097:
日本の酒税法では酒類を4つの種類に分類している。「醸造酒類」、「蒸留酒類」、「混成酒類」とあと一つは何か、次の選択肢より適切なものを選べ。

1.合成酒類
2.粉末酒類
3.発泡性酒類
4.原料用アルコール


問098:
飲酒と健康に関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.体内に入ったアルコールは、まず酢酸に変換され、その後、アセトアルデヒドに変換される
2.体重60~70kgの人がビールの大びん1本分に含まれるアルコールを体内で分解するのには約3時間かかる
3.人が摂取したアルコールは約2割が胃で吸収され、残りの8割は小腸で吸収されるといわれている
4.アセトアルデヒドを分解する酵素の働きの程度は遺伝によって親から子に受け継がれるといわれている


問099:
日本で消費されているビールのほとんどが下面発酵ビールである。下面発酵に関する一般的な説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.発酵期間は7~10日である
2.「ピルスナー」は下面発酵ビールである
3.発酵温度は20℃~25℃である
4.一般的に下面発酵酵母は凝集性酵母である


問100:
ビール酒造組合が2005年より実施しているキャンペーン名を次の選択肢より選べ。

1.「STOP!飲酒運転」プロジェクト
2.「STOP!未成年者飲酒」プロジェクト
3.「STOP!イッキ飲み」プロジェクト
4.「STOP!妊産婦飲酒」プロジェクト




tele.pngtele.png



以上、100問。
いかがでしたでしょうか?

解答は、2012年10月24日まではここに掲載されていましたが、
今はもうなくなっています。
リクエストがあれば、東ヰンドの奇妙なブログ上で解答解説をしようと思っています。






最終更新日  2013.02.09 12:22:44
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2013.01.28
ワタクシが運営しているHPである
東ヰンドの奇怪な館に
日本ビール検定(びあけん)関連のコンテンツを新設しました。

とりあえずの初期コンテンツとして
第1回びあけん3級試験問題の全問掲載をUPしてあったりするので
びあけんに興味のある方は、ぜひ上記タイトルをクリックして
見に来てください。

HP_title.png
びあけん関連コンテンツ
http://higashiindo.soregashi.com/biaken_top.html

ブログでは文字数等の関係で
三分割掲載せざるを得なかった試験問題を
一括でご覧いただけます。
従いまして、より挑戦しやすくなっております。

ところで、
第1回びあけんの2級試験問題もUPしてみようかと思っていますが
どうでしょうかね?

「時間ができた時に」というような構えで
サクッと完結できるような作業工数でもないので、
やるならそのために時間を割いて、という感じになるわけですが。

baanabasu.gif

「確かにあの作業は地道の極みでございます。」


ま、誰も期待していないことを分かっていても、
誰も期待していないことをやるのが、東ヰンドの奇妙なブログですからね。
それに、解説まで含めて載せてあれば
もしかしたらやがて誰かの役に立つかもしれませんしね。

2月中くらいの緩い縛りで、前向きに検討していきましょう。






最終更新日  2013.01.28 17:43:23
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2013.01.17
誰も期待していないことを分かっていても、
誰も期待していないことをやるのが、東ヰンドの奇妙なブログである。

昨年10月から断続的にアップしてきた
第1回日本ビール検定(びあけん)3級試験の全問解説
だが、
楽天ブログの文字数制限などの兼ね合いで
結果的に10回に分けて掲載することとなってしまった。

それ自体はまぁ仕方ないことだとは思うんだが・・・

未来永劫続いていくであろう「びあけん」。

いつか、「東ヰンドの奇妙なブログに綴られた解説を見たいっ!」という方が
きっと現れるであろうと心の底で願っているが、
いざ見ようと思った時に、各ページにアクセスしにくい状態ではよろしくない。

そこで、10回に分けて掲載した『第1回びあけん3級試験解答&解説』へのリンクを
ここで列挙しておくことにする。



『第1回日本ビール検定3級試験 解答&解説』

(問001-010) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210220000/

(問011-020) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210230000/

(問021-030) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210240000/

(問031-040) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210250000/

(問041-049) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210260000/

(問050-060) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201301050000/

(問061-070) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201301080000/

(問071-080) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201301120000/

(問081-090) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201301130000/

(問091-100) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201301160000/




以上。

何らかの形でどなたかの役に立てば良いが、果たして・・・

機会があれば、「びあけん」合格に向けた傾向と対策を考察してみたいと思う。






最終更新日  2013.01.17 17:28:24
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2013.01.16
誰も期待していないことを分かっていても、
誰も期待していないことをやるのが、東ヰンドの奇妙なブログである。

ということで、続けてきた
第1回日本ビール検定3級試験の全問解説!!

だが、10回目の今日でいよいよ最後を迎える。

これまでも繰り返し書いてきたが、解説を読む重要な前段として、
第1回日本ビール検定3級試験の試験問題全問掲載しているので
まずはそちらをご覧になり、実際に出題された問題に
チャレンジしていただくとよろしいかと。


第1回日本ビール検定3級試験 全問掲載!

(上) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210090002/
(中) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210090001/
(下) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210090000/



最終回となる本日は問091~100を解説。

※基本的に『日本ビール検定 公式テキスト』を保有しているという前提で解説を行います。お持ちでない方は、まずこのテキストを購入してください。お近くの書店などで販売されていると思います。解説中で(PXX)と出てきたら、「公式テキストのXXページ参照」という意味です。

準備がよろしければ、どうぞ↓にお進み下さい!



tele.pngtele.png



問091:
「ビール」の語源には諸説あるが、その中で有力な説を次の選択肢より選べ。

1.初めて醸造された土地の名前から
2.「命の水」を意味するラテン語から
3.「飲み物」を意味するラテン語から
4.古代エジプトの儀式の名前から

正答:3
公式テキストの模擬問題にも含まれていた問題。
ビールは「飲む・飲み物」を意味するラテン語の「bibere(ビベール)」が語源であるという説が有力。


問092:
ビールを使ったカクテルには様々な種類がある。ビールとジンジャーエールを1対1の割合で混ぜてつくるビアカクテルを次の選択肢より選べ。

1.パナシェ
2.シャンディガフ
3.ドッグズノーズ
4.ビアスプリッツァー

正答:2
公式テキストでもカラー写真つきで多くのページを割いて記載されているので、何問かは出るだろうと思っていたビアカクテルの問題。
パナシェはビール:レモネード=1:1、シャンディガフはビール:ジンジャーエール=1:1、ドッグズノーズはビール:ドライジン=2:1、ビアプリッツァーはビール:白ワイン=1:1で作るのが一般的。(P134-135)


問093:
18世紀末にイギリスから輸送する際、品質劣化を防ぐためアルコール度数とホップ使用量を高めたことに由来する香味を持つビールを次の選択肢より選べ。

1.アイリッシュエール
2.スタウト
3.ポーター
4.インディアペールエール

正答:4
世界のビール系の問題。
「イギリスから輸送」と来たら、「どこに?」と追究する気持ちが欲しい。その時代のイギリスの代表的な植民地といえば、インド。従って、インディアペールエール(IPAと略して表記されることが多い)を導き出せる。
通常のエールよりもアルコール度が高く、色も淡い。(P58)


問094:
日本でビール醸造所が最初にできた都市を次の選択肢より選べ。

1.札幌
2.東京
3.横浜
4.大阪

正答:3
打って変わってビールの日本史の問題。
問069の解説でもチラッと触れたが、日本で最初にできたビール醸造所は1869年に横浜山手の外国人居留地内で開業したがすぐに廃業してしまったジャパン・ブルワリー。(P94)


問095:
「化学新書」の中でビール醸造を紹介し、上面発酵と下面発酵の違いなどを詳しく解説した、日本人で最初にビールを醸造したといわれている人物を次の選択肢より選べ。

1.徳川 吉宗
2.坂本 龍馬
3.川本 幸民
4.黒田 清隆

正答:3
続けてビールの日本史の問題。
1853年頃、日本で最初にビールを醸造したのは蘭学者・化学者の川本幸民(かわもと こうみん、1810-1871年)とされている。
(P94)


問096:
日本の酒税法におけるビールの定義の中に以下の一文がある。(   )に入る言葉を次の選択肢より選べ。
「麦芽、ホップ及び水を原料として(   )させたもの」

1.熟成
2.溶解
3.混合
4.発酵

正答:4
基本中の基本。麦芽由来の糖を発酵させることでビールがつくられる。(P28-29)


問097:
「東洋のビール王」とも呼ばれた馬越恭平は、ヱビスビールの販売のみならず、品質向上にも努めた。1900年(明治33年)にヱビスビールが金牌賞を受賞した万博を次の選択肢より選べ。

1.ブリュッセル万博
2.パリ万博
3.バルセロナ万博
4.ロンドン万博

正答:2
普通に考えれば難問だが、公式テキストの模擬問題に同じ問題が含まれていた。ヱビスビールは万博で2度受賞しており、1回目が1900年(明治33年)のパリ万博で金牌賞、2回目が1904年(明治37年)のセントルイス万博でグランプリをとった。(P98)


問098:
ホップの生産に関する次の文章を読んで答えよ。
【文章】
ホップは( A )で乾燥した地域が主な生産地である。生産量が最も多い国は( B )でその次に僅差でアメリカが続く。世界的には( B )東南部のハラタウ地方、( B )南西部のテトナング地方、( C )西部のザーツ地方が名産地とされている。

A、B、Cに入る言葉の組み合わせとして正しいものを選べ。


1.A:寒冷 B:ドイツ C:チェコ
2.A:温暖 B:ドイツ C:チェコ
3.A:寒冷 B:チェコ C:ドイツ
4.A:温暖 B:チェコ C:ドイツ

正答:1
問076と内容的に大部分が重複している問題。相互にヒントとすることができる。
ホップの生産地として世界的に有名なのは、ドイツ東南部のハラタウ地方、ドイツ南西部のテトナング地方、チェコ西部のザーツ地方。アメリカのワシントン州やオーストラリアのタスマニア島なども主要な産地である。何よりも大切なのは、ホップは「寒冷」で「乾燥」した地域で収穫される植物であるということ。(P24)


問099:
ビールは漢字で「麦酒」と書くように、麦(麦芽)を原料としてつくられる酒である。大麦に関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.二条大麦と六条大麦を比べると、二条大麦の種子のほうが大きい
2.六条大麦をビール醸造に使う場合もある
3.日本でビール大麦は生産されていない
4.大麦は1万年ほど前に西アジアで栽培化されたといわれている

正答:3
ビール大麦は日本でも北海道や北関東、中国、九州北部などで栽培されている。(P12)
「誤っているもの」を選ぶ問題の場合、強く否定されているものを選ぶと好結果を生むことが多い。あくまでも一般的傾向だが。


問100:
おいしいビールを楽しく飲んで健康に過ごすには「適正飲酒」の実践が重要である。アルコール健康医学協会のまとめた「適正飲酒の10か条」に含まれない標語を次の選択肢より選べ。

1.強い酒 薄めて飲むのがオススメです
2.少しなら 毎日飲んでも 大丈夫
3.許さない 他人への無理強い・イッキ飲み
4.飲まないで 妊娠中と授乳期は

正答:2
公益社団法人アルコール健康医学協会のまとめている「適正飲酒の10か条」とは、下記のとおり。(P127)
1.談笑し 楽しく飲むのが基本です
2.食べながら 適量範囲でゆっくりと
3.強い酒 薄めて飲むのがオススメです
4.つくろうよ 週に二日は休肝日
5.やめようよ きりなく長い飲み続け
6.許さない 他人への無理強い・イッキ飲み
7.アルコール 薬と一緒は危険です
8.飲まないで 妊娠中と授乳期は
9.飲酒後の運動・入浴 要注意
10.肝臓など 定期検査を忘れずに

ま、「少しなら 毎日飲んでも 大丈夫」は明らかに不自然な選択肢なので、少し考えれば分かるね、この問題は。







以上!長く続いた「第1回びあけん3級試験解答&解説」もこれにて終了!!






最終更新日  2013.01.17 17:12:00
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2013.01.13
誰も期待していないことを分かっていても、
誰も期待していないことをやるのが、東ヰンドの奇妙なブログである。

ということで、続きだ!
第1回日本ビール検定3級試験の全問解説!!


その重要な前段として、
第1回日本ビール検定3級試験の試験問題全問掲載しているので
まずはそちらをご覧になり、実際に出題された問題に
チャレンジしていただくとよろしいかと。


第1回日本ビール検定3級試験 全問掲載!

(上) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210090002/
(中) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210090001/
(下) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210090000/



本日は9回目。問081~090を解説。

※基本的に『日本ビール検定 公式テキスト』を保有しているという前提で解説を行います。お持ちでない方は、まずこのテキストを購入してください。お近くの書店などで販売されていると思います。解説中で(PXX)と出てきたら、「公式テキストのXXページ参照」という意味です。

準備がよろしければ、どうぞ↓にお進み下さい!



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問081:
缶ビールを美味しく飲むための「3度注ぎ」に関する説明として適切でないものを次の選択肢より選べ。

1.最初は、泡がグラスの半分程度になるまで勢いよく注ぐ
2.2度目はグラスの縁に沿って、あまり泡立てないようにゆっくり注ぐ
3.3度目は少しグラスのふちに泡が盛り上がるように慎重に注ぐ
4.グラスは手に持って少し傾ける

正答:4
ビールを意識的に泡立てて注ぎ出し、粗い泡が消えてきたところでまた泡立たせて数回に分けて注出する方法。
3度注ぎに限ったことではないが、泡が立ちやすくなるよう、グラスは手に持たず置いてビールを注ぐのが美味しいビールの入れ方とされている。(P130)


問082:
ビールびんは何回かリユースされた後、ガラス材料としてリサイクルされるが、平均何回程度リユースして使われるか、次の選択肢から適切なものを選べ。

1.5回
2.10回
3.30回
4.50回

正答:2
ビールびんは平均して10回程度リユースして使われる。(P45)


問083:
キリン食生活文化研究所の調査結果において、2010年の国別ビール生産量で上位5位までに入らない国を次の選択肢より選べ。

1.イギリス
2.アメリカ
3.ブラジル
4.ロシア

正答:1
問080と同種の問題だが、「上位5位までに入らない国」、すなわち上位5位までを確実に覚えているかどうかを問う問題が3級で含まれているとは正直思っていなかった。ブラジル・アメリカが上位なのは分かるとして、イギリスとロシアの2択から下位の国を選ぶ形に。ビールを飲むイメージから最終的にはイギリスが上位であると読んだが、正解はロシア。国土の広さを考慮するのを忘れていた。(P88)


問084:
日本の酒税法でビールの着色料として使用が認められているものを次の選択肢より選べ。

1.食用黄色5号
2.ウコン色素
3.カラメル
4.クチナシ色素

正答:3
ビールに使用できる着色料はカラメル。カラメルはデンプンから作られた糖を160~180℃の範囲で加熱してつくられる加工食品。(P21)


問085:
世界のビールに関連する次のAからCの出来事を古い順に並べたものを選択肢より選べ。

A:ポータービールが登場する
B:王冠の使用が始まる
C:ホップを使ったビールが主流となる

1.A→C→B
2.A→B→C
3.C→A→B
4.C→B→A

正答:3
ビールの世界史の中でも中世から近代までの流れがきちんと覚えられているかどうかを問う問題。
まず、ホップを使ったビールが主流となったのが14世紀~15世紀。その後、イギリスでポータービールが発売されたのが1722年。ペインターが王冠を発明したのは1892年だから、だいぶ後の話になる。(P78、80、84)


問086:
昭和30年代に始まった日本の缶ビールの缶は、上蓋、胴、底蓋からなる3ピース缶であった。現在の日本で最も一般的なビールの缶のタイプを次の選択肢より選べ。

1.1ピース缶
2.2ピース缶
3.3ピース缶
4.4ピース缶

正答:2
現在はステイオンタブ方式でアルミ製の缶が一般的で、胴と底が一体となっていてそれに上蓋をセットする2ピース缶が主流。(P46)


問087:
ビールびんの色に茶褐色や深緑色が多い理由として正しいものを次の選択肢より選べ。

1.ビールの色が薄くなるのを防ぐため
2.ビールの苦味が弱くなるのを防ぐため
3.ビールが酸化するのを防ぐため
4.ビールに日光臭がつくのを防ぐため

正答:4
ビールは、光にさらされることにより「日光臭」と呼ばれる不快なにおい(オフフレーバー)が発生してしまう。ビールびんが茶色や褐色であるのは、この原因となる特定の光をある程度遮断するため。(P141)


問088:
日本の酒税法では、ビールの原料として「麦芽」「ホップ」「水」の主原料以外に、副原料の使用が認められている。ビールの副原料として使用するとうもろこしのでんぷんを何と呼ぶか、次の選択肢より適切なものを選べ。

1.コーンシュガー
2.コーンプロテイン
3.コーンオイル
4.コーンスターチ

正答:4
とうもろこしのでんぷんをコーンスターチという。(P21)
メジャーなビール銘柄の中では、アサヒスーパードライにこの副原料が含まれている。


問089:
ビールを美味しく飲むためのグラス、ジョッキの扱い方等に関する説明として適切でないものを次の選択肢より選べ。

1.グラス、ジョッキは水洗いが終わったら乾いたふきんでよく水分を拭き取る
2.グラス、ジョッキは料理の油分などが付着しないように専用のスポンジで洗う
3.グラス、ジョッキを冷蔵庫で適温に冷やすのは良いが、冷凍庫で凍らせない
4.先がラッパのように開いているグラスはビールを美味しく飲むのに適さない

正答:1
ビールを美味しく飲むためには、グラスやジョッキなどは水洗いが終わったらさかさまにして水分を切り、そのまま自然乾燥させるのが良いとされている。ふきん等を使用すると、却ってふきんに付いている油分や糸くずがグラスにつく可能性があるためである。(P120)


問090:
1977年に『The World Guide to Beer』を出版してベルギービールを世界に紹介した人物を次の選択肢より選べ。

1.マイケル・ジャクソン
2.トーマス・グラバー
3.トーマス・アンチセル
4.カール・カイザー

正答:1
マイケル・ジャクソン。
だが、ここで選択肢になお連ねているのはあの世界のエンターテイナーの方ではなく、イギリスのビール・ウイスキー評論家の方。(P85)






次回、いよいよ最後!地味に地道に!!






最終更新日  2013.01.14 02:04:51
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2013.01.12
誰も期待していないことを分かっていても、
誰も期待していないことをやるのが、東ヰンドの奇妙なブログである。

ということで、続きだ!
第1回日本ビール検定3級試験の全問解説!!


その重要な前段として、
第1回日本ビール検定3級試験の試験問題全問掲載しているので
まずはそちらをご覧になり、実際に出題された問題に
チャレンジしていただくとよろしいかと。


第1回日本ビール検定3級試験 全問掲載!

(上) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210090002/
(中) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210090001/
(下) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210090000/



本日は8回目。問071~080を解説。

※基本的に『日本ビール検定 公式テキスト』を保有しているという前提で解説を行います。お持ちでない方は、まずこのテキストを購入してください。お近くの書店などで販売されていると思います。解説中で(PXX)と出てきたら、「公式テキストのXXページ参照」という意味です。

準備がよろしければ、どうぞ↓にお進み下さい!



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問071:
麦の種子を発芽させ、高温で乾燥させたビールの原料を何というか、次の選択肢より適切なものを選べ。

1.麦麹
2.麦芽
3.麦粉
4.麦種

正答:2
この段階まで来てこの質問か、とつい思ってしまうような種類の問題。(P10)
他の問題文中にもこの原料が登場している上、万が一分からない場合も「麦」の種子を発「芽」させから容易に解答を導き出せるはずだ。


問072~073:
ビールの醸造に関する次の文章を読んで答えよ。
【文章】
酵母は( A )があるときは呼吸をし、( A )がないときは発酵を行なう。酵母は糖分を食べて細胞内でピルビン酸に変えるが、呼吸ではピルビン酸を( B )と水に分解、発酵では( B )とアルコールに分解する。

[問072] Aに入るものを次の選択肢より選べ。


1.炭酸ガス
2.デンプン
3.窒素
4.酸素

[問073] Bに入るものを次の選択肢より選べ。

1.炭酸ガス
2.酸素
3.アミノ酸
4.エタノール

正答:[問072] 4 [問073] 1 
植物における光合成と同じような考え方で、要するに、酸素の有無によってエネルギーの生成手段が変わるということ。(P28)
発酵によって、ビール特有の白い泡を生み出す炭酸ガスやフルーティーな香り、そしてアルコールが生み出される。


問074:
幕末に密航し、ドイツでビール醸造学を学んだ後、開拓使麦酒醸造所に雇われたビール醸造技師を次の選択肢より選べ。

1.中川 清兵衛
2.渋谷 庄三郎
3.村橋 久成
4.渋沢 栄一

正答:1
正統派のビールの日本史の問題。
「幕末に密航」と来たら、ビールの本場ドイツで修業した日本人初の醸造技師である中川清兵衛。彼は、ドイツでビール醸造と麦芽製造を学んだ後、日本に戻って開拓使に雇われた。(P96)
その時代にドイツに密航しようと思ったことがとにかくすごい。熱意はあったとして、言葉はどうするかとか考えなかったのだろうか?
人としてインパクトに残るので、覚えやすい人物ではなかろうか。
当ブログでは、中川清兵衛について追跡調査していきたいと思う。


問075:
日本語では、ビールを「麦酒」と書くことがある。「ビール」を中国語で表記したものを次の選択肢より選べ。

1.美酒
2.啤酒
3.比酒
4.飛酒

正答:2
公式テキストには登場しないが、ワタクシは某大学の中国語学科卒業。
この問題を解くのはたやすいぞ!!ハッハッハ!!!(謎)
啤酒が正答で、ピンインではpi2jiu3。(ピンインって何?という方は読み飛ばして下さい。)
初めて「中国語を学んでおいて良かった!」と思う瞬間が「びあけん」3級の試験中であろうとは、大学時代は夢にも思わなかった。(笑)
中国のビールでは、青島啤酒や燕京啤酒が有名だね。


問076:
ホップは主に寒冷な地域で栽培される植物である。ホップの生産地ではないものを次の選択肢より選べ。

1.タスマニア島
2.スマトラ島
3.ドイツ テトナング地方
4.チェコ ザーツ地方

正答:2
ホップの生産地として世界的に有名なのは、ドイツ東南部のハラタウ地方、ドイツ南西部のテトナング地方、チェコ西部のザーツ地方。アメリカのワシントン州やオーストラリアのタスマニア島なども主要な産地である。キーワードは、問題文にも書かれているように、「寒冷」であるということ。となると、熱帯地域に位置するインドネシアのスマトラ島はその条件に当てはまらない。(P24)
スマトラ島は、コショウなどの香辛料の名産地であると思われる。


問077:
ドイツ・ミュンヘンで行なわれるビールの祭典「オクトーバーフェスト」で提供されるジョッキのサイズは統一されているが、そのサイズを次の選択肢より選べ。

1.650ml
2.800ml
3.1000ml
4.1200ml

正答:3
「オクトーバーフェスト」で客に提供されるジョッキはすべて1リットルである。
オクトーバーフェストに関する問題は、公式テキストではBEER COLUMN(コラム記事)での紹介となっている割には多く出題されるので、確実にマークしておくべき。意外と細かい所まで問われるぞ。(P70)


問078:
日本の酒税法において、ビールに副原料を使用する場合、その重量は麦芽の重量に対して一定の割合を超えてはならないことになっている。その割合として定められているものを次の選択肢より選べ。

1.100分の25
2.100分の33
3.100分の50
4.100分の67

正答:3
日本の酒税法では、ビールにおける副原料(政令で定める物品)の重量の合計は、麦芽の重量の100分の50を超えてはいけない、とされている。したがって、全原料のうち、麦芽を3分の2以上使用しなければならないということ。(P66)


問079:
1516年にバイエルン公国の君主ウィルヘルム4世が制定したビールに関する法令は何と呼ばれているか、次の選択肢より選べ。

1.禁酒法
2.グルート権
3.純粋培養法
4.ビール純粋令

正答:4
当時のバイエルン公国では、ビール醸造の際、大麦に穀物を混ぜることがあって品質が安定しなかったため、その対策として定められた法律。
ビール純粋令では「ビールは大麦、ホップおよび水だけを使って醸造せよ」と定められており、現在でもドイツではこの法律が守られている。(P20、79)
問041と大いに関連する問題だ。内容的に今後も頻出必至。


問080:
世界のビール生産量と消費量に関する次の文章を読んで答えよ。
【文章】
キリン食生活文化研究所の「2010年世界主要国のビール生産量」調査結果によると、ビールの世界総生産量は前年比2.2%増、26年連続で増加している。2002年からは9年連続で( A )が生産量1位となった。一人当たりの消費量は1位がチェコ、2位がドイツ、3位( B )とビール伝統国が占めている。

A、Bに入る言葉の組み合わせとして正しいものを選べ。


1.A:中国     B:ベルギー
2.A:中国     B:オーストリア
3.A:アメリカ   B:オーストリア
4.A:アメリカ   B:ベルギー

正答:2
国別のビールの生産量・消費量の上位の国および日本の順位は出題されるだろうと思っていたが、案の定出題された。
公式テキストに掲載されている2010年のデータでは、
ビール生産量は、1位→中国、2位→アメリカ、3位→ブラジルで、日本は7位。
ビール消費量は、1位→チェコ、2位→ドイツ、3位→オーストリアで、日本は38位。
(P86-89)
公式テキスト上でどのようにアップデートしていくのかは分からないが、このデータ自体は毎年更新されていくので、次回以降の「びあけん」受検にあたっては、常に最新の情報を頭に入れて臨むようにする必要がある。





続きはまた今度!!






最終更新日  2013.01.13 09:52:26
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2013.01.08
誰も期待していないことを分かっていても、
誰も期待していないことをやるのが、東ヰンドの奇妙なブログである。

ということで、続きを載せるよ!
第1回日本ビール検定3級試験の全問解説!!


その重要な前段として、
第1回日本ビール検定3級試験の試験問題全問掲載しているので
まずはそちらをご覧になり、実際に出題された問題に
チャレンジしていただくとよろしいかと。


第1回日本ビール検定3級試験 全問掲載!

(上) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210090002/
(中) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210090001/
(下) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210090000/



本日は7回目。問061~070を解説。

※基本的に『日本ビール検定 公式テキスト』を保有しているという前提で解説を行います。持っていない方は、購入してください。お近くの書店で売られていると思います。解説中で(PXX)と出てきたら、「公式テキストのXXページ参照」という意味です。

準備がよろしければ、どうぞ↓にお進み下さい!



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問061:
かつて、「男は黙ってサッポロビール」のテレビCMに出演した俳優を次の選択肢より選べ。

1.三船 敏郎
2.石原 裕次郎
3.三浦 友和
4.渡 哲也

正答:1
公式テキストで欠片すらも触れられていない問題。
該当のテレビCMは昭和45年~47年に放送されていたものらしく、答えは三船敏郎氏。
(Youtubeで視聴可能なようです→http://youtu.be/Apm3ZkZKcnA
考えて分かる問題ではないので、知っていなければ勘で解くしかない。
40代くらいまでの受験者にとっては、究極レベルの難題と思われる。


問062:
ビールの仕込工程ではデンプンの糖化が行なわれるが、糖化に関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.麦芽に含まれる酵素の働きによって、デンプンは糖化される
2.一般的に65℃を糖化温度と呼ぶ
3.プロテアーゼという酵素がデンプンを糖に分解する
4.糊化、液化という過程を経て糖化工程は進行する

正答:3
デンプンを糖に分解する酵素はアミラーゼ。プロテアーゼは、タンパク質をペプチド(アミノ酸が複数つながったもの)とアミノ酸に分解する酵素。(P34)
関連する言葉として、プロテアーゼなどのタンパク質分解酵素を働かせるのに適した温度(50℃)である「タンパク休止」や、アミラーゼなどのデンプンを分解する酵素を働かせるのに適した温度(65℃)である「糖化温度」を覚えておこう。


問063:
「飲料には大麦、もしくは小麦からつくられ、いくぶんワインに似た液がある」と自身の著書で述べたローマの歴史家を次の選択肢より選べ。

1.タキトゥス
2.ヘロドトス
3.テュキディデス
4.ソクラテス

正答:1
ビールの世界史の中でも学習がつい手薄になりがちな古代からの出題。
この文言が記されているのは『ゲルマニア』で、著者はタキトゥス。
古代ゲルマン人の生活していた地域の自然環境は厳しく、特に冬の寒さをしのぐため、生活の中で酒はなくてはならないものだった。そうした中で、ビール醸造が行なわれるようになっていった。


問064:
紀元前3000年頃、メソポタミアのシュメール人により、バッピルという麦芽のパンからつくられていたビールは何と呼ばれていたか、次の選択肢より適切なものを選べ。

1.アロマ
2.セリア
3.シカル
4.グルート

正答:3
続けて古代史からの出題。
公式テキストの模擬問題に類似・・・というかほぼ同じ問題があった。
シュメール人が飲んでいたビールはシカルと呼ばれ、モニュマン・ブルーという粘土板にくさび形文字で当時のビールの醸造法が記録されていた。(P74)


問065:
日本ビール検定の始まった年を次の選択肢より選べ。

1.2009年(平成21年)
2.2010年(平成22年)
3.2011年(平成23年)
4.2012年(平成24年)

正答:4
超がつく程の・・・易問。どのように解説すれば良いか迷うほどだ。
敢えて解法を述べるとするならば、問題冊子の表紙に「第1回」と書いてあるので、そこから導き出せばよい。


問066~067:
ビールびんの容量に関する次の文章を読んで答えよ。
【文章】
1940年(昭和15年)ビールの課税の観点から、その当時各社から販売されていた大びんの容量が調べられたところ、一番小さな大びんが( A )合であったため、それにビール大びんの容量が統一された。戦後メートル法への統一により、mlに単位が変わり、大びんは633ml、小びんは( B )mlになった。

[問066] Aに入るものを次の選択肢より選べ。


1.3.51
2.3.52
3.3.53
4.3.54

[問067] Bに入るものを次の選択肢より選べ。

1.332
2.334
3.335
4.336

正答:[問066] 1 [問067] 2 
ビールの大びん・小びんに関する問題。ここまで細かい数字を問うとなると・・・3級としては難問だ。出題されるものと考えて確実に覚えておくしか無いなぁ。(P45-46)
何か良い語呂をご存知の方がいらっしゃったら、ご教示下さい。


問068:
中世ヨーロッパの時代、各荘園にビール醸造所を設置することを法令で定めるなど、フランク王国でワインより低く見られていたビールの地位を高めるのに貢献したといわれている人物を次の選択肢より選べ。

1.ノルマンディー大帝
2.フランドル大帝
3.カール大帝
4.ジルベール大帝

正答:3
フランク王国では、中世ヨーロッパの封建制社会制度と荘園制度が築かれていったが、その支配者の中でも特にビールの地位を高めるのに貢献したのはカール大帝。各荘園にビール醸造所を設置することを法令で定めた。(P77)
「びあけん」においては、○○大帝と出てきたらカール大帝を選べば吉。


問069:
明治維新後、日本でも数多くのビール会社が誕生した。ジャパン・ブルワリー・カンパニーが「キリンビール」を発売したのは何年のことか、次の選択肢から適切なものを選べ。

1.1869年(明治2年)
2.1870年(明治3年)
3.1876年(明治9年)
4.1888年(明治21年)

正答:4
「ジャパン・ブルワリー」というフレーズは、ビールの日本史において2種類登場するので紛らわしいが、きちんと区別して覚えるべし。
1870年、日本に最初に開業してすぐにつぶれてしまったのがジャパン・ブルワリー。1888年にキリンビールを発売したのが、香港法人ジャパン・ブルワリー・カンパニー。(P94-95)


問070:
夏目漱石のある小説の最後のシーンでは主人公がビールに酩酊してしまう様子が描かれている。その小説を次の選択肢より選べ。

1.三四郎
2.坊ちゃん
3.こころ
4.吾輩は猫である

正答:4
公式テキストにまったく記述されていない問題。
ワタクシは小説には非常に疎いのでまったく分からなかったが、一通り読んでいる方なら果たして分かるのだろうか?
いくら「日本ビール検定」だからと言って、このような問題が出題されることまでマークして学習するのは非常に困難だと思う。せめてテキストに出ていれば・・・
対策としては、やはり日頃からビールを意識しながら生活して、あらゆる種類のビールに関する知識を少しずつ蓄積していくことが重要。






続きはまた今度!!






最終更新日  2013.01.09 01:41:43
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2013.01.05
誰も期待していないことを分かっていても、
誰も期待していないことをやるのが、東ヰンドの奇妙なブログである。

ということで、約2ヶ月半前にやっていた
第1回日本ビール検定3級試験の全問解説
だが
もともとビールメインで綴ってきたブログではないこともあってか、
掲載当時ですら反響がまったくなかった。
そうした中で、中途段階にもかかわらず、
問049まで解答・解説をアップしたところで気持ちが切れてしまっていた。

最後で「続きはまた来週」としながらも、それを掲載せず…
今考えてみれば、たいへん恥ずべきことだ。

ということで、本日から再開する。

背景をご存知ない方も多いと思われる。

まずは重要な前段として、
第1回日本ビール検定3級試験の試験問題全問掲載しているので
まずはそちらをご覧になり、実際に出題された問題に
チャレンジしていただくとよろしいかと。


第1回日本ビール検定3級試験 全問掲載!

(上) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210090002/
(中) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210090001/
(下) http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210090000/



本日は6回目。問050~060を解説。

※基本的に『日本ビール検定 公式テキスト』を保有しているという前提で解説を行います。持っていない方は、購入してください。お近くの書店で売られていると思います。解説中で(PXX)と出てきたら、「公式テキストのXXページ参照」という意味です。

準備がよろしければ、どうぞ↓にお進み下さい!



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問050~051:
日本初のブラウマイスターに関する次の文章を読んで答えよ。
【文章】
1889年(明治22年)に設立された( A )は内務省の技手であった( B )を雇い入れてドイツに留学させた。( B )はワイエンシュテファン中央農学校(現ミュンヘン工科大学)でビール醸造学を修め、日本人初のブラウマイスターの称号を得た。

[問050] Aに入るものを次の選択肢より選べ。


1.開拓使麦酒醸造所
2.大阪麦酒会社
3.札幌麦酒会社
4.日本麦酒醸造会社

[問051] Bに入るものを次の選択肢より選べ。

1.中川 清兵衛
2.村橋 久成
3.川本 幸民
4.生田 秀

正答:[問050] 2 [問051] 4 
「日本人初のブラウマイスター」といえば、生田秀(いくたひいず)。
ドイツでビール醸造学を修め、ブラウマイスターとなって帰国後、大阪吹田に構えた醸造所で、2人のドイツ人技師とともに作ったのが、1892年に発売されたアサヒビール。アサヒビール=大阪発なので、生産会社は大阪麦酒株式会社を選ぶべき。(P97)
一般知識ではまったく解き様もない問題だが、「びあけん」のビールの日本史に関する問題としては、比較的簡単な問題といえる。今後も頻出すると思われるので、確実に押さえておこう。


問052:
ビールの仕込工程において行われる麦汁煮沸の目的として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.麦汁を希釈し、所定の濃度にする
2.ホップから成分を抽出し、ビールに香りと苦味を付与する
3.麦汁を殺菌する
4.好ましくない香りを揮散させる

正答:1
ビールの知識というよりは、日本語の意味を問う問題。
「麦汁を希釈し」とあるが、麦汁を煮沸しても麦汁は希釈されない(=薄まらない)。むしろ水が蒸発するのだから、麦汁は濃縮される(=濃くなる)はずである。(P38)


問053:
「第3のビール」や「新ジャンル」と呼ばれるカテゴリーを創出した、2003年(平成15年)に発売された麦芽を一切使わない商品を次の選択肢より選べ。

1.のどごし〈生〉
2.北海道生搾り
3.ドラフトワン
4.ドラフティー

正答:3
麦芽も麦も使用せず、エンドウタンパクを原料とした新しいカテゴリーのビールテイスト飲料として発売され、大ヒットして第3のビール市場の急成長のきっかけとなった銘柄といえば、ドラフトワン。(P108)
「びあけん」自体がもともとサッポロビールが主体となって始まったものであるからかどうかわからないが、ここまであからさまに商品名を問う問題を含めていいのだろうか。確かに、日本のビールの歴史上、ドラフトワンの登場は大きな出来事だが・・・


問054:
ビールの原料となる次の写真の植物は何か、次の選択肢より選べ。

hop.png

1.大麦
2.グルート
3.こうりゃん
4.ホップ

正答:4
この植物は「ビールの魂」とも言われるホップ。(P24)
ビールの原料といえば、麦かホップであるから、麦でなければホップ・・・と強引に導き出すこともできるが、写真を見た瞬間にこれがホップだと分からなければ、「びあけん」の合格は正直難しいと思う。


問055:
写真にあるグラスの名称を次の選択肢より選べ。

jokki.png

1.マグ
2.ジョッキ
3.ピルスナー
4.タンブラー

正答:2
公式テキストの模擬問題に似たような問題があったが、グラスの写真が異なる。
取って付きのビールグラスは「ジョッキ」と呼ばれる。英語のJug(=柄付きのつぼ)がなまってジョッキとなった。(P118-119)
完全に常識レベルの問題だ。


問056:
ビールにとって好ましい性質の酵母だけを確保するための方法である「酵母の純粋培養法」を発明した人物を次の選択肢より選べ。

1.エミール・クリスチャン・ハンゼン
2.カール・フォン・リンデ
3.ルイ・パスツール
4.ヤコブ・ヤコブセン

正答:1
ビールの世界史の中でも最も重要と思われる近代ビールの三大発明の問題。
そのうち、1883年に「酵母の純粋培養法」を発明したのはハンゼン。(P83)
ちなみに、三大発明のうち残りの2つは、1873年アンモニア冷凍機 by リンデ、1876年低温殺菌法 by パスツール。


問057:
日本最初のビヤホールは1899年(明治32年)8月4日に現在の銀座8丁目にオープンしたが、そこで開店当初に出されたおつまみを次の選択肢より選べ。

1.枝豆
2.冷奴
3.きゅうりの塩漬け
4.大根のスライス

正答:4
日本最初のビヤホールは、後に「東洋のビール王」と呼ばれることになる日本麦酒醸造株式会社の馬越恭平によってつくられた「恵比寿ビールBeer Hall」であり、最初に出されたおつまみは大根のスライスだったそうだ。(P98)


問058:
ビールの熟成・貯酒は後発酵ともいう。ビールの後発酵の目的として誤っているものを次の選択肢より選べ。

1.ビール特有の色付け
2.残った糖分などの発酵
3.炭酸ガスを溶解させる
4.味を熟成させ、ビールを清澄させる

正答:1
後発酵の段階では、すでにビール特有の色付けは終わっている。(P41)


問059:
飲食店などで、ライムと一緒に提供されることの多いコロナビールを製造している国を次の選択肢より選べ。

1.スリランカ
2.アルゼンチン
3.ブラジル
4.メキシコ

正答:4
公式テキストには書かれていない問題だが、ビール好きならまず分かる問題と言える。
コロナビールといえばメキシコ。軽い味わいが特徴のピルスナータイプ。
コロナビール自体は通称で、正しくはCorona Extra(コローナ・エクストラ)。
日頃からビールを意識しながら生活して、様々な場面において知識を蓄積していくことが重要。飲み会などは絶好の機会と言える。

corona.jpg
↑コロナビールことCorona Extra(コローナ・エクストラ)


問060:
大麦の栽培において行なわれる画像の作業を何というか、次の選択肢より選べ。

mugifumi.png

1.押麦
2.圧麦
3.麦踏
4.ローラー麦

正答:3
ローラーで麦の根元を地面に押し付ける作業は麦踏(むぎふみ)と呼ばれ、春先までに2~3回行なわれる。麦踏は、大麦が強く元気に育つために必要で、厳しい寒さに耐える力をつけることと、茎数を増やしてたくさん収穫できるようにすることを目的としている。(P22-23)






続きはまた今度!!






最終更新日  2013.01.08 15:23:44
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