ジャグリングと酒
真夜中にジャグ練をすることの多いワタクシにとって酒は最強最大の敵であると思うわけであります!それはなぜか?酒を飲んだ後にジャグると、投げるボールの軌道がブレまくるから。にわかには信じ難いほどブレる。飲んだ酒がたとえビール1缶であっても。いやー、たった20~30cmボールを投げ上げるだけなのにブレブレだっていうんだから、飲酒運転とか如何に危険かってことがよくわかるねぇ。でも時には、酒を煽ってから練習した方がいいこともある。今の東ヰンドにおけるスプレッドみたいに。このスプレッド、先月から修得トライしてるけど、見た目以上に難しくてなかなか上手くならない。回数が伸びない。この種のトリックは、膨大な時間をかけて少しずつ上達させていくしかないってことは過去の経験からもわかってるんだけど、(実際、少~しずつは上手くなっている)真夜中の静寂の中(といいつつ『虹の地球』か『光』をBGMにすることが多いので完全な静寂でもない)これだけに対して真剣に立ち向かっていると、さすがにだんだん気が滅入ってくる。そんな時、ちょっと酒を含んで明朗な気持ちになりながら練習すると意外と楽しく続けられたりするんだな。練習効率が高まっているわけはないと思うが、もともと下手なトリックだから、ボールの軌道がブレブレでもいいんじゃないかと楽観的になれるし。だからといって、率先して飲もうと思ってしまうのはNG。軽く一杯!のつもりで飲み始めると、調子に乗って立て続けに飲んだり、得意の妥協病が出て寝てしまったりするから、大抵の場合はマイナス効果。酒とは上手に付き合っていかないとね。