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テーマ:食べ物あれこれ(49592)
カテゴリ:和菓子・持ち帰り寿司
先日紹介した「おせんべえやさん本舗」の黒胡椒せんを会社に持っていったら大好評。私の部下の1人は「僕の中では今年一番のヒットですよ」とまで言ってくれた(うれしい半面、彼の日ごろの食生活がしのばれて不憫な気も……)。
で、気をよくしてまた買いに行ったら、変なモノを見つけてしまった。お茶漬けである。 袋には「伝承本造り お茶漬一杯」と書いてあり、さらに袋の下には「最高級お茶づけ」と赤字で書いてある。 それにしてもなぜ煎餅屋にお茶漬けが? 「何でお茶漬けがあるんですか?」と店員さんに聞くと、「さあ? 何でなんでしょうね」という返事。「あられが入っているからですかね。でもこれ、結構、人気なんですよ」 サケ、わさびなど5種類ほどが並んでいる。私は一番人気だという「野沢菜茶漬」(5袋入り、262円)を買ってみた。作り方は従来のモノと同じで、ご飯にかけてお湯を注ぐだけ。 うーん、見た目は普通のお茶漬けと変わらない。食べてみると、フリーズドライされた野沢菜がいい感じで戻り、シャキシャキとした歯応えで美味しい。なるほど、確かに従来品より美味しいかも。でも、あられは期待ほどの効果はなかったかな。あられに関しては永谷園のお茶漬けの方に軍配が上がるかな。もっとあられが入っているといいのに……と思った私はふと、「黒胡椒せんを入れたらどうなるだろうか?」と思ってしまった。 すぐに実行に移し、黒胡椒せんを1枚出してパリパリと割ってお茶漬けの上に乗せてみた。 「おおっ、結構イケるじゃん」と私は思ったのだが、考えてみるとちょっと邪道なので、皆さんはマネしないように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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