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東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2005年03月17日
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カテゴリ:韓国料理
「冬のソナタ」によって巻き起こった韓流ブーム。これに乗って都内にも多くの韓国料理店、特に焼き肉ではなく韓国の家庭料理を中心としたお店が次々とオープンした。しかし、今回紹介する「仁川家(インチョンガ)」は韓流ブーム以前にオープンした韓国家庭料理のお店だ。
 場所は久米川駅南口を出て正面のロータリーを越えたところにある居酒屋「むらやま」の横の道に入る。すると、「いろはにほ」という洋風居酒屋があり、そのすぐ隣だ。



 お店の入り口横に出窓があり、自家製のキムチやカクテキが並べられている。どうやら販売もしているらしい。
 店内はカウンターとテーブル数卓のみで、こぢんまりとしている。夜11時過ぎ、会社帰りでお腹の空いていた私は、「石焼ビビンバ」(840円)と「海鮮チヂミ」(1050円)を注文した。しばらくして、ジュゥゥゥという音と共に「石焼ビビンバ」が到着。



 単にナムルが乗っているだけじゃなく、キムチなども入っていて、なかなか具だくさん。(さあ、写真も撮ったし、早速かき混ぜていただくとするか)と思ったら、運んできたお姉さんが「ちょっと待ってくださいね」と言って厨房へ。手に白い陶製の容器を持ってやってくると、中の赤い味噌状のモノをたっぷりと石焼ビビンバの上にかけた。コチュジャンだ。
(なるほど。これを入れ忘れたのね)と思って見ていると、今度はスプーンを持ってかき混ぜ始めるではないか。どうやらこのお店では石焼ビビンバは店員さんがかき混ぜてくれるようだ。ある意味、プロがかき混ぜるワケだから、コチュジャンがムラなくご飯に浸透し、いい色に仕上がった。



 写真で見ると、とても美味しそうには見えないのだが、ジュージューとコチャジャンの絡んだご飯が焦げる匂いがたまらなく食欲をソソる。では、いただきま~す。
 ハフ、ハフ……熱いけど美味しい。やや甘めのコチュジャンなのか、たっぷり入れた割には辛くない。一緒に出されたワカメスープはコムタンなのだろうか、色が白っぽい。これがまた旨いんだ。カクテキも辛さは少し足りないが、ニンニクが効いていて美味しい。
 ハフハフ食べていると、「海鮮チヂミ」が出てきた。



 こちらの味はまあまあかな。ちょっと焼くときの油が多い気もするが、悪くない味だ。
 それにしても「石焼ビビンバ」は旨かった。仕上げのかき混ぜまでやってくれたから美味しく感じたのだろうか。これまで東村山で食べてきた石焼ビビンバの中で一番値段もリーズナブルだし、美味しいと思った。今度はマッコリとともにサムギョップサルを食べてみようかな。


【DATA】
住所:東村山市栄町2-9-5
電話:042-396-1419
営業時間:午前11時~深夜0時
定休日:第1、第3月曜


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「仁川家」は残念ながら2005年3月31日に閉店しました。





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最終更新日  2007年10月13日 06時21分02秒
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