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東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2005年08月15日
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カテゴリ:沖縄料理
 たまたまなのだが、3週間ほど前に久米川の沖縄料理店「美・ちゅら」ホームページを見ていたところ、そのコンテンツの1つであるNEWSの項目に「マスターのブログが始まりました~!!」と書いてあった。どんなモノなんだろうとクリックすると、出てきたのが「マスターのひとりごと」というタイトルのブログ。タイトル通り、マスターが日ごろ思っていることやお店での出来事を不定期で書いているのだが、ゆる~い沖縄の言葉が文章から感じられて、読んでいて何だかほのぼのしてくる。
 面白いからズンズンと日付をさかのぼるようにして読み進んでいくと、「ソーミンチャンプル」と題した記事があって、ちょっと変わった食べ方が紹介されていた。それを読んだら食べたくなって、私はこのブログで知り合った人と一緒にお店に行ってみた。
 まあ、まずは飲み物とともに何品かおつまみを注文。どれも旨かったが、頼んだ中では特に「スーシカー」(530円)が旨かった。

スーシカー

 これは少し厚めに切った豚の塩漬けにオニオンスライスをたっぷり乗せたモノで、酒好きにはたまらないおつまみ。塩漬けだから当然、最初はしょっぱく感じるが噛み締めると豚肉の甘さでちょうどいい感じになる。スライスオニオンと食べるから体にもいい料理と言える。
 ひとしきり、つまんで飲んだら、メインの「ソーミンチャンプル」(740円)を注文。

ソーミンチャンプル

 マスターはブログの中で、こう書いている。

《まずはそのまま3分の1を食べます
ここでのポイントはコックの味付けを楽しみます》


 私もそのまま食べてみる。「ソーメンチャンプル」とは、焼きビーフンみたいなモノでビーフンがソーメンに代わったモノと言えばわかりやすいかもしれない。
 食べてみると、マスターが「うちのみせのソーミンチャンプルは鬼うまいね♪」と言うだけあって、確かに旨い。
 で、次にマスターは、こう書いている。

《そしてこーれーぐすをかけます
よくまぜて食べます》


「こーれーぐす(コーレーグースとも言う)」とは、沖縄の島とうがらしを泡盛に漬け込んだピリ辛系の調味料。沖縄そばなどによく使うが、ソーミンチャンプルに使うのは初めてだ。マスターに「どれくらい入れるの?」と聞くと、「ひと回し」と言うので、コーレーグースをグルッとソーミンチャンプルの上にひと回しして食べたみた。
 おっ、このピリ辛はなかなかイケる。一緒に行った知り合いも「美味しい」と言ってたから、これは一般ウケするだろう。このまま全部食べたい感じだが、マスターの記事には続きがあった。それによると、3分の1を普通に食べ、また3分の1をコーレーグースをかけて食べ、そして残り3分の1について、こう書いてある。

《そして残った3分の1にお酢をかけます
このお酢は
「マスターお酢ちょんまげ!!」
と声をかけてくれたら喜んでお持ちします(笑)》


 さすがに「マスターお酢ちょんまげ!!」とは言わなかったけど、「マスターの食べ方で食べたい」と言ったら、ちゃんと酢を持ってきてくれた。この酢も普通の酢とは違うらしい。どう違うのか、マスターは説明してくれたハズなのだが、少し酔っ払っていたせいか、スコーンと忘れてしまった。
 早速、コーレーグースがかかってピリ辛になっているソーミンチャンプルの上に酢をかけて食べてみた。ナント、ピリ辛が消えて独特の酢の香りが鼻を抜けていく。味はまろやかになった感じがする。ただ、酢をかけすぎたのか、もともとこの酢が濃いのか、酢が強く感じられ、私にはイマイチだった。でもこれは酢の加減さえ間違わなければイケるかも。
 マスターりマイブームの食べ方と言うが、これはソーミンチャンプルをより美味しく食べるいい方法かも。ぜひ皆さんも機会があれば、お試しを。





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最終更新日  2007年10月13日 17時17分04秒
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