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テーマ:●食べた物の画像♪(84874)
カテゴリ:そば
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*エントリーNO.1「玉清」 *エントリーNO.2「八山庵」 第3回目に取り上げるのは、「巴屋」というそば屋。場所は武蔵大和駅を出てすぐ目の前にある道路を左折する。ちょっと歩くと信号交差点に出るのだが、それをそのまま真っ直ぐ東村山駅方面に進むと左側に看板が見えてくる。 「巴屋」という名前のそば屋は久米川駅南口にもあるのだが、関係あるのだろうか? まあ、そんなことはともかく、店内に入ると早速メニューをチェック。このお店も「八山庵」同様、「なべ焼うどん」に「並」(900円)と「上」(1200円)の2種類がある。「八山庵」では「上」を食べたが、それは1000円以内だったからだ。「上」が1200円というのは悩むところだ。 考えた結果、私は「並」を注文した。何となく自分の中で、鍋焼きうどんは1000円以下のメニューなんだよね。 しばらくするとグツグツ煮立った土鍋が運ばれてきた。フタはなく、薬味のネギとレンゲが添えられている。パッと見た感じは、なかなか美味しそう。 よく見ると、エビの天ぷらのほかにもう1つ天ぷらが入っている。うどんも太くて手打ちっぽい。いいじゃないですか。それでは、いただきま~す。 【つゆ】★★ 色は結構濃い。オードックスな関東のつゆだ。甘くないが、さほどしょっぱくもない。天ぷらの油が加わって最初は旨く感じるのだが、食べ進むにつれ、ちょっと重たくなってくる。 【具材】★★☆ エビの天ぷらに春菊の天ぷら、かまぼこ、ナルト、ホウレンソウ、ネギ、シイタケ、鶏肉、そして麩。「並」に玉子が入らないようだ。ちょっと残念。半熟の黄身をうどんに絡めて食べるのが個人的には大好きだからなぁ。 あとで「上」に何が入るのか、お店の人に聞いたら、玉子のほかにキスの天ぷらなどが入るのだとか。これにさらに天ぷらが加わったらもう天ぷらうどんになっちゃうよね。それってどうなんだろう? 【うどん】★★ 太くて角があり、少しねじれていることから手打ちっぽい感じがするのだが、その割にはコシがなく、箸で持ち上げるとブツッ、ブツッと切れてしまった。うどんそのものは色が変わるほどつゆが染みていて旨いんだけど、切れてしまって、ツルツルッと食べられないのが残念。 【値段】★★ 「並」で900円、「上」で1200円というのは高いかな。このお店では「かつ丼」の「並」が800円だから、せめてそれぐらいだと思う。「かつ丼」より高いのはちょっと抵抗があるなぁ。 【総合評価】★★ うどんの量は多くてお腹いっぱいになれたし、天ぷらは揚げたてで旨かったけど、値段との兼ね合いを考えると、ちょっと不満かも。それでもうどんのコシがあって、ツルツルッと食べられるようになれば、それだけでグンと印象が変わると思う。まあ、そば屋だから仕方ないのかなぁ。 【DATA】 住所:東村山市廻田町3-10 電話:042-391-6349 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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