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テーマ:★ラーメン(15287)
カテゴリ:中華料理
私は仕事の都合で、早いときで夜10時ごろ、遅くなると午前0時過ぎに帰宅している。夕食をちゃんと食べているにもかかわらず、帰宅するころにはお腹が空いてしまう。午後11時を回っていると、居酒屋以外の大抵の飲食店は閉まっているから真っ直ぐ帰ることができるのだが、問題は10時ごろに駅に着いた時だ。ついつい、お店が開いているものだからフラッと入ってしまう。
先日も久米川駅南口にある中華料理屋「笑顔(にこ)」にフラフラッと入ってしまった。ダイエットしなきゃいけないんだけどなぁ……。 で、頼んだのは「海鮮たんめん」(750円)。本音はガッツリ食べたかったのだが、やはりダイエットのことを考えて「野菜と魚介類ならアッサリしていていいだろう」とコレにしたのだ(でも、よくよく考えたら、この時間にラーメンを食べていること自体、アウトだよね)。 待つこと10分。湯気を立ち上らせながら「海鮮たんめん」が運ばれてきた。 真っ先に目に飛び込むのは赤いエビ。やはり「海鮮」と付くからにはエビはハズせないよね。ほかにイカやホタテも見える。野菜もキャベツやモヤシなどたっぷりだ。 まずはスープをひと口。アチチッ! 立ち上る湯気は、スープが本当に熱々だから、これほどモワモワと出ていたようだ。それでも飲むと、塩味でアッサリしている。 麺は中太の縮れ麺。柔らかいけど、それが野菜のシャキシャキした食感と対照的でいい。 食べ進むうちに私は「おや?」と思った。豚バラ肉が入っているのだが、「申し訳程度に入っているのかなぁ」と思ったら、あるわあるわ、ドッサリ入っている。「海鮮たんめん」と言うより「豚バラたんめん」と言った方がいいくらいだ。これはダイエットという点からすれば残念なのだが、本音で言うと「やったー! ラッキー!」という感じ。ガッツリ食べたいという私の心の叫びが通じたんだと、私は心の中でガッツポーズをしちゃいましたよ。 スープは最後まで熱々だったし、食べ終わるともう満腹。体はポカポカしてくるし、大満足で私はお店を後にした。 【DATA】 住所:東村山市栄町2-10-9 定休日:水曜 【このお店に関する過去の記事】 *2005年01月22日「辛ウマ汗だく四川坦々麺」 *2005年03月04日「アッサリ系だが対照的な2つのラーメン」 *2005年04月14日「個性的な2つのラーメン」 *2005年08月23日「ピリ辛だけどサッパリ!夏向きの冷やし坦々麺」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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