|
テーマ:●食べた物の画像♪(84917)
カテゴリ:そば
【過去のエントリーはこちら】
*エントリーNO.1「玉清」 *エントリーNO.2「八山庵」 *エントリーNO.3「巴屋」 *エントリーNO.4「喜作」 *エントリーNO.5「大村庵」 第6回目に取り上げるのは、東村山駅西口にある「文大陣」というそば屋。場所は東村山駅西口を出て、最初の交差点を右折。そのまま道なりに真っ直ぐ1キロほど歩いた左側にある。 こぢんまりとした店内のテーブル席に座ると、私は「鍋焼うどん」(900円)を注文した。 しばらくして出て来たのがコレ。土鍋にフタがしてあり、ちゃんと取り分け用のお碗がついている。フタを開けると……。 おおっ、いいじゃないですか。具材の彩りの良さもさることながら、真ん中にチラッと顔をのぞかせる生玉子の黄身が何とも言えず旨そう。玉子が固まらないうちに、早速食べなきゃね。 【つゆ】★★☆ 色はやや濃いめ。それほど甘くもなく、いわゆる関東のそば屋のつゆ。ただ、飲む場所によってシイタケの甘さが入ったり、玉子の固まった白身が入ったり、エビの天ぷらから染み出た油が入ったりして味が変化。この変化は食べていて楽しい。 【具材】★★☆ エビの天ぷらにかまぼこ、ナルト、ホウレンソウ、シイタケ、生玉子、豚バラ肉、ネギ、そして麩。今が旬のタケノコが入っていないのは少し不満だが、豚バラ肉が入っているのはうれしい。これはつゆにもいい味を出していた。ネギが生煮えだったことと、エビ天のコロモが多すぎたのが残念だったが、総じてバランスはいいと思う。 【うどん】★★★ 角がなくて柔らかく、コシがない。だから最初のうちはいいけど、だんだんとブチブチ切れるだろうなぁと思っていたが、最後までこのまんまだった。 コシはないけど、色が変わるほどよくつゆを吸っていて旨い。 普通ならつゆを濁したくないから玉子をお碗に移して、そこに付けて食べるのだが、「このつゆなら、むしろ玉子が加わった方が美味しいかも」と思い、黄身を崩してうどんを絡めながら食べてみる。 うんうん、思った通りの旨さ。まあもっとも、トロッとした黄身が絡むと何でも旨いんだけどね。 【値段】★★☆ 相場といえば、相場と言えなくもない。取り立ててお得感はないが、逆に「損した」という思いも、これなら抱かないハズ。 【総合評価】★★☆ 普通に旨いと思う。量も適度だし。あとは具材の1つ1つがもっと丁寧に仕上げられたら、それだけでグンと旨くなると思う。たまたま私の時がそうだったのかもしれないが、コロモ増しのエビ天と生煮えのネギは、ヘタするとそれだけでお客さんを失いかねないから、早めに改善して欲しいなぁ。 【DATA】 電話番号:042-391-4546 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月14日 22時11分15秒
コメント(0) | コメントを書く
[そば] カテゴリの最新記事
|