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東村山グルメ日記

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2006年12月22日
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カテゴリ:グルメ外
 さる11月2日午後2時、再開発関連施設において元カクリボウルの建物解体除去工事の指名入札が行われた。この結果については、11月8日に東村山市のホームページで発表されたのだが、まとめるとこんな感じになる。


項番

入札(見積)参加者

入札額

予定価格との割合

結果

林建設(株)1億350万円65.7%失格
(株)清水組1億1900万円75.6%失格
(株)増田コーポレーション1億2700万円80.6%落札
(株)三浦組1億3400万円85.1% 
(株)興建社多摩支店1億4500万円92.1% 
菊池建設(株)東村山営業所1億4750万円93.7% 
(株)田中建設1億4800万円93.7% 
相羽建設(株)1億5200万円96.5% 
関建設工業(株)東村山支店1億7500万円111.1%失格
10(株)山崎組1億9000万円120.7%失格



 見ただけで「あれぇ?」と多くの人は思っただろう。落札した増田コーポレーションより安い業者が2社もある。どうして安いのに「失格」になっているんだろう?……そう思う人は多いハズだ。私もまずそう思った。
 次に私が不思議に思ったのは、関建設工業東村山支店と山崎組の失格についてだ。これは予定価格より高い金額を入札したためなのだが、近年の指名競争入札では談合防止のために予定価格を公表するケースが多い。
 というワケで、疑問に思った私はいろいろな人に話を聞いたりして、少し調べてみた。以下に箇条書きでわかったことを書いてみる。ちなみにこの時の予定価格は1億5740万2586円だ。


 ◆東京都では9億円未満の公共工事については、希望制指名競争入札を行うよう指導している。予定価格の事前公表は、5億円未満の工事に関しては義務づけていない。

 ◆入札は当初、増田コーポレーション、興建社多摩支店、菊池建設東村山営業所、相羽建設、関建設工業東村山支店の5社で行われようとしていた。しかし「10社指名が原則」とする東京都からの指導で、入札の1週間前に5つの業者が参加することになった。

 ◆入札前日に最低制限価格があることが参加業者に通知された。最低制限価格がない場合は、無条件に入札額の安い業者が落札者となる。ただし、予定価格よりあまりに安い場合は、その価格で本当にできるのかどうか、低価格入札調査を行う。つまり最低制限価格とは、「とにかく安く入札して工事をゲットしよう」という悪質業者を排除するための言わば“足切り”である。本来は「今回の入札には最低制限価格が設けられています」と業者を決定する前に公表すべきなのだが、この入札ではナント前日。「できるだけ安く」と見積もりしていた業者は「今さら…」と思ったことだろう。

 ◆入札の結果、3番目に安い増田コーポレーションが落札。最低制限価格は公表されなかったが、おそらく予定価格の80%ぐらいではないだろうか。結果に対して、上位2社のある関係者は、「ウチはこの価格でも十分利益が出せると思って出したんですけどねぇ。今回の工事はよほど予算に余裕があるんですね」と話していたという。

 ◆今回の入札は再開発組合主導で行ったのだが、地元の関係者の間ではこんな話が出ている。再開発組合の事務局長と増田コーポレーションの社長は細渕市長の最初の選挙からの支援者であり、そうでなくても「何かあるのでは」と疑われやすいのに、今回の入札は露骨過ぎる、と。


 この疑惑の入札に関しては、福田かづこ市議がブログ「東村山・福田かづこのビックリ報告」こちらこちらの記事で取り上げているし、ギャラリー喫茶「四季の花」の店主・ゆりさんも「はてなのゆりさん」こちらこちらの記事で取り上げています。


 私は今回の入札に関して、そのプロセスに非常に疑問を感じます。まず最初に、なぜ指名業者を地元の5社のみにしたのか。地元5社の入札額を見れば、増田コーポレーション以外は全くヤル気のない適当な金額に感じる。その後の最低制限価格の設定についても、「まず増田コーポレーション落札ありき」のような感じがしてならない。
 予定価格と最低入札価格との差が5000万円もあるということは、予定価格の決定にも問題があったとは言えないだろうか。そういう疑問を払拭するためにも、本当にこの価格で工事が可能なのかを調べる低価格入札調査をすべきではなかったのでは?


 現在、福島、和歌山、宮崎と談合疑惑が全国各地で報じられ、自治体の長の責任が問われています。東村山は本当に大丈夫なんでしょうか? 
 来年1月30日には、いよいよ100メートルビル、いわゆる東村山ヒルズの入札が行われます。一部関係者の間では、「今回の解体工事の入札結果は、本体工事の布石と見られていて、“あの業者”が入札するのでは…」と囁かれています。市長さん、再開発組合の皆さん、この計画を推進している市議の皆さん、皆さん方の良心が問われることになりますよ。市民をバカにした露骨な入札は、もう通用しませんからね。



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【東村山ヒルズ問題に関連するブログ】
「みんなで決めよう!東村山駅西口再開発」
「はてなのゆりさん」
「なんとかしようよ!東村山」
「テッタの日記」
「日常の非凡☆心理って!日記」
「東村山びっくり広場」
「スナネド地下」
「東村山・福田かづこのビックリ報告」



【東村山ヒルズに関する過去の記事はこちら】






最終更新日  2006年12月24日 09時08分31秒
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