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東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2006年12月28日
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カテゴリ:寿司
「子供をお父さんとお母さんに預けて、2人で忘年会しない?」とカミさんが言い出したのが、12月中旬。たまにはそういうのもいいかなぁと思った私は「いいよ」と2つ返事。
「じゃあ、どこに行こうか?」と2人で考えて決めたのが、久米川駅北口にある「ダイヤ寿司」前回、カミさんと2人でランチを食べたのだが、その時に「夜に食べに来たいよね」とお互いに話していたので、意外とアッサリ、このお店に決まった。

「確かこのお店、クーポンがあったんだよなぁ」と思いつつ、お店のホームページを見ると……あった、あった。12月31日までの期間限定で「牡蠣の土手ちり」(630円)をサービスと書いてある。この画面をプリントアウトし、子供を義父母に預け、カミさんと手をつなぎながら、いざ「ダイヤ寿司」へ。

 夕方のオープンにあわせて午後5時過ぎに行ったので、お店にはまだお客さんはいなかった。
 このお店は若大将が利き酒師の資格を持っていて、日本酒にはこだわりがあるのだとか。というワケで、今回は最初から日本酒を飲むことに決定! カミさんは栃木県小山市の純米吟醸「鳳凰美田NO.14」(735円)を、私は新潟県の生原酒「〆張鶴しぼりたて」(525円)を注文した。

〆張鶴 しぼりたて

 これは「〆張鶴しぼりたて」なんだけど、お酒はマスの中にグラスが入っている方。じゃあ、左の大きなグラスは何かというと、宮城県に「阿部勘」というお酒をつくっている蔵元があるのだが、そこの仕込み水なのだという。つまりはチェイサーというワケ。これはシャレてるねぇ。
 では、今年1年、お互いにお疲れ様でしたということで「かんぱ~い!」。

「〆張鶴しぼりたて」は生原酒ということでアルコール度数が19~20と高く、味はやや重たい。でも私が苦手な、鼻に抜ける日本酒臭さもないし、飲みにくくはない。
 カミさんの頼んだ「鳳凰美田NO.14」は香りがとってもよくて、飲むと日本酒とは思えないほどフルーティー。カミさんは「美味しい」と気に入っていた。

 そうこうしていると、まだ何も注文していないのに、2品が出て来た。

生タコ お新香盛り合わせ

 生タコの刺身とお新香の盛り合わせだ。生タコはポン酢で食べたのだが、コリコリして噛むほどに甘く、旨い。お新香もサッパリしていて、どれも旨い。いきなり、こんなモノを出されたら、お酒が進んで困っちゃうよ。

 料理を注文する前に若大将にプリントアウトしたクーポン券を渡すと、「すみません。今日はもう牡蠣が終わっちゃったんですよ。だからこれとは違いますけど、何か温かい料理をお出しします」と言って、急いで厨房に戻っていった。カウンター内にいる大将によると、この日は築地市場が休みで、そうでなくてもネタが少ないところにきて、昼間に宴会が入って、ほとんどなくなってしまったのだとか。ちょっとタイミングが悪かったようだ。

 大将と刺身の盛り合わせを注文しながら話をしていると、若大将が「牡蠣の土手ちり」の代わりの料理として「焼き物3点盛り」を持ってきてくれた。

焼き物3点盛り

 左がマグロのカマ肉とネギの串モノ、つまり正真正銘のネギマ。隣の白い物体はモッツァレラチーズの西京漬け。そして銀鱈と鮭の焼き物。いやあ、どれも旨いんだけど、モッツァレラチーズの西京漬け、これには驚いたね。最初は「エーッ」と思ったけど、考えてみれば味噌と乳製品って合うんだよね。食べるとなかなかの味で、またしてもお酒が進む、進む。
 と、そこへ頼んだ刺身の盛り合わせが……。

刺身の盛り合わせ

 カミさんは貝類が好きで、私は光物が好き。そこでカミさんは赤貝とホッキ貝、私はサバとアジを頼もうと思ったのだが、サバもアジも売り切れということなので、コハダを頼むことにした。
 赤貝はコリッとした食感がたまらない。軽く炙ってあるホッキ貝は噛むほどに甘く、コハダは酢の入り具合が程よくて旨い。当然ながらお酒が進み、2杯目に突入。私は秋田県の純米吟醸「たてのい」、カミさんは新潟県の本醸造「雪中梅」。
 気持ちよ~く酔いながら2人で話をしていると、「これをどうぞ」と大将。

コハダのキュウリ巻き

 ん? 何だろう、コレ? 夫婦2人してジツと見ていると、「コハダをキュウリで巻いたモノです。ワサビ醤油で食べてみてください」と大将。言われるがままに、ワサビを乗せ、醤油につけて食べると……。

う(◎o◎)ま~~~!!!

 いやあ、参りました。コハダって、こんなにもキュウリと相性がいいんだ。旨いなぁ。カミさんもこれには大感激。これって、メニューにはないんだけど、頼んだらいつでも食べられるのかなぁ。

マグロとアボガドの生春巻 マグロのカルパッチョ

 さてさて、注文第2陣はマグロ尽くし。「マグロとアボガドの生春巻」と「マグロのカルパッチョ」。生春巻の中に入っているマグロは表面が炙ってあり、タタキみたいになっている。味の方はというと、濃厚なんだけど食べやすい。結構マグロとアボガドを組み合わせた料理は、しつこいモノが多いんだけど、これはしつこさを全く感じさせなかった。
 カルパッチョの方は、最近、生肉を全然食べていない私には、たまらない味だった。魚なんだけど、少しだけ肉っぽさがあって旨かったなぁ。

穴子

 そこへ立て続けに穴子が登場。手前のお皿には左からツメ、ワサビ、ユズと塩が乗っている。「お好みの味で食べてください」というワケだ。穴子はふんわりと柔らかく、普段は苦手で口にしないカミさんも「あっ、これなら食べられる」とパクパク食べていた。3つの味を試してみたが、私にはユズと塩をつけて食べるのが旨かった。

 私はこの日、昼間にグルメ取材をしてたから、そろそろお腹いっぱいの状態なのだが、カミさんの方はこの日に合わせて体調というか、腹具合を調整してきたのか、「パパちゃん、そろそろお寿司を食べない?」と食べる気満々。
「じゃあ好きなモノを頼みなよ。オレはビールでも飲んでいるから」と私が答えると、カミさんは早速、注文し始めた。

ウニと中トロ、玉子のにぎり

 まず手始めに頼んだのは、ウニと中トロと玉子のにぎり。「ウニが美味しいよ、パパちゃん。ちょっとだけ食べてみない」とすすめてくれるのだが、お腹いっぱいで、それほどウニに魅力を感じなかった私。何も頼まないでいると、カミさんがうるさいから、少しだけ注文することにした。

鉄火巻 炙り寿司3点

 私が頼んだのは、鉄火巻と炙り寿司3点。「どこが『お腹いっぱい』なんじゃ!」と突っ込まないでくださいね。カミさんが食べているのを見ていたら、ちょっとだけ食欲が湧いてきちゃったんですよ。
 鉄火巻は想像通りの旨さ。炙り寿司は左から中トロ、穴子、カニの3点。いやあ、これも旨いねぇ。

ヒラメとイクラのにぎり 数の子と天使のエビのにぎり

 ふと見ると、カミさんはヒラメとイクラのにぎりを頼んでいた。さらに数の子を頼もうとしていたので、私も「あと1つだけ食べるか」と車えびを注文した。すると……。
「すみません。車えびは終わっちゃったんですよ。代わりに天使のエビがあるんですが、それでいいですか?」と大将。何だって? 「天使のエビ」?
「それって輪っかでも付いてるの?」と私が冗談で聞くと、「いや、羽根が付いてるんですよ」と大将。一瞬、信じてしまったが、どうやら冗談らしい。大将によると、天使のエビとはニューカレドニア産の養殖エビらしい。調べてみると、フランス料理でよく使われる高級食材なのだとか。
 食べると程よく甘くて旨い。お腹いっぱいのハズなのに、入っちゃうよ。

 お寿司を食べ終わり、お酒を飲みながら話をしていると、若大将がこんなモノを持ってきてくれた。

エビの頭の素揚げ

 さっき食べた天使のエビの頭を揚げたモノだ。すでに軽く塩が振られている。カミさんと1つずつパクッ。

う(◎o◎)ま~~~!!!

 変なたとえだけど、超高級な「かっぱえびせん」という感じ。お腹いっぱいのハズなのに「もう1個食べたい」って思っちゃったよ。


「いやあ、食った食った。今日はお金かかってると思うなぁ」
「1万5000円くらい?」
「いや、もっとするんじやないかなぁ」
と夫婦で想像しながら会計を待っていると、若大将が「ありがとうございました」と持ってきてくれた紙には「1万3910円」とある。あれっ、思ってたより安いや。夫婦2人して顔を見合わせてしまった。
「ホントにこの値段でいいの? 変にサービスしてない?」と聞くと、首を振る若大将。

 この記事を読んだ人がどう思うかはわからないけど、実際に食べた私とカミさんの感想は、「安い」。料理の旨さもさることながら、合間、合間にひょいと出してくれるサプライズ料理が美味しくて楽しかった。

「今日はネタが少なくて申し訳ありませんでした」と大将と若大将が2人して言ってくれたが、いやいや、これほど楽しませてもらえれば十分ですよ。
 お店を出るとカミさんはすぐに「また来たいね」とひと言。2人して大満足で家路についた。


【DATA】
住所:東村山市栄町1-16-6
電話:042-393-0162
営業時間:午前11時~午後3時
      午後5時~11時
定休日:水曜
駐車場あり
ホームページ
若大将のブログ「鮨とお酒とハーブの日記」



【このお店に関する過去の記事】
2005年11月24日「これは絶品!季節限定のいくら親子丼」
2005年12月31日「満足度120%の寿司ランチ」
2006年11月28日「旨くて満足感いっぱいの寿司ランチ」






最終更新日  2007年10月15日 00時41分16秒
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