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カテゴリ:グルメ外
1月30日(火)、東村山駅西口の再開発事業の象徴であり、最も大きな工事である100メートルビル建築工事の入札が行われた。
50億円を超える建築工事ということで、建設会社にとっては魅力的なハズなのに、競争入札に参加したのは、たったの2社。そして結果は予想通り、 東亜建設工業が52億6000万円(税抜)で落札しました。 この結果について詳しくはこちらとこちらの記事を読んでください。 今回の落札結果に至るまでの、市と再開発組合の動きを見れば、東亜建設工業が落札するであろうことは誰にでも予想できる。これを談合と言わずして、何を談合と言うのだろうか。 落札に至るまでの経過について、知りたい方は、佐藤真和市議のブログ「なんとかしようよ!東村山」の記事が一番詳しいので、こちらを読んでみて欲しい。 ★2006年12月12日「やはりシナリオ通りの業者が落札するのか?」 ★2007年01月09日「誰が決めた条件なのか?」 ★2007年01月12日「誰が決めた条件なのか?その2」 ★2007年01月20日「東村山市はなぜ欠席したのか?」 ★2007年01月24日「前兆」 ★2007年01月25日「東村山市長 細渕一男様」 ★2007年01月27日「東村山市都市整備部長 小嶋博司様」 ★2007年02月01日「予定価格の大嘘」 ウワサでは、この入札後、再開発組合の理事長(歯医者さん)、副理事長(お茶屋さん)、事務局長(和菓子屋さん)の三役は交代する予定なのだとか。細渕一男市長は4月の市長選まで。市民に対してこれだけ不利益になるいい加減なことをしておいて、責任者たちは全員、表から消えようとしている。 こんなことは絶対に許してはならない! この入札について、住民投票条例案を否決した自民党、公明党、市民自治の会の計13人の市議はどう考えているのだろうか? 「さすがにこれはマズいだろう。入札のやり直しを求めなければ」とは思わないのだろうか? もしそう思わないのだとしたら、私は申し訳ないけど、この人たちには市議会から出て行ってもらいたいと思う。私たちの税金を一部の企業の利益のために使うことを認めるような市議が、私たちの生活を良くしようと考えてくれるハズがないではないか。 党とか、しがらみとか、そういうことを一切忘れて、1人の東村山市民として、今回の入札結果について、市議の皆さんには考えて欲しいと思う。アナタ方市議は私たちの代表であり、代弁者です。今回の入札に至る経過を知れば、誰もが「これはおかしい」と思います。市民の1人や2人が、市や再開発組合に問いただしたところで、相手は適当に答えるだけです。 市議の皆さん、これはアナタ方の役目です。私たちは黙っていますけど、アナタ方の動きをちゃんと見ています。市民の代表として、ぜひ今回の件について行動を起こしてください。 よろしくお願いします。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 【東村山ヒルズ問題を簡単に知りたい人は】 こちらをクリック! 【東村山ヒルズ問題に関連するブログ】 *「みんなで決めよう!東村山駅西口再開発」 *「はてなのゆりさん」 *「なんとかしようよ!東村山」 *「テッタの日記」 *「日常の非凡☆心理って!日記」 *「東村山びっくり広場」 *「スナネド地下」 *「東村山・福田かづこのビックリ報告」 【東村山ヒルズに関する過去の記事はこちら】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月15日 00時57分09秒
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