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テーマ:●食べた物の画像♪(84865)
カテゴリ:バー・ダイニングバー
タイトルを見て「オヤジーズって、入会審査があるんだ」と思った人、単なる冗談ですから本気にしないでください。
たまたまこの日、一緒に飲んだNさんとOさんが「ブログに出てくるオヤジーズって、楽しそうだよね。あれって入るのに資格とかあるの?」と聞いてきたのがおかしくて、タイトルにしたワケです。 この際、ちゃんと言っておきますけど、オヤジーズに資格とか審査とかありません。年齢も性別も関係ないです。「オレってオヤジだなぁ」と思う人、オヤジと飲むことに抵抗のない人であれば誰でもWelcomeです。 まあ、そんなことはともかく、この日はNさんとOさんの両氏とマジメな話をするということで、割と静かで落ち着ける場所をと考え、私は久米川駅南口にあるダイニングバー「炭味坐(すみざ)」を選んだ。 まずは乾杯ということで、私は「ザ・プレミアム」をチョイス。久々に飲むと、永ちゃんじゃないけど「最高!」って感じ。お通しの鴨肉も、生肉好きの私にピッタリ。 「じゃあツマミを頼みますか」と、オススメの中から「真鯛の刺身」(680円)と「とりわさ」(420円)、「さつま揚げ」(550円)を注文。最初に「真鯛の刺身」が出て来た。 身がプリプリ締まっていて旨い。基本的には炭火の串焼きがこのお店のメインなんだけど、結構魚も旨いんだよね。前回来た時も「白子ポン酢」が旨かったからなぁ。 続いて来たのは「とりわさ」。さすがに串焼きで鶏を扱っているだけに、旨い。 意外だったのは、この「さつま揚げ」。形がさつま揚げっぽくないでしょ。でも食べると、軟骨のコリッとした食感もあって旨いんですよ。 「じゃあ今度は焼きモノを頼みますか」とメニューを見ながら、どんどん頼むNさんとOさん。結構食べるよね。オヤジーズの素質、十分ありだよ。 写真は左が「せせり」で右が「ぼんじり」。「せせり」とは鶏の首の肉で、「ぼんじり」とは鶏の尾骨周辺の肉。「せせり」はほとんど脂肪がないのに対し、「ぼんじり」は食べるとジュワッと染み出るほど脂肪の多い部分。とっても対照的なのだが、どっちも旨い。 次に出て来たのは「砂肝」と「椎茸」、「とり皮」。これも食感がそれぞれ違って旨い。特に「とり皮」は旨かったなぁ。この時は塩で食べたけど、タレで食べるともっと旨いだろうなぁ。 ここでマスターから、もろきゅうのサービス。マスターとは「mixi(ミクシィ)」の方で友達になっているから、気を使ってくれたのかもしれない。何だか申し訳ないなぁ。 もろきゅうの味噌は金山寺味噌にワサビを少し加えたモノなのだとか。こういうシンプルなツマミが一番お酒を加速させるんだよね。 で、〆は「うずらの玉子」。このお店では初めて食べたけど、旨いモノだねぇ。うずらの玉子は息子が大好きだから、持って帰りたいぐらい。 この日、充実した話ができたのも、旨い料理のお陰かな。マスター、ありがとうね。また飲みに行きます。 【DATA】 住所:東村山市栄町2-30-5 電話:042-393-1766 営業時間:午後5時半~深夜1時 定休日:月曜 【このお店に関する過去の記事】 *2004年12月02日「隠れ家にピッタリの店」 *2005年09月09日「1人で静かに飲めるお店」 *2007年01月06日「旨い日本酒と肴で極楽気分」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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