東村山グルメ日記

2008/07/19(土)10:10

ついに常連に

焼き鳥・串焼き(76)

 以前は仕事帰りに1人でフラッと飲みに行くことが多かったのだが、転職してからというもの、誰かと一緒に飲むケースが増えた。私としては、誰かと一緒ならいろんなメニューが食べられるし、うれしい限りだ。  先日も友人のリクエストで、八坂の串焼き店「まーちゃん」へ繰り出した。 「あっ、そう言えば……」  お店に入ってから、私はあることを思い出した。確か以前にこのお店の常連で「東村山アニキーズ」のメンバーであるたんたかたんさんが、焼酎のボトルをプレゼントしてくれたのだ。 「マスター、ボトル出して」  何気なく口にしたひと言だけど、言ったあと、グッときてしまった。私はこのお店にはよく来ているけど、常連というほどは頻繁に来ていない。でもボトルが入っているというだけで、すっごく常連気分になってしまったのだ。何だかいい気分。こりゃたんたかたんさんに感謝だな。  焼酎をどうやって飲むかと言えば、やっぱりホッピーでしょう。というワケで、普通のホッピーと黒ホッピーを注文。ハーフ&ハーフにして乾杯!  で、お約束のレバ刺と牛たたきの2点盛り。もう、間違いのない旨さだよね。ホッピーがガンガン進んじゃうよ。でも今回はボトルだから、焼酎の量をセーブ。やはり40代は体のことを考えながら飲まないとね。  マスターが「今日のハラミはいいですよ」と言うので、頼んだのがコレ。これねぇ、もうサイコロステーキ状態。噛んだ瞬間、肉汁ブワァッて感じ。旨い、旨い。  続いて脂がたっぷり乗っているシロ。これもね、噛むほどに甘い脂が口の中に染み出て、タレと相まって旨いんだなぁ。ホッピーが進むこと、進むこと。  前回食べて感動したスジ大根の別バージョンで、モツ大根。黒胡椒はもちろん、ガーリックが効いていてこれも旨いなぁ。  と、ここで私は野菜を補給。このキャベツがいい箸休めになるんだよね。  友人の方はというと、ナント「JBC(ジャガバタチーズ)」を注文しているではないか。この期に及んで、そんなこってりメニューが食べられるとは、恐れ入りました。  〆はやっぱり生肉系でしょ……ということで、私はガツ刺を注文。 「マサさん、かき混ぜますか?」とマスターが聞くので、「うん」と答えると、こんな感じで出てきた。  あれ、お皿じゃなくて、丼に入って出て来たよ。なるほどね、かき混ぜやすいようにってことか。ではでは、かき混ぜますか。  ガーッとかき混ぜると、こんな感じになった。知らない人が見ると、小汚い食べ物に見えるかもしれないが、私にはたまらなく旨そうに見える。  それでは、いただいてみますか。 う(◎o◎)ま~~~!!!  予想通りの味なんだけど、たまんないね。友人も満足したみたいだし、良かった、良かった。  ボトルが入っていたせいもあって、会計も安く上がった。今回のボトルはプレゼントだけど、これからはずっとマイボトルをキープしようかなぁ。 【DATA】 住所:東村山市栄町3-11-44 電話:042-409-1880 営業時間:午後5時~11時(火~土曜)       日曜のみ正午~(午後8時半ラストオーダー) 定休日:月曜 ホームページはこちら 【このお店に関する過去の記事】 *2005年07月20日「味、ボリューム、値段…どれも文句ナシの串焼き屋」 *2005年07月28日「旨さの決め手は特製ニンニク味噌」 *2005年10月16日「さらに旨くなったラム串とうれしいひと言」 *2006年07月09日「ちょい不良オヤジは塩で決めるぜ…の巻」 *2006年09月26日「折れそうな心に染みた酒と串焼き」 *2006年10月24日「艶かしい魅惑のレバ刺しにKO!」 *2007年01月13日「2007年の生肉始め」 *2007年01月27日「突発召集だよ!オヤジーズ!」 *2007年02月13日「血沸き、肉踊る刺し盛り」 *2007年02月20日「旨い料理と楽しい仲間…地元飲みは最高!」 *2007年03月16日「激旨の新メニュー&裏メニュー、そして超ヤバい情報」 *2007年03月29日「もはや行きつけとなった“生肉補給所”」 *2007年04月12日「盛り上がった昼飲みオフ会」 *2007年04月29日「スゴ過ぎるファミリーズの飲力」

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