東村山グルメ日記

2007/12/27(木)13:05

Wマサ、旨い日本酒と肴に大いに酔う

寿司(75)

 久しぶりに再会し、久米川駅南口の韓国料理店「韓亭」で飲んだ私と元部下のマサト。わざわざ東村山まで足を運んでくれたマサトを1軒で帰すほど私は野暮ではない。 「もう1軒行くか」と連れて行ったのは、久米川駅北口の寿司屋「ダイヤ寿司」。旨い韓国料理の後は、旨い日本酒と肴というワケだ。  お店に入り、若大将にオススメの日本酒を聞くと、まだ口を開けてないこんなお酒を出してくれた。  宮城県塩釜市の「阿部勘酒造」の新酒「阿部勘 しぼりたて新酒」だ。口開けが飲めるのだから、こんなうれしいことはない。1杯目はコレに決定だ。  底にオリがあるので、別のグラスに上澄みを少し注いでくれて、その後、瓶をゆっくり振ってオリをかくはんさせ、いつものグラスに注いでくれた。  上澄みはフルーティーな香りがし、キリッとした味わい。オリで少し濁った方は、「同じ日本酒なの?」と驚くほど、上澄みとは違う味わい。少し酸味が加わり、その分、本来の米の甘さも引き立ち、広がりのある味だ。旨いなぁ。  マサトも「旨いですねぇ」と唸っている。  で、何も言わずに最初に出てくるお通しがコレだからねぇ。お酒がさらに引き立って、進むこと、進むこと。  まずは刺身をということで、〆サバとホッキ貝の炙り。旨いのは当然なんだけど、日本酒を飲みながらだと、さらに旨い。  というワケで、2杯目も日本酒に決定!  次に若大将が出してくれたのは、山形県羽黒町にある「亀の井酒造」の純米大吟醸「くどき上手」。これがまた旨いんだよね。  頼んだ肴は穴子。ユズ塩で食べさせるこのお店のスタイルに、マサトも「旨い」と感激。  このお店ならではのチーズを頼んだら、一緒に奈良漬けが出て来た。これが、若大将のブログで見て気になっていた「辛口の奈良漬け」なのだ。いやあ、旨い、旨い。この奈良漬けにクリームチーズを乗せる若大将のアイデアも凄い。   「ちょっとお寿司が食べたい」と言うので、ネギトロ巻とアベック巻を注文。さらにアジのナメロウを頼んで〆。  すでに「韓亭」でマッコリを2人で3リットルも飲んでいたから、2人とも酔いまくり。 「ボク、今日は泊まりますよ」とマサトがホテルを予約したので、「じゃあ、安心してもう1軒行くか」と、今度は久米川駅南口のダイニングバー「星の都」へ。当然ながら翌日は2人とも二日酔いになりましたとさ。 【DATA】 住所:東村山市栄町1-16 電話:042-393-0162 営業時間:午前11時~午後3時(ランチタイム)       午後5時~11時(ディナータイム) 定休日:水曜 駐車場:2台分あり ホームページはこちら 若大将のブログ「鮨とお酒とハーブの日記」 【このお店に関する過去の記事】 *2005年11月24日「これは絶品!季節限定のいくら親子丼」 *2005年12月31日「満足度120%の寿司ランチ」 *2006年11月28日「旨くて満足感いっぱいの寿司ランチ」 *2006年12月28日「夫婦で美味しく楽しく忘年会」 *2007年02月18日「夫婦で至福の魚介三昧!」 *2007年03月13日「またもや満足度の高いランチが登場」 *2007年04月10日「ご近所さんと魚三昧」 *2007年05月01日「飲みまくり食べまくりの贅沢な息抜き」 *2007年05月11日「旨いお酒と肴にKO」 *2007年05月22日「話の弾む寿司ランチ」 *2007年07月12日「変わったお酒と旨いツマミ」 *2007年08月14日「気になる日本酒を出す寿司屋」 *2007年10月05日「初めて食べた贅沢なにぎり」 *2007年11月14日「3つの味が楽しめる穴子丼」 *2007年11月22日「寿司屋でヌーヴォー」 ★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る