東村山グルメ日記

2008/01/06(日)07:13

東村山のバンドがCDデビュー

沖縄料理(16)

 皆さんは東村山に「獅士楽」というバンドがあるのをご存知ですか? 5人組で、ギター、ベース、ドラムになぜか沖縄の三線が入ったユニークな構成のバンドだ。  なぜ私がこのバンドのことを知っているかというと、メンバーの1人が久米川駅南口にある沖縄料理店「美・ちゅら」のマスターだからだ。  で、この「獅士楽」、実は2007年の11月25日にインディーズながら、CDデビューしちゃったんですよ。パチパチパチ~!  というワケで、マスターのシュウト君にCDを持ってもらってパチリ。 「WAVE FOR ONE」というタイトルのこのCDは、7曲入ったミニアルバム。価格は2000円で、こちらのサイトから購入できる。もちろんお店にも置いてあるので、「欲しい方は気軽に声をかけてください」(マスター)とのこと。  知っているお店のマスターがメンバーだからというワケではないが、メジャーになって欲しいなぁ。  以前にキープしていた泡盛のボトルがあったので、それを出してもらって友人と乾杯。お通しはサッパリ味付けのミミガー。旨いなぁ。  このところ飲みが続いていたので、ヘルシーな料理を食べようということになった。  で、まず頼んだのが「島らっきょ」(530円)。花かつおたっぷりで、シャキッとした食感もよく、まさに酒のツマミという感じ。旨いなぁ。  続いて頼んだのは、「オニオンゴーヤーサラダ」(530円)。こちらも花かつおがたっぷり。旨いし、「体にいい」って感じがする。 「ヘルシー路線じゃなかったんかい!」と突っ込まれそうだが、せっかく沖縄料理のお店に来たのだから「ラフティー」(630円)は食べておかないとね。トロトロに柔らかくて旨いんだなぁ。  今回注文した料理の中で一番インパクトがあったのが、コレだ。「豆腐よう」(420円)という料理なのだが、この写真の大きさがほぼ原寸だ。 「豆腐よう」とは、島豆腐を泡盛などを使って発酵させたモノで、「東洋のチーズ」と呼ばれているのだとか。 「爪楊枝でちょっとずつ取って食べてください」と言われ、食べてみると……これ、豆腐じゃないよ。チーズだよ。しかも臭いのキツいハード系のチーズに近い味わいだ。でも泡盛によく合うんだよね。  爪楊枝でチビチビと崩し取って舐めるように食べては、泡盛をグビグビ。こりゃいいねぇ。  だけどよく考えると、これ自体はヘルシーな料理なんだけど、結局お酒が進んじゃうからヘルシーじゃないかも……まっ、いいか、美味しければ。 【DATA】 住所:東村山市栄町2-10-48 電話:042-395-7151 営業時間:午後5時~深夜0時 定休日:月曜 ホームページはこちら 【このお店に関する過去の記事】 *2005年01月30日「番外:ココって本当に東村山?」 *2005年06月02日「沖縄が満喫できるお店」 *2005年08月02日「ハマりそうな予感のする沖縄そば」 *2005年08月15日「ソーミンチャンプルの美味しい食べ方」 *2006年03月24日「ヒージャーって何?」 *2007年05月07日「個人的な定番メニュー」 *2007年08月18日「沖縄料理をとことん堪能」 ★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。

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