東村山グルメ日記

　つくづく思うのだが、私は友人・知人に恵まれている。このブログがここまで続けられるのも、今の仕事ができるのも、いろんな人に励まされ、支えられ、時に叱責されたからだと思う。
　そんな良き友人の１人が「飲みますか？」と誘ってくれた。日ごろからいろいろと相談に乗ってくれる人で、よく会っているのだが、なぜか一緒に飲む機会はあまりなかった。そんな友人からの誘いを断る理由などなく、私は二つ返事で付いて行った。

　行ったのは、友人が行きつけとしている鷹の道沿いにある焼鳥創作のお店「窯」。
　友人は店長さんと仲がよく、「最近、○○さん、来てる？」などひとしきり話をしていた。変に思うかもしれないけど、私、こういう会話、大好きなんですよ。他のお店に行った時、常連さんとお店のご主人が話しているのを聞くと、ご主人の人柄がわかりますからね。

　というワケで、１杯目はビールで乾杯！



　お通しがいいじゃないですか。自家製のカブの漬け物が旨いこと。



　ビールのあとは、友人がボトルキープしていた新潟のお酒「緑川」。スーッと飲めちゃう。ヤバいなぁ。



　焼き鳥の盛り合わせができるまでのつなぎとして頼んだ漬け物。自家製だという。話が楽しいから、これと日本酒で十分。



　とはいえ、出てくれば食べますよ（笑）。旨そうじゃないですか。



　ということで別の角度からもドーン！　旨そうでしょ？　旨いんですよ。



　でも申し訳ないけど、日本酒にはこっちの「手作り塩から」（３００円）の方が合ってたりなんかして。だって旨かったから、お代わりしちゃったくらいだからね。



　なぜか「広島サックリカキフライ」（６８０円）を頼んじゃったけど、これも旨かった。カキフライが旨いのはもちろんだけど、付けあわせで乗っているエビせんやサツマイモの素揚げも旨かった。



　クイクイ日本酒を飲んでいるせいか、すでにちょっとしたツマミで十分な状態に。
　そこで頼んだのが「いり銀杏」（４００円）。どうして日本酒に合うのかねぇ。飲みすぎちゃうよ。



　私は頼んだ記憶はないんだけど、なぜか運ばれてきた「あん肝ポン酢」（６００円）。マズいワケがなく、また日本酒に合わないワケがなく、結果的に日本酒が進んでしまったワケで……ハイ、翌日は二日酔いというほどではないものの、ちょっと頭が痛かったです。
　でも楽しく、しかも有意義な話がいっぱいできたし、いい夜だった。


【ＤＡＴＡ】
住所：東村山市本町３－６－14
電話：０４２－３９３－２３３４
営業時間：午後５時～深夜０時
定休日：月曜、第３火曜


【このお店に関する過去の記事】
＊２００７年10月08日「深刻な打ち合わせを和ませる旨い料理」



★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。





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「窯」は残念ながら２００９年７月に閉店しました。