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テーマ:●食べた物の画像♪(88426)
カテゴリ:中華料理
このブログを長年ご愛読してくださっている方なら、私の「五目焼きそば好き」をご存知だと思う。取材に行った大抵の中華料理店で、私は五目焼きそばを注文している。そしてその都度、衝撃を受けている。というのも、自分が抱いていた「五目焼きそば」のイメージを打ち砕く、いろんなタイプの五目焼きそばが、ここ東村山市には存在するからだ。
今ではもうどんなタイプの五目焼きそばが出てきても、それほど驚かなくなった私だが、先日ふと、こんなことを思ったんですよ。 全国的には「五目焼きそば」って、どういうイメージの食べ物なんだろう? 私が東村山市に移り住んで、このブログを書き始めるまでに抱いていた「五目焼きそば」のイメージは、麺の表面をカリッと軽く焦げるほど焼き、その上に中華丼に乗せる具材たっぷりのあんをかけたモノだ。しかし、このイメージ、果たして全国的なモノなのだろうか? ひょっとしたら私の抱いているイメージの方がマイナーかもしれない。 そう思った私は、全国にチェーン展開している中華ファミレス「バーミヤン」の秋津店へ行ってみた。このお店で出す五目焼きそばは、全国共通のイメージのモノだろう。 というワケで早速、「五目焼そば」(724円)を注文。サイドメニューとして「プリプリ海老の焼餃子」(346円)も頼んでみた。 まず最初に来たのは、「五目焼そば」。 ほらほら、やっぱりコレでしょ。白菜、ニンジン、キクラゲなどの野菜にエビやイカの魚介類、そして豚肉、一番上にうずらの玉子……それらが醤油ベースのあんに絡まっている。まさに中華丼のあんだ。 では、麺は……。 来た来たーーッ! コレですよ、コレコレ。表面をカリッと焼いた中華麺。この麺はちょっと細めだけど、焦げ目が軽くつくほど焼いた麺の上に中華丼のあんをかける……やはり私の抱いていたイメージが、標準スタイルだったんだ。ちょっとホッとしたよ。 それではいただきますか。うんうん、この味だよ。麺が細いのがちょっと気になるけど、具だくさんで味付も私好みの甘辛さ。カラシを少し付けながら食べると、さらに旨さがアップ。 と、ここでサイドどして頼んだ「プリプリ海老の焼餃子」が到着。添えられているタレに付けて食べると……ピリ辛&サッパリのタレにプリプリのエビ、なかなかいいじゃないの。でも個人的には、普通に醤油を付けて食べる方が旨く感じたかな。 五目焼きそばの全国的なイメージが再認識できてよかったけど、不思議なことに東村山市の中華料理業界においては、この手の五目焼きそばはマイナーなんだよね。どうして東村山市にはいろんなタイプの五目焼きそばがあるんだろうか? これって他の街でもそうなのかなぁ? 何か東村山市独自のような気がして仕方ないんだけど。 事情を知っている人がいたら、教えて欲しいなぁ。 【DATA】 住所:東村山市秋津町2-13-1 電話:042-390-7001 営業時間:午前10時~深夜2時 駐車場あり ホームページはこちら 【このお店に関する過去の記事】 *2007年05月04日「香りが本格的な麻婆豆腐」 ★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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