2008/08/03(日)11:14
オーソドックスな韓国冷麺
先日、盛岡冷麺を食べたせいもあって、今度は「韓国冷麺が食べたいなぁ」と思った私。すでに一杯やっていたので、友人と「軽く飲んでから〆に冷麺」と打ち合わせて、久米川駅南口の韓国料理店「韓亭」に入った。
「軽く」ということなので、瓶ビールを注文。ツマミに「レバ刺」(800円)を頼んだ。
すると、ママさんが「久しぶりですね」と言いながら……。
韓国海苔をサービスで出してくれた。うれしいけど、ビールが進み過ぎちゃうよ。
と、ここで「レバ刺」が登場。ゴマ油と塩のタレに付けて食べると……いやあ、旨い! レバーの甘さが何とも言えない。
「レバ刺」の旨さに浸っていると、再びママさんがやってきて……。
「これ、まかないでつくったモノだけど、食べて」と大きな大根キムチを持ってきてくれるではないか。ありがたいけど、ビール1本のツマミとしては、3品は多すぎる。
ということで、頼んじゃいました。
マッコリ。この甘酸っぱさがキムチにはよく合うんだよね。
「軽く」のつもりが、結構飲んでしまったワケだけど、目的は「韓国冷麺を食べる」ことだから、〆に「冷麺」(900円)を注文。
来た、来た。今ドキ珍しい、具材を積み上げるスタイルのオーソドックスな韓国冷麺。昔の冷麺は必ずと言っていいほどこのスタイルだった。
私が子どものころは、冷麺は“大人の食べ物”で、私は一番上のサクランボをもらって喜んでいたモノだ。
さて料理バサミで麺を切ってからいただきま~す。
極細の麺はそば粉が入っていて、灰色がかっている。麺そのものにそれほどの味わいはなく、ノド越しの良さだけが命という感じ。盛岡冷麺と比べると、味わいという点で物足りなさを感じるが、これがオーソドックスな韓国冷麺だと私は思う。
今度は汁のないビビン麺を食べてみようかな。
【DATA】
住所:東村山市栄町2-6-4
電話:042-395-2221
営業時間:午後5時半~深夜1時
【このお店に関する過去の記事】
*2005年02月26日「ほくほく温まる韓国料理」
*2005年05月20日「東村山冷麺選手権エントリーNO.3」
*2005年10月20日「総括!東村山冷麺選手権」
*2005年12月30日「温まりたいならやっぱり韓国料理」
*2006年03月03日「辛旨でホカホカするユッケジャンクッパ」
*2006年03月31日「一期一会かもしれない激旨のチヂミ」
*2006年05月10日「韓国料理を満喫!」
*2006年05月19日「ヘルシーで元気が出る参鶏湯」
*2006年05月27日「ハマッてしまう韓国料理のお店」
*2007年03月17日「不思議な縁と旨い韓国料理で楽しく一杯」
*2007年10月07日「軽く一杯のつもりがお腹いっぱい」
*2007年10月20日「初めて見るオシャレなブデチゲ」
*2007年10月28日「要前日予約の絶品料理」
*2007年12月12日「韓国料理通が認めた料理」
*2008年03月09日「〆はナント、カルビ石焼ビビンバ」
*2008年04月19日「旨い韓国料理で盛り上がったオヤジーズ」
★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。