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テーマ:★ラーメン(14375)
カテゴリ:中華料理
夕方、レンタルビデオ店「TSUTAYA」に行った帰り道。府中街道を歩いていると、ふと「担々麺が食べたいなぁ」と思ってしまった。さて、この辺で中華料理店と言うと……私の頭の中のデータベースが弾き出したのは、久米川辻を「ますや」の方向に曲がり、踏み切りを超えて割とすぐのところにある中華料理店「柳屋」。
真っ直ぐ東村山駅方面に歩いて府中街道沿いにある「重慶」も候補として考えたのだが、「柳屋」にはここしばらく行っていない気がしたので、こちらを選んだのだ。 お店の前に行くと、「担々麺」の幟が出ている。イチ押しってことだよね。これは来て良かったかも。 私はお店に入ると、「担々麺」(700円)と「餃子」(500円)を注文した。 しばらくして「担々麺」が運ばれて来た。丼の大きさにまずビックリ。ちょっとコレ、かなりのボリュームじゃないの? 次に丼の横にあるモノにビックリ。ナント、冷奴とお新香が付いているではないか。何だかうれしいなぁ。 モヤシなど野菜がたっぷり入っているんだけど、丼が大きいから少しにしか見えないんだよね。レンゲでスープをひと口飲むと……おおっ、辛くて旨いじゃない。ややジャンクな味がするけど、街の中華料理店ならではの味。私は好きな味だ。 メニューによると麺は自家製らしい。少し平たい麺はスープをよく持ち上げて旨い。ちょっと柔らかめだったから、固めで頼めば良かったなぁ。 「餃子」は以前は確か、もっちり系の厚めの皮だったと思うが、薄めの皮に変わったようだ。これはこれで旨いけど、私としては以前の方が好きかも。 汗だくになりつつ、麺と野菜を食べ終えたが、まだスープは丼にこんなに残っている。しかも底にはたっぷりと挽き肉もある。 ということで、ライス(250円)を注文。すでにお腹は結構いっぱいだったのだが、このスープを残すのは「担々麺」に失礼だろう。 で、このライスをどうするかと言うと……。 愛読している「シャバゾウblog」でおなじみのQT鈴木さんのワザ、 アイランド! ですよ。ポッカリと浮かぶ白い孤島。これを崩しておじや状態にしてスープまで全部食べてしまう、ガッツリ食べる人向きのワザだ。 いやあ、このスープにまみれたライスの旨いこと。挽き肉をサルベージしながらスープを飲むのもいいけど、このお店の「担々麺」の場合、アイランドをするのがオススメだね。というか、しなきゃもったいないとすら思えてくる。 食後は当然ながらパンパンにお腹が張ったけど、満足感もひとしおだったね。ガッツリ食べたい人はぜひ! 【DATA】 住所:東村山市諏訪町1-28-2 電話:042-391-7598 営業時間:午前11時~午後11時 定休日:水曜 駐車場あり 【このお店に関する過去の記事】 *2005年10月11日「もはやサイドメニューではない餃子」 ★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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