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テーマ:●食べた物の画像♪(84905)
カテゴリ:中華料理
mixi(ミクシィ)での友人が日記に書いていて、気になっていたメニューがあったので、私は所沢街道沿いにある中華料理店「ぼん天」に行ってみた。「気になっていたメニュー」とは、「豚肉生姜焼丼」(830円)だ。
料理としては珍しくも何ともないのだが、気になったのはメニューに「大盛りはできません」と書いてあるということだ。それはつまり、大盛りの必要がないくらい、すでに盛りがいいということだ。 実際、「豚肉生姜焼丼」を食べたその友人は少し残してしまったという。 何となく気になるでしょ? エッ、気になりませんか? 私ね、もう40代半ばのオヤジだから、大食いはできない体になりつつあるし、ホントは大食いなんてしちゃいけないと思うんですよ。でも、大食い系の話って、なぜかすごく気になるんですよね。 これって、食べ切ることで「オレもまだまだ若いなぁ」と思いたいからなのかなぁ。 ということで、頼んじゃいました、「豚肉生姜焼丼」。 待つことしばし。おっ、来た、来た、来た。 おい、おい、おい……確かにこれは大盛りにする必要はないね。メニューにもチラッと書いてあったけど、これはすでに特盛り状態だよ。 アップで見ると、さらに迫力が増すねぇ。 生姜焼き! キャベツ! ご飯! パッと見た感じ、三すくみの“丼界の三国志”状態なんだけど、実は全く違う。生姜焼きの下にも、キャベツの下にもご飯があるんだよね。 そのご飯の量、私の見立てではお茶碗3杯分くらいじゃないだろうか? まあ、お茶碗3杯分ぐらいなら、軽いよね……と思いつつ、レンゲを突き立て口に運び、モグモグ、ワシワシ。 旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 生姜焼きはニンニクがちょっと効いていて、旨い。ちょい濃い目の味付けだけど、たっぷりのご飯や千切りキャベツと一緒に食べると、口の中で絶妙な旨さに変化する。 生姜焼きの下にある、汁が染みたご飯がまた旨いんだ。 とはいえ、なかなか減らない。何とか最後まで食べ切ったが、さすがにお腹パンパン。このボリュームは絶対ウリになるよ。「豚肉生姜焼丼」なんて平凡なメニュー名じゃもったいない。 ということで、私が勝手に命名します。 「メガ生姜焼き丼」 ガッツリ食べたい気分の人はぜひチャレンジしてみて。 とまあ飲食リポートはここで終わるんだけど、ふとした弾みで丼をヒジでちょっと押したら、お盆ごとズズッと動いたんだよね。 「どういうこと?」と思いつつ、丼の下を見ると……。 滑り止めのシートが置いてあるではないか。この「豚肉生姜焼丼」ではあまり効果はないかもしれないけど、ラーメンなどスープの入った丼なら効果はあるかも。ちょっとした気配りに「へぇ」って感心しちゃったよ。 【DATA】 住所:東村山市久米川町1-37-30 電話:042-393-7074 営業時間:午前11時~深夜3時 駐車場あり 【このお店に関する過去の記事】 *2006年11月15日「量的にも味的にも満足な五目焼きそば」 *2007年04月11日「好みではないけど安くてボリューム満点の麻婆豆腐」 *2007年08月12日「冷やし中華のニュータイプ」 *2008年02月23日「ひと工夫が旨い麻婆丼」 *2008年03月30日「中年であることを痛感させるメニュー」 *2008年06月16日「名古屋式、食べてみました」 ★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月04日 09時52分39秒
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