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テーマ:●食べた物の画像♪(87924)
カテゴリ:お好み焼き
広島出身の私にとって「お好み焼き」は、そばやうどんが入ったいわゆる「広島風お好み焼き」だ。そして「お好み焼き」は、「お店の人がつくるモノ」とずっと思っていた。だから上京してきて、自分でつくるセルフスタイルのお好み焼き店に入った時の衝撃といったらなかったね。
そんな私だから、もんじゃ焼きも衝撃的な食べ物だった。 カミさんは東村山生まれの東村山育ちだから、セルフスタイルのお好み焼きも、もんじゃ焼きも慣れっこ。というか、大好き。でも、子どもたちが小さいから、熱い鉄板のあるお好み焼き店に行くのを我慢していたんだよね。子どもが鉄板に手を置いてしまうとか、何かあったら困るから。 でも先日、カミさんが「久しぶりにお好み焼きともんじゃを食べたいなぁ」とボソッとひと言。「じゃあ、行こうか。子どもたちはちゃんと注意すれば大丈夫だと思うから」と私。そんなワケで、家の近くにあるお好み焼き店「め組 久米川本店」に家族全員で行くことになった。 場所は久米川駅北口を出て、すぐ目の前にみずほ銀行があるのだが、その隣に喫茶店「木巧木好(もこもこ)」が入ったビルがあり、ちょうどそのビルの裏手にお店がある。 所沢や国分寺などに5店舗あるチェーン店で、同じ久米川駅北口にある居酒屋「一本槍」は姉妹店だという。 「お好み焼きはカミさんがつくるだろう」と思っていた私はビールを頼んで、子どもたちのカルピスと乾杯! お好み焼きは「エビ天」(609円)を注文。 子どもたちがすぐ食べられるようにと、「コーンバター」(367円)を頼んだら、ナント、これもセルフで調理するんだね。知らなかったよ。 子どもたちが騒ぎ出す前に何とかしなきゃと、私は速攻で鉄板にバターを落とし、コーンをドサッ。ヘラを両手に持ってカシャカシャとバターを絡ませながら焼いて、お皿に戻し、子どもたちの前に置いた。 これで当分、子どもたちはおとなしくなるだろう。「じゃあ、お好み焼きを焼いてよ」とカミさんに言うと、「私、子どもの世話をするから、パパちゃんが焼いてよ」という言葉が返って来た。 マジ? 私が焼くの? 苦手なんだよなぁ、お好み焼きって。生焼けになりそうだし、うまく引っくり返せない気がするし……。 でもまあ、仕方がない。やりますか。 うーん、生焼けを恐れるあまり、広げすぎちゃったよ。ちゃんと引っくり返せるのか? 無事に何とか引っくり返すことができて、ソースとマヨネーズで化粧することで、何となく旨そうに仕上がったけど、緊張したなぁ。 味の方はというと、自分でつくった割にはまずまずなんじゃないの。 と、ここで「明太子もちチーズもんじゃ」(819円)が登場。まさかと思うけど、もんじゃも私がつくるの? こっくりとうなずくカミさん……ここから先の映像はとてもじゃないけど、お見せできないのだが、カミさんには好評だったということだけ報告しておきますね(笑)。 【DATA】 住所:東村山市栄町1-3-21 電話:042-395-5100 営業時間:午後5時~深夜0時 定休日:無休 駐車場あり ホームページはこちら ★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月27日 10時41分43秒
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