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テーマ:●食べた物の画像♪(88807)
カテゴリ:カレー・エスニック
先日のこと。「近くで用事があったから」とカミさんが娘をベビーカーに乗せ、仕事場にやって来た。ちょうどランチタイムだったので、「どこかで昼ごはんを食べようか」ということになり、「じゃあ私、あそこに行きたい!」というカミさんのリクエストで、インド料理店「piaaz(ピアーズ)」へ行くことになった。
お店の前に行くと、「本日のカレー」を告知する黒板が置いてある。 なるほど、今日は「カボチャとチキンのカレー」ですか。相変わらずこの文字、味があっていいなぁ。 お店に入ると、ほぼ満席。カミさんが「こんな所にお店があるの!」と驚くような場所にあるにもかかわらず、この繁盛ぶり。凄いなぁ。たまたまテープルが1卓空いていたので、私たちはそこに座った。 子ども連れということで、店員さんがサッと駆け寄り、「(子ども用の)イスを持ってきましょうか?」など、いろいろと気を使ってくれたり、娘に笑顔で話しかけてくれたりしてくれた。何気ないけど、こういうことってうれしいよね。 メニューを見て、2人とも「日替りカレーセット」(850円)を注文。辛さをどうしようかということで、メニューを改めて見てみると……。 おおっ、「甘口」よりさらに甘い「甘甘」が設定されているではないか。たぶん、これは要望があったんだろうな。 カミさんは「子どもと一緒に食べるから」ということで「甘甘」、私は「超大辛」の1つ手前の「4辛」で頼んだ。 最初に運ばれてきたのは、サラダとスープ。スープは独特の味なんだけど、カミさんは気に入ったようだ。 これは娘のために頼んだ「マンゴーアイス」。店内で騒がないように、これで気を引こうという作戦だ。 娘にアイスを食べさせながら待っていると、「カボチャとチキンのカレー」が運ばれてきた。 これ、右がカミさんの頼んだ「甘甘」で、左が私の頼んだ「4辛」。こんなに色が違うんだね。 ナンも運ばれてきて、早速、いただきま~す。「甘甘」はカボチャも入っているから、相当甘い。でもベタッとした甘さではなく、ほのかにスパイシーさが残る甘さだ。カミさんは「私、これでいいかも。凄く美味しい」と大喜び。 でも、このお店の旨さはカレーだけじゃないんだよね。このナンが旨いんだ。 熱々焼き立てのナンをちぎって、カレーを付けてパクッ! 旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! カボチャが入っているとはいえ、さすが「4辛」。辛さが結構くる。でも旨い。 カミさんもこのお店のナンが気に入ったようで、「今まで食べた中で一番美味しいかも」とまで絶賛。娘もナンとカレーが気に入ったのか、アイスそっちのけで食べ始めた。 ナンが足りなくなったので、追加。これもペロリと食べ、セットのドリンクとして頼んだラッシーを飲んで、ごちそうさま。 食べている間も、店員さんは娘に話しかけ、風船を持ってきてくれるなど、いろいろと気遣ってくれた。店内を見回すと、意外と子ども連れが多いのにビックリ。でもわかるなぁ。このお店なら店員さんも優しいし、子連れでも安心して行けるからね。 繁盛しているのは当然だね……そう思っていると、食べ終わったばかりのカミさんが、こう言うではないか。 「パパちゃん、すごく美味しかった。お店の雰囲気もいいし、このお店、また来ようね」 小さい子どもを連れて行ける飲食店って、なかなかないからこういう子どもに優しい接客をしてくれるお店はありがたいんだよね。しかも料理が旨いとなれば、そりゃ、リピーターが増えるのは当然の話。こういうお店がもっと増えるとうれしいなぁ。 【DATA】 住所:東村山市本町3-8-23 電話:042-398-2112 営業時間:午前11時~午後10時半(ラストオーダーは午後10時) 【このお店に関する過去の記事】 *2008年08月02日「ナンの旨い本格インド料理店」 *2008年08月16日「カレー三昧!ナンを追加で超満腹!」 *2008年09月25日「汗だくになったけど旨かった超大辛カレー」 *2008年12月13日「インド料理を満喫した夜」 ★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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