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カテゴリ:うどん
秋津地区って、考えてみると、うどん屋さんがあまりないよね。新秋津駅前に以前はカキフライの美味しい「野島うどん」があったけど、3年前に閉店して今は「ミスタードーナツ」になってしまった。
住所は久米川町だけど、このブログでは秋津地区に分類している武蔵野うどんのお店「よし」も、読者情報によると「最近閉店した」という話。秋津地区でうどん専門のお店はもうほとんどないんじゃないだろうか……そう思っていたいた矢先、読者からうれしい情報が寄せられた。 ナント、秋津地区にうどん屋さんがオープンしたというのだ。 それが今回紹介する「つばめ亭」だ。 場所は新秋津駅の改札を出て右側に進み、「ローソン」の角を曲がって新秋津駅前通り商店街に入る。そこを少し歩くと、右側にお好み焼き店「竹辰」があるのだが、その隣が「つばめ亭」だ。 お店に入ると、左に4人掛けのテーブルがあり、右が小上がり、そして奥にカウンター席が5つ。こぢんまりとした造りになっている。 カウンターに座ると、目の前に小さなお品書きのプレートがある。メニューはかなり少ないが、その理由はすぐにわかった。 このお店、ご主人が1人で切り盛りしているのだ。そりゃ、そんなに種類をこなせないよね。 さて、何を頼もうかなぁ。どんなうどんかわからないから、オーソドックスに「もりうどん」(500円)を頼もうかなぁ……と思ったら、一番下に「月替わりうどん」(700円)なんてモノがあるじゃないの。ご主人に聞くと、今月は「夕凪」という豚しゃぶの乗った冷やしうどんなのだとか。旨そうじゃないの。私は「月替わりうどん」の「夕凪」を頼むことにした。 しばらくして運ばれて来たのがコレ。色鮮やかで旨そうじゃないの。まさかこんなシャレた盛りつけのうどんが出てくるとは思わなかったなぁ。 黄色、赤、オレンジの3種類のパプリカと緑色の水菜、豚しゃぶ、そして真っ白なうどん。透明な汁をかけたせいで全体がツヤツヤと光っている。見れば見るほど旨そう! うどんはやや細めかな。讃岐系かもしれないけど、「野口製麺所」より麺は細いかも。食べると、のど越しが冷たくサッパリしている。麺の食感は少し柔らかめ。でも、ブチブチ切れるソフト麺とは全然違う、しなやかな弾力がある。旨いと思うなぁ。私は好きだよ、このうどん。 今度は温かいうどんを食べてみようかなぁ。これから進化しそうな感じがするし、ちょっと通ってみたくなるうどん屋さんだ。 会計してもらうと、700円のハズが680円でいいのだという。理由を聞くと、このお店では「マイ箸割引」というモノがあり、マイ箸で食べると20円引いてくれるのだとか。いやあ、マイ箸持っててよかったなぁ(笑)。こりゃ通うっきゃないでしょう。近いうちに再訪必至だね。 【DATA】 住所:東村山市秋津町5-24 営業時間:午前11時半~午後9時半 定休日:水曜定休 ★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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情報追加します。
水曜定休で11時半から21時半の営業とのこと。 (2009年07月15日 13時13分11秒)
デコへらさん、こんにちは。
>となりに写ってるお店はボクの従兄弟の店です。 >今度そっちも行ってみて下さい。 エッ、そうなんですか? 機会があれば行ってみます。 (2009年07月16日 06時41分55秒)
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