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テーマ:●食べた物の画像♪(84495)
カテゴリ:バー・ダイニングバー
よく会って飲んでいる友人であれば、何も気にせずにいろんなお店に行けるけど、初めて飲む相手だと「どこでも」と言うワケにはいかない。ホスト役としてもてなさなければならないとなれば、なおさらだ。
今回の相手は2人で、仕事上での付き合いはあったものの、一緒に飲むのは初めてという人たち。しかも地元の人たちだ。 いろいろ考えて私が選んだのは、久米川駅南口のダイニングバー「炭味坐(すみざ)」。もちろん2人に事前に「このお店に行ったことがない」というのを確認した上での選択だ。 相手には地元「豊島屋酒造」が誇る名酒「屋守」を勧めつつ、私は瓶ビールを注文。まあ、もてなす立場なので、飲みすぎないようにということで(笑)。 まず最初に頼んだのは、「大山鶏白レバー刺」(557円)。世間の生肉騒動も何のその、自信を持ってこうやって出すお店もある。 と、よく見ると、以前と出し方が変わっている。熱湯で霜降りにしているところまでは同じなのだが、以前はそのまま上にネギを散らして小皿に入ったゴマ油と塩を付けて食べるスタイルだった。それが今回はすでにゴマ油がかけられ、上には岩塩が散らされている。 1切れ食べてみると……。 旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! これは以前より旨いかも。岩塩がいいんだよね。ガリッと岩塩を歯で砕いた瞬間、白レバーの甘みというか旨味がグワッと押し寄せてくる感じ。たまんないね。 続いては「刺身盛り合わせ」。金目鯛にカンパチ、サーモン、桜海老、そしてアジのなめろう。豪華でいいねぇ。私も日本酒が欲しくなっちゃうよ。 これは「茄子焼き」(260円、写真は2人前)と、「チーたらの天ぷら」(473円)。「茄子焼き」は、やっぱり炭火で焼くと旨いんだなと再認識させてくれる味。「チーたらの天ぷら」は“やめられない止まらない”旨さ。アルコールは抑えようと思っているんだけど、ついつい手が伸びちゃうよ(笑)。 これは新メニューの「仔牛の牛タン炙り」。添えられている岩塩を潰しながら振って食べるのだという。弾力のある歯応えと牛タンならでは旨味があって、いいねぇ。 「サッパリしたモノも頼まなきゃね」ということで、「豚しゃぶと新玉ネギのサラダ」(683円)を頼んだのだが、「まだ食べられるでしょ」と「自家製ベーコンの炙り」を頼むあたり、そろそろ私、「アルコールを抑えなきゃ」というブレーキが壊れてきたようだ。 実際、この時、赤ワインをボトルで頼んじゃったからなぁ(笑)。 「せっかく赤ワインを頼んだから」ということで注文したのが、「大山鶏の白レバー炙り」(557円)。揚げたニンニクチップと一緒に食べると……。 旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! これも旨いねぇ。何だか赤ワインの消費が激しいんだけど、気のせい? と、ここで「東村山黒焼そば」の登場。地元の人だからと言って、黒焼きそばを食べたことがあるかというと、意外とそんなことはないんですよね。だから注文して、食べてもらおうと思ったワケ。客人2人の評価は上々。よかった、よかった。 最後に頼んだのは「焼きタラコ」(473円)と「ハッシュドポテト」(420円)。いやいや、食べた、飲んだ。相手も喜んでくれたみたいだし、このお店を選んで正解だったかな。 【DATA】 住所:東村山市栄町2-30-5 電話:042-393-1766 営業時間:午後5時半~深夜0時 定休日:月曜 マスターのブログはこちら ツイッターはこちら 【このお店に関する過去の記事】 *2004年12月02日「隠れ家にピッタリの店」 *2005年09月09日「1人で静かに飲めるお店」 *2007年01月06日「旨い日本酒と肴で極楽気分」 *2007年04月04日「オヤジーズ入会面接」 *2007年04月24日「親交が深まるダイニングバー」 *2007年09月02日「せめて美味しい写真でも」 *2008年05月12日「ブロガー冥利を感じた日」 *2008年11月13日「絶品!濃厚な鶏レバ刺し」 *2008年12月02日「落ち着いて話ができる料理の旨い飲み屋」 *2009年01月20日「進化した炭火焼きメニュー」 *2009年04月12日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.8」 *2009年07月20日「幹事としても満足できた大宴会」 *2009年08月04日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.39」 *2009年09月10日「炭のチカラを堪能」 *2009年11月11日「縁を感じるお店で魚介料理をツマミに一杯」 *2010年01月26日「白子と銀杏でファイト一発!」 *2010年07月07日「黒焼そば食べ歩き2010 エントリーNO.23」 *2010年10月14日「お手頃ツマミが増えて危険度UP!」 *2011年01月11日「飲み納めでやっと裏メニューを堪能」 *2011年03月31日「テンションが上がって食べ過ぎた夜」 ★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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