やっぱり焼き肉チェーンでは肉を焼かなきゃ…の巻
所沢街道を歩いている時のこと。そろそろ昼ご飯を食べたいなぁと思っていたら、ふいにスパゲッティレストラン「馬車道」の系列焼き肉チェーン「はいから亭東村山秋津店」のことを思い出した。確かこのお店、*生姜焼きランチ(609円)*ハーフビビンバ&ラーメンランチ(609円)という割安ランチがあったんだよね。焼き肉チェーンで肉を焼かないのはどうかと思ったりもしたけど、懐具合がそんなに温かくないということもあり、私は割安ランチを食べるべく「はいから亭東村山秋津店」に向かった。 お店に入ろうとすると、何やら入り口のドアに張り紙がある。エッ、まさか閉店!?と思いつつ、近づいてみると……。 ユッケ販売停止を説明する張り紙だった。まあ、安さをウリにする焼き肉チェーンは販売停止した方がいいよね。 席に着いた私は、「生姜焼きランチ」にしようと思っていたのだが、「ハーフビビンバ&ラーメンランチ」のメニュー写真に、「焼肉屋さんのラーメンはスープ自慢。」というコピーがあり、「へぇ、スープが自慢なんだ」と気になり始めたものだから、「ハーフビビンバ&ラーメンランチ」を注文することにした。 これが「ハーフビビンバ&ラーメンランチ」。ビビンバが小さいのは「ハーフビビンバ」とメニューに書いてあるから納得なんだけど、ラーメンが心なしか少し小さい感じがする。 ラーメンはシャキシャキのモヤシにメンマ、チャーシュー、そしてホウレンソウ。「自慢」というスープを飲んでみると……うーん、悪くはないけど、普通だよね。 麺は縮れた細麺で、これも悪くはないけど、そんなに大きな特長があるワケではない。全体的に普通の醤油ラーメンだ。 ハーフビビンバはコチュジャンを入れてかき混ぜ、ひと味足りなかったので、焼き肉のたれを少し投入。自分で味を調えることができたので、こちらは満足。 食後のコーヒーを飲みながら思ったのは、やっぱり焼き肉チェーンでは肉を焼かなきゃダメだなってこと。ラーメンもビビンバも焼き肉を食べながらのサイドメニューと考えたら、きっともっと満足度は高かったんじゃないかな。 次回はガッツリと肉を焼いて食べようと思う。【DATA】住所:東村山市秋津町2-22-6電話:042-390-7535営業時間:午後11時~深夜0時駐車場ありホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2005年07月22日「東村山冷麺選手権エントリーNO.11」*2005年10月20日「総括!東村山冷麺選手権」*2009年01月29日「安くガッツリ肉を食べたい時もあるさ」*2010年11月30日「ガッツリと焼肉丼三昧」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。