こんにちは、管理人　大森です。

今日は仕事の事について少し書いてみようと思います。


仕事柄、使い勝手やデザインを考える事が多いのです。

建築の仕事を始めて早１２年（歳がバレる）。

最近仕事をしていて思うのは、こだわりを持ってるお客様が多いということ。

内装、インテリア、色彩、などなど挙げたらキリがないくらい。

そんなこだわりを持つお客様に負けじと自分なりに

いろんなものを見て知識を得ています。（ここだけの話）


先日、知り合いのお宅にお邪魔しました。

目的はキッチン。

知り合いの方もこだわりを持っていて、

キッチンをオーダーメイドされたんです。
（私が手掛けたものではないのですが・・・）

どんなキッチンかな？とワクワク・ドキドキ。




面白い形ですよね！

野球のホームベース型とも言うべきでしょうか。

形に圧倒されました。

キッチンの機能としては、シンクのみで加熱機器はなし。

要所に収納棚や、コンセントが取り付けられていて

使い勝手をきちんと考えたキッチンだなという印象を受けました。

天板は人造大理石で、納期が３～４ヶ月もかかったとの事。

いやいや、恐れ入りました。






こうして、実際に作られたものを見て・触る事により

教わることが多々あります。

住宅だけではなく、公共の建築物が新しく出来たと聞いては

一目散に行ってみたり、壁の材質を手で触ったり、

そんな一見仕事には関係ないように思える行動が

実は意外と役に立っていたりします。


いい仕事をするには、いいモノに触れる・感じることから

始まると思います。

そう思って日々仕事に励んでいる管理人なのであります。