[動物ポエム]の記事一覧 | ひげＧの電子本屋、Ｐ．２

お帰りなさい

お帰りなさい陽だまりの中でふにゃふにゃとまどろむ君いつもの特等席たまには雲に邪魔されるうたた寝の君鼻をつまんであげようか大きなあくび一つのどかな陽だまり小さな座布団の上すねすねバイクの音びっくりの君腹減ったと玄関さきへちょこんと座るワンワン♪

November 28, 2005

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お馬さんぽえむ

３つの冠冠を掴み取る天国と地獄が存在するかもしれない運命が後押しするかもしれない華麗なる一族の血脈見えないところで支えている人たちがいる縁の下の力持ちたちだ冠は色々な人たちの支えで出来ているだろう華麗に、優雅に、力強く多くの人たちの目が釘付けになるディープな瞬間かもしれない

November 21, 2005

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犬が怖い

また、散歩に誘われるオレは外に行くのがいやだでも誘われると行かないといけない困ったもんだ大きな犬に出くわさなければと慎重に歩くもう、咬まれるのはこりごりだ相手の飼い主がメロンを持ってやってきたオレはメロンが嫌いだ今度来る時はヘルグリーチャムでも持って来い犬が犬を怖がるのはヘンか

November 13, 2005

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お馬さんぽえむ

さあ行け今日は落ち着いているな返し馬で解った今日は気合いがある前の時よりもすうだん上だ輪乗りの時も落ち着いている号令がかかったスタートゲートに行こう今度は上手く出てくれよ相棒ファンファーレ！高らかにターフを駈ける次々と入るスタートゲート係員が離れた俺の馬は落ち着いているぞいい感触ださあ行けファンの夢と共にゴールを目指して駈けろ！

October 7, 2005

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スズメバチぶんぶん

深夜の書き込み光の誘われて網戸ぶつかる音を聞きドキッとする蝉か蜂かコガネムシか　　母親は空気の入れ換えと網戸も開けてほったらかし気が付けばスズメバチぶんぶん危ないよな十匹はたむろしていた親害と叫べど母親は知らぬ顔昔も今も変わらぬ態度頭痛の種ゲンチャのかかりが悪くなりもしやと思いてマフラーの穴スズメバチぶんぶん巣作りの最中虫の耳に念仏だああ、困った

October 4, 2005

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お馬さんポエム

さあ行け今日は落ち着いているな返し馬で解った今日は気合いがある前の時よりもすうだん上だ輪乗りの時も落ち着いている号令がかかったスタートゲートに行こう今度は上手く出てくれよ相棒ファンファーレ！高らかにターフを駈ける次々と入るスタートゲート係員が離れた俺の馬は落ち着いているぞいい感触ださあ行けファンの夢と共にゴールを目指して駈けろ！

September 29, 2005

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お馬さん

マークよし、上手くスタートが切れたさて、あいつの馬は何処だおっ、俺の前にいるじゃないかしめしめこれはこの勝負は俺たちのものだん、ペースが遅いな先頭の馬が気持ちよく走って嫌がるここらでスパートしないといけないおっ、あいつも同じ考えかよしよしあいつの馬の後ろを直線の叩き合いだ以外としぶといな俺の馬はまだ手応えがあるこの勝負は貰ったよし、抜かしたこのままゴールだん、差し替えしてきたどっちだ雨になく馬馬場になく馬馬群の中に沈む馬けれど勝負は続く馬と騎手と応援をする人たちと共に明日の栄光を目指して

September 27, 2005

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ツバメの巣

ツバメの巣ふと見上げれば主なき巣ひっそりと軒に佇む５匹の雛が巣から見つめている十の瞳のパワーが懐かしく思う親鳥がかいがいしく雛にエサを運んでいるいつ巣立ったのかな我は知らない渡り鳥今はいずこで巣作りをまた、元気で来年もこの巣にまた　ピーチクパーチク鳴くのかな♪心の翼を広げて飛び立つ日待つ時色々な思いを乗せていざ、空へ飛び立たん

September 27, 2005

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ねこポエム

この足ではもうベランダで昼寝はやめだまだ、前足が痛い歩くのがおっくうだご飯の量いつもより少ないなにやら苦い物を飲まされるここは我慢笑顔のニャーンおっ、追加のご飯しめしめさて、テリトリーを見回る時間だ足が痛いが歩こう家の周りは異常なし外はどうしようかいつものあいつが私を狙っているゴロニャーン煩くつきまとうこの足では必殺の引っ掻きも猫キックもままならないしばらくは大事を取って外の散歩は止めようしつこいあいつの求婚に逃げ切れないからね以外と私はもてるのよニャ～ン♪

September 26, 2005

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子犬にたむける４

ささやかな母犬は子犬のお世話で困りもの閉じもりの君の声行きたしミイミイなくしストレスぎみ白黒のツートンと思いきや大きくなるに連れて毛並みの色彩が変わるそれぞれの個性出てくるのであろうか　重なり子犬母犬のまなざしをよそにゆらゆらと動くまだ、目が見えぬ子犬にささやかな母性愛父犬は相変わらずのやんちゃくちゃ

September 22, 2005

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子犬はたわむる３

母は寒がり秋が深まる朝晩がめっきり寒くなってきた母犬は寒がり子犬をほって人の布団の中でホカホカ子犬たちは犬小屋の中で身を寄せ合ってブルブル何だかな寒さと愛情の天秤ブルブルの母犬子犬よりも自分が大事まるで飼い主と同じそのうちに捨てに行くかもしれないそれまでに犬好き人に貰われていって欲しいと願う

September 17, 2005

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子犬はたわむる３

４つの命子犬が生まれた４つの命の誕生だ生まれた間なしミイミイ母親も子犬たちもオドオド周りの人が心配顔父親はそこら中を駆けっこ相変わらず目薬は嫌いのようだ牛さんのようなツートン白と黒の４匹の子犬たちミイミイかわいさ電波を周りに発信両親の寝不足子犬が生まれた姪達が飛んでくるのだろうか目が見えてそこら中を駆けっこ５匹が家を運動会母親犬の苦労は耐えないもらわれていく間の６匹の団欒かもしれないミイミイキャンキャンワイワイと騒々しい日々

September 15, 2005

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お馬さんポエム

追跡者お、しめしめ逃げ馬たちががんがん飛ばしているあれじゃ後が持たないなさてと俺の上に乗っている相棒の合図だほんじゃハミを噛んで追いかけようか俺の走りで落とされるなよ相棒最後のコーナー回ってとしまった大回りをしてしまった外の芝生は以外と良いぞ一頭・二頭・三頭・・・交わしてとまだ、あの逃げ馬がいる馬体を併せてゴールさて勝ったのだろうか俺の首を叩く相棒どうやら俺が勝ったみたいだうなだれて逃げていくあいつがいる今日のご飯は蜂蜜入りのリンゴがいいなにんじんは食べ飽きたさてと、優秀記念に行こうかおれの姿と相棒の勝利のＶサイン綺麗に撮れよな

September 14, 2005

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子犬はたわむる２

手向(たむ)ける今日子犬が一匹旅立っていった犬好きの家族たち初めて子犬を見て次の日家族の人たちの笑顔母犬と旅立つ子犬人に分からない言葉手向けているのだろうか明日も犬好きの人が来る４匹の中でちっさゃい子犬数日の内に貰われていくのだろうもう家族の一員のような顔だ残りの２匹も近い将来分かっていたことだけれどね・・・まあ、仕方がないかまだ、２匹の親犬がいるからねみんな、健やかに愛される家族に旅立つといいな４匹とも名前はまだ無い素敵な名前を付けて貰えるといいな閉じこもりの君の独り言さて、かわいい盛りの子犬写真を撮るか忘れないように我が家に居たことを我が家の愛犬シーズ犬の子どもたちへ

September 14, 2005

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子犬はたわむる１

寝る子犬寝る子は育つと言うけれど４匹の犬ころ実を寄せ合って寝ているばかり面白くない母親の寒がり遺伝でもしたのだろうか最近来客が多い目当ては分かっている犬の家族だ来客が来るたびにはしゃぐ親犬たちかまって光線振りまいて愛嬌たっぷり犬ころたちの写真をと思うが寝てばかりではかどらない寝る犬ころも大きく育つ今が食べ頃いや、今が一番かわいい時か何だか子どもの寝姿しか見ていない働き過ぎのお父さんのようだたまには活動している所撮りたい閉じこもりの君がいた

September 13, 2005

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ノラ猫・銀次郎５完結

母つよし久方ぶり銀次郎ファミリー６匹の子猫お披露目だ手に取る物もそのままに餌を与えるよとよち歩き可愛い子猫たち母は餌を横取り近づく銀ちゃん例のネコパンチ２発で撃退子猫たちはなれない餌に格闘中母のおっぱいの方がいいのかな隣で物欲しげに見つめる我らの銀ちゃん目線があったニャ～オ～近寄る銀ちゃん思わず笑みがこぼれる我が輩であった

September 13, 2005

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ノラ猫・銀次郎４

未来の子猫へいつもの小池の芝生でゴロニャーン餌をくれ大きな声で催促する銀ちゃんご馳走を置いたとたん縁の下から脱兎ごとく走り寄るものがいた小柄な可愛い彼女の姿我らの銀ちゃん食事の邪魔すんなと構えるその銀ちゃんの頬に「ビシッ、バシッ」猫チョップが炸裂彼女は強の光景そして彼女のお腹がふっくらしている明日から彼女にも餌をやろう今度はすくすく育てよ未来の子猫たち心から願う我が輩だであった

September 13, 2005

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ノラ猫・銀次郎３

さかり我が輩は唖然としたこの前まで元気に野を駆けていたのに今日見ると彼はびっこを引いているじゃないかどうしたんだろ仕事が手に付かないそれからしばらくして昼過ぎ彼女に愛を語るびっこの彼を見た以外と元気何だなと思った時どこからともなく颯爽と現れた猫がいたそう、我らが銀次郎だ彼女のためにノラの銀次郎びっこの奴とバトル☆▲◇※＃∂∫∠☆★やがて逃げ去るびっこの奴我が輩は銅次郎(ドジロウ)と命名した

September 12, 2005

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ノラ猫・銀次郎・２

猫とザリガニ雪解けの水真紅の金魚たちが目を覚ます頃めだかヤおたまじゃくし群れをなして泳ぐ小池の中誰が捨てたか米産ザリガニ小魚たち血祭りだどうしようと騒ぐ人たち『捕獲した方がよい』鶴の一声昔の頃を思い出し春のような日差しの中ザリガニ釣りに精を出す釣れるよ小さな池釣れたよニャ～オ～ノラの銀次郎大の字で満腹顔春の日差しに草のベットまどろむ猫ネャンといい日だったかまた呼んでねテンコウのいい日ニャー

September 11, 2005

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ノラ猫・銀次郎１

絵でも春一番が吹く頃ノラの銀次郎は行くある雪が積もった朝新鮮に残っている玄関に付いた足跡今はいない諦めて帰ったのだろうかふと、可愛そうに思う３匹の子猫の兄弟たちの所に春の日差し春よこい♪早くこい♪ひだまりの中でノラの銀次郎と３匹の子猫たちたわむる日を絵でも書こうか引用唱歌春よこい

September 10, 2005

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お馬さんポエム

祖母に、母に、そしてトンネルから外へグリーンが太陽の光で映える彼女は期するのものがあるのだろうかいつもと違う雰囲気だトランペットが高らかに空を駈ける祖母の無念母の無念ライバルへ雪辱を風のまといて彼女はターフを駈ける直線のライバルとの競り合い鼻面を併せてのゴール騎手は小さくガットポーズハナ差勝利をもぎ取った彼女祖母の母の思いを胸に誇らしげ人々の前に映る彼女だ祖母　ダイナガール母　　エアグルーヴ娘　　アドマイヤグルーヴ

September 9, 2005

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今日は大変

今日はぽかぽか久しぶりのベランダで昼寝だ寝返りが上手く出来ない太ったかなよいしょ　ごろりあ゛っ勢いがつきすぎた落ちている私足がくうを切るアイタタタ手をくじいたか少しシェイプアップしないといけないかお、ご主人が慌ててやってきた痛いよニャーンハラ減ったよニャーン何処に連れて行くんだニャーン今日は厄日だニャーン・・・ニャーン

September 8, 2005

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お馬さんポエム

牧場へ自然に囲まれた森へ緑の草原が風を誘う天高く馬肥ゆる秋人々の歓声のない世界鳥と虫と小川のせせらぎ自然の空気が満ちたれた居場所これで柵がなければいいのにね訪れる人たちもまばらかっての雄志を誇らしげにいななく牡馬たち子馬が風と戯れる見守る母馬月日が過ぎ子馬も雄々しく成長するだろうやがてターフを駆け抜ける日まで父・母の栄光を背に悲願の栄冠を見つめ激戦を戦い抜いてこの緑の大地へ再び帰らんことを願う馬は自然に抱かれて駈けるいななきが風に乗って何処までも何処までも

September 7, 2005

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俺の片目

奴らは俺を狙っている俺の片目を３人係りはイヤだやめろ離せおれの体に触れるな虚しく吠える寝台の上で今日の飼い主ゆっくりしているな死のロードはないのかん、おいしい餌の匂いだ今日は羽を伸ばせるぞ、犬だけど上から足音がした閉じこもり君　俺の親分ださて、挨拶にいこうかかまって光線炸裂だん、殺気あの飼い主が俺の後ろにいる不気味な笑顔を浮かべて親分の手が俺を拘束したまさかまさか、親分が・・・金に釣られたか裏切り行為だぞ！親分！やめろ俺は目薬は嫌いなんだ・・・今日の俺は疲れただが、傷ついた片目が痒くない・・・・まあいい、今回は負けてやろう

September 7, 2005

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