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![]() Behind The Curtain: The Warhawk Servers によると。 国内ではダウンロード販売となる、ネット対戦専用のゲーム「WarHawk」はPS3をずらっと連ねたクラスターサーバーが当面設置されるようです。 見た目に圧巻のこのシステム、内部構成がよくわからんのですが、興味をそそりますね。 試しに関係しそうな部分を簡単に意訳してみたのでご紹介。 ********************** 既にご存知のように、Warhawkは、”インテグレーティッドゲームサーバー(略称IGS)”というとてもユニークなサーバーシステムを特徴とします。 このWarHawk IGSシステムは いつでも、どのゲームでもSONYのメインサーバーに接続しないとゲームができないという変わりに、皆様がお持ちのPS3がそれぞれサーバーホストになるというシステムです。 これはまったくユニークで、また幾つかの利点をもたらします。 第1 に、このIGSシステムにより、米国、中国、ヨーロッパ、オーストラリア、日本の各家庭にサーバーを点在させる事になるので、プレイヤーがどこに住んでいようと、いつプレイしたくなろうと、どこの国の言語を話そうと、いつでもどこでもゲームをプレイできるようになります。 第2に、このシステムはシステムの遅延回避を助けます。WarHawkはとてもスピーディなゲームです。ですからこのシステムによって、プレイヤーによいピングタイム(ネットワークの応答時間)の関係にあるサーバーを見つけれるようにしたかったのです。 また、プレイヤーにホストになると同時にそのホストになった自分のサーバー(PS3)上でプレイできるようにしたかった。 つまりは、WarHawkのサーバーが、同じ州や町にあったり、同じプロバイダー上にあったり、それこそ、一緒にプレイする人が隣にいるにもかかわらず、プレイヤーがはるか遠くのサーバーとマッチングしないといけないという事をしたくなかったわけです。 とはいえ、とりあえずは、プレイヤーが利用可能なサーバーを豊富に用意しておきたいと思います。 それがSCEのITチームによって作られたこの写真のPS3によるクラスタサーバーです。 ********************** 要はサーバーがなくてもそれぞれのPS3がホストになり、かつクライアントになるというネットワークシステムのようです。 何気にすごいですね。 (価格.comから転記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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