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![]() なぜかテニス(それも全仏とかウィンブルドンとか)だけは、孤独に自分の集中力を高めていく人間のすごさがかいま見れて最近ちょっと見たりしているが、やはりスポーツ観戦というものにあまり興味がない。 しかし、先月だったか友人のチケットあまってるから来いという半ば強制的な誘いで雨の中、京セラドーム大阪で巨人、オリックスの交流戦を見に行ったのだが、意外なことにそれなりに楽しめた。 野球のプレイが楽しめたというより、外はシトシトと降る梅雨空のなか突如室内に広がる青い芝のフィールドで人がうごめく姿が妙に新鮮かつ、ひっきりなしに供給されるビールに酔っ払って楽しかったといった感じだったのですが(笑) どーも日本の野球マーケットってサッカーと違って「居酒屋」、「おっさん」、「酒」、「スポーツ新聞」っていうどーも加齢臭漂う感じがあって(単に私の勝手な思い込みだろうが)胡散臭く思っていたのですが、京セラドームは結構洗練されていてそれなりに居心地が良い。 どーせなら、7回ぐらいになったら皆で「Take Me Out to the Ball Game~」なんて合唱して、ビールにホットドッグほおばったらもっとオシャレになるのにと思ったが、それならアメリカ行けって話ですね、はい。 で、そんな選手の顔も日本にどんな野球チームがあるかもほとんどしらない私がなぜか突発的に衝動買いしてみたのが、コナミの「プロ野球スピリッツ6」 ![]() ・・・・結構面白い(笑) 野球ゲームなんて、ファミコンの「野球」でバグ技使って100対0とかで遊んで以来やったことがなかったのだが、このプロスピ6の画面を見てそのリアル感にちょっと笑ってしまった。 本当によく出来てる。 ![]() 「早い内角への速球の後は外角低めへのスローカーブでバッターを釣る」 なんていう投球の戦略的組み立てができたり、流し打ちとか引っ張るとかそんな狙った打ち分けができたりする。 でもって、野球の事をあまり知らんので9回裏同点で2アウトランナー1、3塁1打サヨナラ状態でゴロを打ったりすると、どうランナー走らせたらいいかパニクってしまうのだが走者自動なんていう設定もできるから快適にゲームプレイが出来たりする。 個人的にはまったのがスターダムモード 1野球選手となって、どこかの球団に所属し毎日練習して体鍛えたり外食して体力回復したりブログ書いてファン増やしたりという毎日を過ごしながら試合で実績を積んでいくというモード。 走者になったり、守備になるとちゃんと視点がTPSのようにプレイヤーの後方からのカメラになるので、妙にリアルな選手体験ができます。 楽しい。 ![]() HIGEPOWERこと「ひげひげお」である私は、シーズンはじめは8番レフトからスタート。 凡打続きの私に美麗なマネージャーが浴びせかける「今日の成績は残念ですねー。」という言葉に耐え、苦節3ヶ月、現在は3割打者ホームラン9本、打点38。 チームはリーグ最下位ですが、4番レフトのトッププレイヤーになりつつあります。(なかなかなゲームバランスともいえる。) ![]() この間はサヨナラタイムリーヒットを打ちお立ち台にも読んでもらいました。 ゲームなのに打った瞬間は「うはやった!俺ヒーロー」気分でした。 WBCのイチローの名台詞「ほぼイキかけました。」状態です。 (あっちなみにプロスピ6はWBCモードも搭載) ![]() スターダムパラメーターを見ると ・首脳陣、チームメイトからの信頼も厚く、男前で粋でファンもたくさんいるのだが、実績がともなっていない。 のだそーです。 男前で粋かどーかは知らんが、この実績がともなっていないというあたりも妙にリアル(笑) ![]() <メール便対応><PS3ソフト>プロ野球スピリッツ6 [PS3] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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