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2010年02月09日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 1987年頃私は1本の映画に衝撃を受けた。確か20代前半だったと思う。
奇才デヴィッドリンチ監督の「ブルーベルベット」という映画

 父親の急病で急遽、ノースカロライナの田舎に帰郷する事になった主人公の大学生、ジェフリーは、父の見舞いの帰りに切り取られた人間の片耳を発見する。
 その耳を父の知人のウィリアムズ刑事に届ける。その耳が、街のアパートに住む歌手ドロシーに関係があると知り興味を持ったジェフリーがドロシーのアパートの部屋にいくと・・・
そこで彼は田舎の町の裏で蠢く官能と倒錯の世界へ否応なく巻き込まれていく…。

twin.jpg

 その後、1990年頃、日本でも結構ブームとなったアメリカのテレビドラマがあった。
これも同じ、デヴィッド・リンチ監督の「ツインピークス」というドラマ。
 山林に囲まれたツインピークスという田舎にて、17歳の少女、ローラ・パーマーが、ビニールにくるまれて殺害されてるという事件が発生した。事件があまりないツインピークスの住民は恐怖に怯える。
 捜査のためFBI特別捜査官デイル・クーパーが派遣され捜査を開始する。
 やがて捜査が進むにつれ、ツイン・ピークスでのどかに暮らす人々が、実は様々な闇を抱え込んでいる事がわかっていく。……。

 デヴィッド・リンチ氏はわかり難い映画を撮る監督で、ストーリを理解する為に、劇中に散りばめられたヒントやメタファーを見抜く力量を視聴者に求めるという困った監督(笑)なのだが、そんなドラマであるにもかかわらず、かなり日本でヒットした記憶がある。
 そうそう、当時私は、デヴィッド・リンチ監督の作品にかなりハマッていた。

seven.jpg

 その6年後の1996年にまた1本の面白い映画に出会った。「エイリアン3」で所詮はMTVのPV監督程度の監督だったと、コケかけたデヴィッド・フィンチャー監督の起死回生、渾身の一作、「セブン」。
「7つの大罪」になぞらえた殺人事件を追う、老刑事と若手刑事の話。
ブラッドピット、モーガンフリーマン、ケビンスペイシーという私にとってもど真ん中な俳優の豪華さもさておき、劇中ずーっと雨が降っていてラストシーンだけ晴れるという演出、その陰鬱としたタッチにかなり魅了された映画でした。

hr.jpg

 というわけで、そんな私ですから、フランスのデベロッパ、Quantic Dreamが開発しSCEから2月18日に発売されるアドベンチャーゲーム(アドベンチャーというジャンルで括りたくない斬新なシステムが採用されているようですが)「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」には注目せざるを得ない。
 4日間の拉致後溺死させ、その手に折り紙を残す奇怪な「折り紙殺人鬼」。事件の真相を追う4人の主人公たちは、さまざまな選択と決断を迫られていく…。
うーむサイコスリラー系のゾクゾクする話じゃないですか。

開発会社のQuantic Dreamの代表Guillaume de Fondaumiere氏は「HEAVY RAIN」に対し、

「刺激の強いテーマを、敢えて大人だけが享受できる際どい形で扱っている。優れた映画や本で得られるような、本質に迫る、深く且つ意味深い、成熟した大人の体験を提供したい。最終的には、プレイヤーに感情のジェットコースターを実感してもらえること。ありとあらゆるプレイヤーの決断を通して、ストーリーが紐解かれていくと同時に、プレイヤーの内面をも紐解く心の旅となる。これは豊かで力強い、記憶にのこる体験です。」

といったコメントをされています。
まさに「大人のPS3」なゲーム(笑)
これは非常にワクワクさせる興味深いゲームとなりそうです。

hr2.jpg

まあプレイする前からハードルを上げて、意外と凡庸な作品だったらショックを受けてしまうのですが、事前のトレイラーなんかを見ていると、ゲームシステム、インターフェース、グラフィック共々独特かつ洗練されていて非常に上質な作品の雰囲気をかもし出しております。

これこそ、まさにSCEスタイルな独占ソフトタイトルといった感じ。

しかし、今年に入ってもなんだかんだと最低月1本は、私の心を奮い立たせるゲームが出てくるなぁ。



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Last updated  2010年02月09日 17時29分00秒
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