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カテゴリ:ゲーム考
先週末、毎土曜日のよるに友人達と開催しているGT5で、なんちゃってル・マンCカー対決をプレイした。 それぞれ友人達がプジョー905、ザウバーメルセデスC11、ジャガーXJR12、ベントレースピード8に乗り、私は当然唯一ルマンで優勝した日本車、広島から来たかぼちゃカラーも鮮やかなCharge Mazda787Bに搭乗。 なぜか最終周にザウバーメルセデスC11がシケイン横っ腹から飛んできて(それはあたかも1999年のメルセデスベンツ・CLRの飛翔事故のように)、91年のル・マンのように優勝は出来なかったが、なかなか懐かしい、ノスタルジックな対戦でございました。 MAZDA787Bが優勝した91年というとちょうど私も就職した頃。当時学生時代から付き合ってて後に結婚する女性は、実はMAZDAに就職していて、よく787Bの下敷きとかテレホンカードとか貰ってた。 何を勘違いしたか、チャージカラーの下着に身を包んだレースクイーン(確か後にF1ドライバーのミカ・サロと結婚した遠藤賀子だったと思う)の生写真までプレゼンしてくれた(笑) このMAZDA787Bはルマンではずーっと周回遅れのおっそい車だったのだがロータリエンジンが出れる最後のレギュレーションの91年のル・マンで、まあ百数十キロの重量ハンデを貰ったとはいえ、ジャガー勢と同じペースで全開走行の勝負に出、当時鉄壁の走りとされていたザウバーメルセデス勢を慌てさせ、そして偶然と偶然が重なって奇跡の優勝を勝ち取った、伝説のCカー。 当時バブルに踊り、日本の自動車産業も左うちわでブイブイいわし、IT産業に就職した私も残業も多かったとはいえ、新人にしてはびっくりするような給料を貰い、毎夜毎夜大阪の心斎橋あたりで遊び倒していた古き良き時代。 今や独身バツ1おっさんとなり、毎夜毎夜ゲーム上でキメラ相手に銃弾ばら撒く安月給なんちゃってITエンジニアとなった私としては、涙浮かべながらサルトサーキットの直線をぶっ飛ばしておりました(笑)。 【現在の私の愛車ATENZAをGT5のフォトモードで】 さてそんなエピソードをお持ちの私、免許を取ってから今までずーっとMAZDA車一筋のカーライフでございます。現在の車はアテンザ。 欧州仕様の広さとPOTENZAの高めのタイヤを装着したこの車。 一般車でありながら背中をぐんと押し上げてくれるスポーティな走りとその安定性は地道に車を運転する事の気持ちよさを追求してきたMAZDAの技術の結晶でもあり大変気に入っております。 最近MAZDAは「エンジンの性能を再度見直すことで、スポーティな走りはそのままで、普通のエンジン車なのにハイブリッド車並みの燃費を実現した」といわれるSKYACTIV Technologyを発表しました。 ル・マンを制した最初で最後の日本車を作ったエンジニアとしての誇りと精神がきっとこの技術の開発に寄与したことでしょう。頑張っていただきたいと思います。 特徴的なデザイン、ロータリーエンジンが吹け上がる時のエキゾースト音、ボンボンボンボンという独特のアイドリング音。MAZDA787BはGT5でプレミヤカーとして驚きの完成度で収録されております。 是非一度お試しを。 【当店ポイント2倍】【Joshinは平成20/22年度製品安全対策優良企業 連続受賞・プライバシーマーク取得企業】【PS3】グランツーリスモ5(通常版) 【税込】 ソニー・コンピュータエンタテインメント [BCJS30050グランツーリスモ5]【返品種別B】【a_2sp0902】【smtb-k】【w2】/※ポイント2倍は 9/29am9:59迄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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