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Si elle avait eu de l’argent...

Si elle avait eu de l’argent...

BOZO 2003/2/7

2003.2.7「BOZO」新宿ピットイン
津上研太(sax)水谷浩章(b)南博(pf)外山明(ds)

東京で演るときにはなるべく聴きに行くようにしているバンドのひとつ。
村田陽一オーケストラや渋谷毅オーケストラでリードをとるサックス奏者、
津上研太さんのリーダーバンドです。
ビバップっちゅうんでしょうか、あのいっぱい音数あるやつ。そーゆーのに近いのかなぁ。
よくわかんないけど、研太さんがいっぱい吹きます(笑)。かっくいーのです。
とにかくこのバンドの魅力は、曲の良さ、演奏の丁寧さ、
研太さんのMCが非常に(人柄が出るというか)お客さんにヤサシイこと♪
1曲1曲のことを丁寧に語ってくれるので、演奏を聴いていると情景が浮かびやすいのです。
特に奇を衒ったこともないのに、オモシロイ。
南さん楽しそー。派手な部分もシットリした部分も美しー。もぉノリノリ(笑)です。
外山さんの訛った正確なリズムと水谷さんの強いベースの音でスルスル進んでいきます。
人それぞれ感じ方は違うだろうし認識も違うだろうけど、
JAZZ・・・・ってカンジ(笑)がする。


●1st stage
1)GoldenDrops
新曲。ゴールデンドロップスとは、紅茶をいれてて最後に落ちる滴のことだそーです。
2)朝霞み
3)Two Large Stones
4)Red Contect
5)But  Not For Me
●2nd stage
1)イークリビーウム(と聞こえた・・・。)
化学反応の平衡なんとか、っちゅー意味らしい。
2)MARS RUSH
3)未だ見ぬ山
静岡県浜松市に雨男がいまして、なにをやっても雨がふってしまい、
富士山を見ようとしても雲がかかってみることができない。彼に捧げた曲です(笑)。
4)ロイカトン
タイの精霊流しにあたる行事。川に蝋燭と花を浮かべて亡くなった人を弔う。
CDジャケの花はロイカトンの花をイメージしたもの。
5)Easy Crunch
●encore
 Quintessence
クインシー・ジョーンズの曲



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