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Si elle avait eu de l’argent...

Si elle avait eu de l’argent...

MULL HOUSE 2003/3/19

MULL HOUSE
マルハウス 2003.3.19(WED) 新宿ピットイン夜の部

石渡明廣(g) 上村勝正(b) 外山 明(ds)
林 栄一(sax) 青木泰成(Tb)

MULL HOUSEは、私がLOWBLOWと同時期に初体験した思い出深いバンドで、
リバーヴが美しいギターを奏でる石渡明廣さんのリーダーバンド。

最近はご無沙汰していたけど、それにはちょっとした理由がある。
その理由をツラツラ書き出したりすると、
私にしては膨大なテキストになるので控えて書かせていただくが、
とにかくこのバンドがこの編成でやるのはもう・・・ないらしい。


これが最終回だと思いながら聴くのは、
ちょっと複雑・・・いやハッキリ云ってさみしくてしょーがない。
最近ご無沙汰しといて勝手なこと言うようだが、
このバンドを聴き始めた頃の私は、それ以前の私より、そしてその後の私より
数倍も新しく、数倍も有意義な日々を過ごしていた。


あのころに出会ったバンドやミュージシャンは、ひとつ残らず素晴らしかった。
そのバンドたちは、その後もカタチを変えたり失くなってしまったり、
それはめまぐるしいぐらい変化していった。
良い意味でも悪い意味でもなく、変化し続けて行った。


そしてこの MULL HOUSEも例外ではなかった。
石渡さんの意向は(本人と面識が無いので)わからないけど、
これからも自分の意とする方向へ突っ走っていただきたい。


いままでシアワセな気分にしてくれてほんとにありがとうございました。


全然ライヴの感想になんかなってないや(苦笑)。



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